年頭に当たり、謹んで新春のごあいさつを申しあげます。
昨年はひとかたならぬご支援ご協力を賜り心より感謝申し上げます。
昨年は、世界的に見ても『最悪』な一年だったのではないでしょうか。集中豪雨、火山噴火、財政破綻による暴動、民主化による暴動……国内においても、台風や地震、原発事故など天災人災が発生し、甚大な損害を被りました。
特に、3.11の東日本大震災で物故された方々へのご冥福、福島原発事故で被災された方々へのお見舞いを心より申し上げる次第です。
一方で明るいニュースとして、中日ドラゴンズのリーグ2連覇、なでしこジャパンの優勝などがあり、心を和ませてくれました。
私たちを取り巻く環境は、不景気と不愉快なニュースで溢れかえり、日本国内だけでなく、世界的経済危機を迎えていることは誰もが理解しているところでしょう。
新聞業界においても、無読者層の増加をはじめ、消費税アップの話もチラチラあり今年も厳しい年になると予想される中、私たちは仕事をしていかなくてはなりません。
しかし、悲観はしていません。悪くなるのは良くなるためです。
経済も政治も経営もガタガタになってはじめて良い方向に向かっていくのです。
ガタガタになると多くの人が、こんなんじゃダメだ 何とかしなくては…
と考えるがゆえに、良くなっていくのです。
なぜならこの世の中はそこに住む人のイメージがカタチになっていると思えるからです。
昨年を『最悪』の年とすると、今年は良くなることしかありませんし、
『良くすると決めておく』ことが、成果に繋がるものと確信しています。
そこで、本年度は過去を踏襲打破して必ず成果を出すという想いで、次のスローガンを掲げます
『 向上 ~ひとりはみんなのために~ 』
こんな時代だから・・・ではなく、こんな時代だからこそ、我々は常に前へ前へ歩んでいかなくてはなりません。
また、出来ないから出来るようになる。しらないから、知ることができる。わからないから、わかることができる・・・
向上の喜びを力一杯噛みしめてまいりましょう。
今こそ「坂の上の雲」を目指した明治の先人達に学び、ゆっくりとしっかりと、自身の速度で、坂を登り進んでいければと思っております。
「前をのみ見つめながら歩く。登っていく坂の上の青い天に、もし、一朶いちだの白い雲が輝いているとすれば、それのみを見つめて坂を登ってゆくだろう。」(『坂の上の雲』より 司馬遼太郎)
幕末の時代に若き志士たちが情熱をもって時代の変革に挑み、
新たな時代の幕開けとなった明治維新。
戦後の荒廃の中で先人たちが祖国再建の使命に燃え、驚異的な発展を導き再建を果たした経済復興。
そして今。
日本は東日本大震災という未曽有の危機から再び立ち上がるとき。
ふと眼前に立ちはだかる大きな障害に、思わず戸惑うことがあるかもしれないけど
決して気持ちで負けてはいけない。
情熱の灯りを消してはいけない。
むしろ将来の先行きが見えづらい時代だからこそ、上を向いて歩いていこう。
暗闇が深ければ深いほど、夜明けは近い。
この手で夜明けを掴んでみせよう。
みんなで行こう。希望の光に満ち溢れた輝かしい未来の夜明けを目指して
最後になりますが、読者の皆様をはじめ、オニックスコンドーで働いてくれているすべての方々と地域の皆様に心からの感謝とともに、これから始まる新しい一年が皆様にとって、幸せで健康で笑顔あふれる一年となることを祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
本年も、何卒宜しくお願い申し上げます。
平成24年 元旦