ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。
今秋の火曜日(9/28)は
更新トレーナーに「心の家のワーク」
(マイホームワーク)を
オンライン開催していました。
(↑当日、進行しながら引いた私のカード)
もっと早くこのことを
書きたかったのですが
毛虫事件の後遺症が長引き(苦笑)
→ こちら
やっと今日くらいから
集中力が出てきました。
(;^_^A
このワーク(カードセラピー)は
更新手続きをしているトレーナー対象に
作ったものですが
そのエキスは村上春樹氏の
「仮に人間を家だとします」という
書き出しのエッセーにヒントを得たものです。
(↓下記の本にそのことが書いてあります)
毎回ワークのたびに
皆さんの気づきや思い、
そして心の家が並んだ美しさに
うっとりします。
↓
↑
コロナ前のリアル開催の頃は並べた様が
毎回圧巻でした。
↓
今日はこのことについてもう少し書いていきます。
ご興味ある方は最後まで
読んでいただけると嬉しいです。
~~~~~~~★~~~~~~~
発案から8年経ったこのワークは
扱える講師が増えたので
私の開催は久しぶりでした。
今回は初更新となったトレーナーから
リクエストがあり、
再度学びたいという講師も加わり、
静岡、愛知、愛媛、東京から5名が集まり、
同窓会のような90分でした。
↓(おひとり、ブラックアウトし音声のみ参加と
ハプニングもありましたがそれでも
なんということなく進行できました)
毎回このワークで私はスタート時に
「心とかけておうちと解く、
さてそのこころは?」
という投げかけをします。
要は心と家の共通項です。
それはいくつかあるのですが
その一つは「手入れが必要」。
そして今回は
「これに本来は形容詞も必要ね」
という話もしました。
↓
〇〇〇〇手入れする
これの答えをここでは書きません。
読んでいる方々が考えてみたり、
私から体験した更新トレーナーから
ワークをしてもらって聞いてください。
(^^)/
とにもかくにも
このワークが2013年に出来てから
「ああ、ワンセルフカードには
無限の可能性があるなぁ。
このカードだけが創り出せる
オリジナルな世界を
今後も展開していきたいなぁ」
と思うようになり、
その夢は毎年のように実現中です。
とはいえ毎回オリジナルワークは
創るたびに
「もう限界だ、、、
これでネタ切れだ、、、」
とも思うのです。
しかし不思議と時間が経つと
頭の中のプールに水が溜まるように
アイデアが浮かんでくるのです。
自分で創ったカードとはいえ、
滾々と水を湧き出させる泉のような
ワンセルフカードに
畏敬の念すら持つ私です。
最後にそんな今の私の心に
フィットするセレニア・モンク
(ジャズピアニスト)
の言葉を紹介したいと思います。
(↓って、これも敬愛する春樹氏の
エッセー本に載っていて知った言葉です)
↓
「新しい音(note)なんてどこにもない。
鍵盤を見てみなさい。
すべての音はそこに既に並んでいる。
でも君がある音にしっかり意味をこめれば、
それは違った響き方をする。
君がやるべきことは、
本当に意味をこめた音を拾い上げることだ」
(『雑文集』新潮社より)
ピアノの鍵盤の数が
決まっているように
ワンセルフカードも30枚。
今までもこれからもずっと30枚。
でも私が心を込めて
カードを眺めていると
カードのほうから
未知の地平線を見せてくれるのです。
今夏の「ライフ・フォーミュラ」
→ こちら の後、
静かにしていたら
私の頭のプールには
また水が溜まってきました。
(#^.^#)
それは、
今年を振り返るワーク、
そして新年を祝うワーク。
(^^)/
また後日この件は書きますね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
【補記】
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