戻れない場面がいっせいに花咲く時(『フラワー・オブ・レゾナンス』開催中) | ワンセルフカードの広場

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ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

 

ワンセルフカード、
開発者のマサコ(中本雅子)です。

 

 

※ワンセルフカードとは
 『30の励ましメッセージ』→ こちら

 

 

今日は敗戦記念日。

 

「終戦記念日」でなく、

あえて私はそう呼んでます。

 

 

 

敗戦記念日に思い出す母のつぶやき

 

 

「攻撃されたらどうするんだ?」

っていう声も最近は大きくなっています。

 

でももし攻撃されたら、

今のこの国の国力だと終りでは?

 

だからこそ戦争のない平和な未来を!!

 

生前の母はこの時期になると

「原爆が落ちなかったら、

 どうやってあの戦争は終わっていたんじゃろ?」

と口にしていました。

 

 

母はあの広島の原爆で

自分の母親を小5の時に亡くしています。

 

母の母(つまり私の祖母)は

生き地獄の広島市内から数日かけて

山間部の自宅に歩いて戻り、

4日くらい呻いて家で息を引き取ったそうです。

 

~~~~~★~~~~~

 

 

今年の「更新トレーナー勉強会」2回目開催

 

 

8/9に続いて→ こちら

一昨日は2025年バージョンでの

更新トレーナーへの勉強会を開催してました。

 

↓8/13は四国、中国、関西、

 東海、関東とバラエティ豊かに。

 私は上段の真ん中。

 その左には~、あの方が~!!→ こちら

 びっくり

 

 

13日の回に参加してくれた

彩乃さん(神奈川県在住の更新トレーナー)

早速ご自身のブログにその模様を書いてくれてます。

 

 

 

彩乃さんは「研修」と書いてくれてますが、

90分でのzoom開催のカジュアルなものなので

私としては研修と言うほどでもない、

と思って「勉強会」と銘打ってますが、

きっと彼女にとっては研修、

つまりがっつり学べる、

そんなふうに位置づけてくれているのね。

ありがとうございます。

 

(↓確かにこんなプチですが学びも)

 

 

今回提供したセラピーの名前は

「フラワー・オブ・レゾナンス」

(共振の花)。

 

(↓13日の参加者のカードの一部)

 

 

そのネーミングの通り、

「花」に関しての思い出を語りあい、

→ こちら

カードを引きながら自己観察を深め、

レゾナンス=共振しあう

そんなカードワークです。

 

 

※詳細は最下部の補記(1)参照

 

 

シェアから広がる隠れた自己と新たな気づき

 

 

8/9,13と合計10名の方々のシェアから

私は新たな自己発見や

忘却の彼方の自分が出てきて感慨深かったです。

 

(↓8/13の私のカード展開)

 

 

例えば

「カスミ草の花束」からは

可愛い女に見せようとした、

青春時代の苦い思い出。

 

 

「花首が折れたひまわり」からは、

人生の終焉を意識する

今の私だからこその美学。

 

 

あと2回、つまりあと2回のみ開催しますので

まだ申し込んでないトレーナーさんは是非!

 

・2025年8月23日(土)午後 8:00~
・2025年8月29日(金)午前10:30~

 

※この勉強会の詳細→ こちら

 

残り2回で

どんな花が、

どんな記憶が、

どんな忘れていた私が発掘されるかな?

 

 

それはまさに、こんな気持ち。

 

ねえ、

戻れない場所がいっせいに咲くときが、
世界にはあるね。

 

ずっと、ずっと元気でいてください。

お元気で。

 

~川上未映子:著

『春のこわいもの』から

「青かける青」(新潮文庫)~


~~~~~★~~~~~

 

 

付録話:苗字で呼ばれた月曜日

 

 

(個人ブログに書いたように)
8/11(月)は30数年前の卒業生と

おしゃべりしてました。

→ こちら

 

お会いしたのはK君とTちゃんで、

二人は私のことを苗字で呼びます。

 

 

(↑↓カードの間からちらっと見えるのは

  90年代の私の仕事風景)

 

 

これは1989年から1999年に

通ってくれた人達特有の呼び方です。

 

乳がんになってからの2000年からは心機一転、

ファーストネームで呼んでもらうことにしたので

最近の方々は「マサコさん」と。

(そういうようにお願いというか、

 ルール化してます)

 

でも共通するのは「さん」付けであって

決して「先生」とは呼ばない、呼ばせない!!

(笑)アセアセ

 

 
※「先生」と呼ばない理由→ こちら

ですので月曜は久しぶりに

苗字で何回も呼ばれたので

90年代のあの頃に戻ったような、

夢の中のような気持になりました。

照れ

 

学生時代の友達からは

「まちゃこ」「なかもっちゃん」、

親戚筋からは「まぁちゃん」

(広島弁のイントネーションで

 下がっていく音で→)「まさこちゃん」。

 

それぞれの呼ばれ方で

自分の中身が入れ替わったような気になります。

 

それだけ名前(苗字も含めて)って大事っていうこと。

 

 

おとぎ話や民話では

悪者に名前を知られたら終わりだったり、

悪魔の名前を突きとめたらやっつけることが出来たり。

 

こういうことって、

何千年も文化を越えて語られているので、

人間の深層意識に深く刻まれているのです。

 

とにかく自分の名前って、とっても大事だし、

その漢字や音の響きには意味があるし、

そこから多大な影響を日々受けてます。

 

あなたは周りの人から

どんなふうに呼ばれてますか?

どんなふうに呼んでもらうのが好きですか?

 

今日も最後まで読んで下さり

ありがとうございました。

 

 

【補記】メモ

(1)更新トレーナーの方へ

 

  文中に書いたようにオンラインにて

  新内容での更新勉強会を今月は開催。

 

   『フラワー・オブ・レゾナンス

   (共振の花)』

   

  詳細は→ こちら

  

  参加費は無料

 

  開催は8/23の夜、
  8/29の午前の開催のみ。

  更新トレーナーはこの機会にぜひ。

    

(2)8/1付でHP を更新

   

(3)認定トレーナーの開講日程

   を7/27付で更新

  

(4)このブログとは
   別内容の個人ブログ→ 
こちら
   (6月から引っ越しして上記に)

  

  古い個人ブログを読みたい方は

  mixiにバックアップしてます

  (今どき、mixi~?ですが。。。)

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