昨日のこちらは最高気温が8度。
雨かしら?、みぞれかしら?
と思うほどの冷たい雨で
友達との花見は来週に延期。
皆様のお住いの桜はどうですか?
もうお花見した方はいますか?
~~~~~★~~~~~
今月もマッハのごとくで
中旬に行った近場へのプチ旅は
→ こちら
遠い昔になりにけりですが、
覚書しておきたいことがあって。
「能を知る会」で脱線した話が心に残った
それは銀座で能鑑賞をした時のこと。
「能を知る会」という名の通り、
ビギナー向けにスタート前に解説があり、
それを務めたのは
元NHKの葛西聖司さんでした。
良いお声でユーモアを交えながら
その日の3つの演目の見どころを
紐解いてくださいました。
その中で「三輪(みわ)」については
少々横道にそれたのですが、
私にはそれが印象的だったのです。
「三輪は古代、特別な場所と言われていて
その根拠の一つは
この話にあるように
神様が降り立ったり、住んでいたから。
そこから3は
(三輪の話では3がキーポイントなので)
聖なる数字と日本でも言われています。
『三方よし』なんていう言葉もありますね。
例えばお歳暮だったら
贈る人が気持ちをこめて、
もらう人は感謝をもって、
その品物は選び抜いたもので、
と3つが合わさることでよい流れが生まれます。
だから長く続いてきたこの国の習慣なんです。
今日も演者は日頃の稽古の成果を心をこめて、
皆さんは日本文化に高い関心を持って集まり、
会場はこんな銀座のど真ん中に
素晴らしい能楽堂が8年前に出来ていますから
よい気が渦巻いてますね」。
ずっと3つの輪だったワンセルフカード
そこでハタと思ったことは
ワンセルフカードも
絵を手掛けてくれた
るり子さん→ こちら が私の意向を
エスパーのように察知して、
微妙な色合い、
絶妙なグラデーション、
細かいモチーフを散りばめてくれました。
そんなカードに関心を持って
注文して下さったり、
学んで下さったり、
周りに配って下さったりするする方々が
全国にいます。
僭越ながら私のことも書きますと、
このカードは「私のものだ」とか
「こう使ってもらわないと」
というこだわりを手放し、
千円札でおつりがくるように、
値上げの世の中だけど
余計な経費は押さえ続けて
発売から10数年です。
るりこさんの絵を観に
そんなワンセルフカードの
3つの輪の重要な一つである
るりこさんの絵の展示が
先日都内であったので
行ってまいりました。
私が伺う予定の日は
「瞑想会もあるんだけど
誰も予約が無いからマンツーマンかも」
なんて前日になっても仰ってましたが
なんのなんの、蓋をあければ満席でした。
有名な料理家の方やシャンソン歌手、
そして私にとっては
懐かしいすぴこん時代の顔見知りもいて、
楽しく和やかなひと時でした。
ワンセルフカードもるりこさんから
ご紹介を下さり、
私のところには
「宝」のカードが回ってきたのも
意味深かったです!!
↓
(↓るりこさん。美しい~!!)
インフルエンサーなどという、
誰かの強い言葉ではなく、
自分だけの固有の人生に根差した3つの輪が、
少なくとも私にとっては
大事な大事なことだと改めて思いました。
二人の服装の色合いが逆転しつつも同じなので嬉しくて、
「丸顔は今日もご機嫌」という写真(笑)。
(私は左↓)
~~~~~★~~~~~
付録:三方よしのマサコの食卓
前述の葛西さんのお歳暮の話のように
先月今月もいくつかの頂きものをしました。
ほんと。ありがてぇ~。
送り手は心を込めて選んだり、
わざわざ買いにいったり、
中には手作りしてくれたり。
だからとっても美味しい品々で
日々送り手の名を
「〇〇ちゃ~ん、うまうまよ~」
と言いながら飲んだり食してました。
(↓仙台の贈りんぼからの立春絞り)
せっかくなので一部ですが
撮った画像があるので紹介させて下さいませ。
つやつやの大玉の宮崎からの金柑。
↓
奈良のお水取り限定の和菓子とお土産。
↓
札幌で人気のチーズケーキ。
↓
沖縄の市場で購入したものを更に手を加えて下さった品々。
(肉みそ、島ラッキョウの酢漬け、
酒粕レーズン)
↓
どれも美味しそうでしょ~!
お腹、すいてきたでしょ~!
今日も最後まで読んで下さり
ありがとうございます。

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