乳がん治療とカードの変わったこと、変わらないこと(開講情報8月~9月) | ワンセルフカードの広場

ワンセルフカードの広場

ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。

 

昨日退院しました。

 

 

乳がんの発覚で1週間の入院、
と書きましたが→ こちら

脇下のドレーンの血液量がなかなか減らず、

結果的に10日間の不在となりました。

ご迷惑をおかけしました。

m(__)m

 

 

facebookには上記のような

11階の病室の窓からの画像を

何度か投稿しました。
(facebookは「中本雅子」で登録。

 ワンセルフのfacebookは放置状態です)

 

昨日は原始的な個人ブログにも

その模様を書いたので

よかったら読んでくださいませ

こちら

 

22年前も同じ病院に
それも同じ乳がんで入院したので

変わっていたこと、

変わらないでいたこと、

色々と思うことがありました。

 

 

今日の記事の下のほうに

それも書きますので

よかったら最後まで読んで下さると幸いです。

 

~~~~~~★~~~~~~

 

全国の認定トレーナーによる

認定講座、上級認定講座、

トレーナー講座の

最新開講日程アップいたしました。

(2022年8月,9月分)

 

 

 

※ワンセルフカードはどなたでも購入可能ですが

 → こちら

 認定セラピストになることで

 柔軟で深いカードの使い方が出来るようになります。

 (購入に割引特典もございます)

 

 

 

◎ワンセルフカードセラピスト認定講座は

 は2012年4月にスタート→ こちら

 

 

 

 その中で

 

 ★変わったこと(変えたこと)は

  

  ●主に最近の開講は

   私(カード開発者)ではなく

   認定トレーナーが→ こちら

 

  ●2年前よりオンラインによる開講スタート

   → こちら

 

  ●カードセラピーができる

   オンラインツールがコロナ禍に卒業生より

   開発提供→ こちら

 

  ●毎年新しいオリジナルカードワークが誕生

   (これに関してはその種類が

    数えられなくなってます。

    (;^_^A

    そして入院前に一つひらめき、

    また入院中にも思いついたので

    今秋から公開予定(^^)/)

 

 ★変わらないこと(変えないでいること)

 

  ●1日5時間(ファーストステップ)の

   認定講座の内容や参加費はスタート時のまま

   → こちら

 

  ●30枚のワンセルフカードも値上げせず

  (カードは2008年からなので

   印刷費や包材、送料等の値上がりで

   値上げを検討中)→ こちら

 

   

 

 ●オールカラーのテキストや

   飾って絵になる世にも美しい認定書の

   デザインはそのまま

 

 

 

   ↑

  るりこさん→ こちら の画力に

  大いに助けられています。

 

~~~~~~★~~~~~~

 

<ワンセルフカード 

 セラピスト認定講座について>

 

※登録トレーナーは都市部に集中していますが、
 クローズド開催のトレーナーもいますので
 参加をご検討で日程やエリアが合わない方は

 お問い合わせを→ こちら

 

 

★認定講座コンセプト

 30の言葉で読み解く心のレッスン

 

 30年以上の研修の実体験に伴う

 コミュニケーションスキル学習や

 作者のがん体験を通して得た人生のヒントを

 30枚のカードに凝縮させています。

 

 カードを通して自己観察と未来の展望

 サポートする方法を学びます。

 

 

 

★対象
 20歳以上の心身ともに

 健康な方ならどなたでも

 

★参加費、時間等
 1stステップの講座は15,000円
   (税込/認定書、ID発行を含みます)

 

 

 

 5時間の完結型

 ↑

 オンラインの場合は分割開催もあり

 

※講座詳細および上級への

  ステップアップ等は→ こちら

 

ご案内は以上です。

 

~~~~~~★~~~~~~

 

今回の入院には

ワンセルフカードを持参しました。

 

 

ベッドか決まって1枚、

目を閉じて引いたら

「変」のカードが出ました。

 

 

いつも読み慣れているサブメッセージを

「変わっていないことを見つける繊細さ、

 変わったことを見つける好奇心」

と読み直しながら10日間を過ごしました。

 

 

下記は備忘録も兼ねての記述ですが

ご興味あれば読み進めて下さいませ。

m(__)m

 

★T病院の変わっていなかったこと

 

 ●看護師の方々のきめ細かさと笑顔

 

 

 

 ●がん入院ビギナーさんは心配顔

  (今回も4人部屋にし、

   途中からお二人の乳がん患者さんんと共に)

 

 ●病院食が美味しいT病院

  (前よりお米のつやと美味しさはバージョンアップ)

 

   

 

(↓術後の禁食解禁日が丁度丑の日で

   図らずも蒲焼丼が頂け感激!!)

 

 

 

 ●手術室は体育館か工場のよう

 

★T病院の変わっていたこと

 (これは沢山あって書ききれませんが)

 

 ●建物が収容所状態からホテルのように

 

 (↓下記は22年前)

 

 

 

(↓下記は今)

  

  

 

 ●女医さんの割合UP

  (執刀の乳腺外科も麻酔科医チームも

   9割以上が女性ドクターでかっこよかったです。

   前はこの割合が逆で9割以上が男性ドクター)

 

 

 ●センチネルリンパ節生検→ こちら

  リンパ節転移をこの検査であらかじめ

  調べられるので胸を
  どのくらい切るかの精度がUP

 

  センチネルとはここでは「見張り番」という意味。

  軍隊用語では歩哨(ほしょう)兵という意味で

  下っ端だけど日々最前線を偵察に行く、

  非常に大事な兵隊さん。

  これをネーミングにしているのが

  文科系出身者としては興味深いです。

 

 

  

  しかし、しかし、このために

  手術前日に行う胸への造影剤注射が

  人生最大の痛さでした。

  (*_*;

 

  銃で撃たれたらこうなるのでは、、、、

  というほどの衝撃で悶絶!!

 

  しかし同室の二名は
  「そうでもなかった」というから

  これは相当に個人差がありますね。

 

  

 

 ●術後の痛み

  前と同じ胸を全摘出の手術でしたが
 (今回は部分切除でもよいと言われましたが

  左右のバランスを取る意味で

  ばっさり切ることを私がリクエスト)

  腫瘍の大きさが前回の5分の1以下なので

  痛みや辛さは前の10分の1以下でした。

 

  

 

  前は2年経っても3年経っても

  痛みと違和感は消えず、

  寝返りは半年経っても打てませんでした。

  (;'∀')

  今回は麻酔から覚醒してすぐできるので

  嬉しい驚きでした。

 

 ●書類の数

  サインする同意書や説明書の量が膨大に。

  管理するナースや事務の方は相当に大変では?

 

 

 

と感慨深い10日間でした。

 

退院する日は顔見知りになって

手が空いてそうなナースの方々と

シニアレジデントの女医さん、

そして同室になった2名の方に

「名刺のようなカード、プレゼント」

と言ってワンセルフカードを

お渡しして帰りました。

(↑前はワンセルフカード、

 そしてその前身である
 マサコカードさえ無かったから

 それも変わっていることですね(#^.^#))

 

 

1名のナースを除いて

皆さん目を閉じて引きたいとのことで、

出たカードのシンクロニシティ(意味ある偶然)に

驚いていらっしゃいました

その話は長くなるのでまた後日に。

(#^.^#)

 

 

今日も最後まで読んで下さり

ありがとうございます。

 

【補記】メモ 

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   院内の屋上庭園から気づいたことを書きました。

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(2)7/1付でHP を更新

   

(3)認定トレーナーの開講日程 を7/31付で更新

  

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