ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ（中本雅子）です。
あなたは相手の話を聴くために
どんな工夫をしていますか？
あなたは自分の話を聞いてもらうために、
どんなことに配慮していますか？
あなたは目の前の人と話をしながら、
どんなことを創り上げたいですか？
このような問いかけで
昨日のオンライン講座はスタート。
これは企業研修や
公開講座で何回も開催してきた
「コンセンサス力UP」という、
「同意形成」にフォーカスした
勉強会の冒頭部分。
早速、主催の藤原くみこさん
（エリアマネージャー）が
その模様をブログに書いて下さってます。
→ こちら
そして昨日が「初めまして」の
さとい あつこさんも
感想をブログに書いて下さってます。
→ こちら
ありがとうございます!!
このテーマで講座を作ったのは
創業時の32年前。
しかし時代を経ても色あせず、
ワクチンや五輪に揺れる今こそ、
見直されるべきテーマ、
と昨日開催してつくづく思いました。
というのは毎日ニュースで
お顔を拝見するこの国のリーダーは
かつてないほどの困難な課題に直面し、
その方針を発表されていますが
国民の意見に耳を傾ける時間は
どのくらい持っているのでしょう？
（しているならそれを紹介してほしい）
トップの判断を
国民に聴いてもらうために
どんな配慮をしているのかしら？、
せめてお顔の表情や
声の出し方など、
なんとかならないのかな。。。。
というやりきれない気持ちに、
少なからず私はなるので。
でもあえて深く洞察すると、
こうした政界人（芸能界も）の言動は
遠いところのものではなく、
自分の取り組む課題が
投影して見えているだけ。
だからまずは
自分ができることをしていく、
あるいは軌道修正していくということ。
これはすんごい遠回りに見えますが
実はとても力強い方法。
そう思ってコミュニケーションや
人間関係を振り返る講座を
これまで数えきれないほど作りました。
その一つ一つは
私にとっては作品のようなもの。
特に今回の「コンセンサス力UP」は
ユニークな内容なので愛着があります。
ユニークというのは
昨日のメインは
ある物語を読んでもらって
ご自身の考えを話してもらう方式なので。
これは決して通信教育や
読書では得られない
コミュニケーションセンスを
磨いていくもの。
どんな物語なのか気になるかな？
こんな物語でした。
(#^.^#)
↓
具体的な内容はいつかあなたが
どこかで参加してのお楽しみに。
(^^)/
ただ注意しないとならないのは
こうした勉強会は
万能薬ではないし
即効薬でもないということ。
肉体を一瞬で鍛えられると
思う人は殆どいないと思います。
でも精神については
一瞬で鍛えられる、
と思っている人が案外多いのです。
その証拠に大きな書店で
自己啓発本コーナーの
書籍タイトルを見ると
「一瞬で～」
「３日で～」
「あっという間に～」
という文字が溢れています。
でもね、
肉体と同じく、
心や精神といったものを
磨いていくには
ある程度の時間と努力と、
繰り返しや積み重ねが必要になります。
こうしたことを踏まえて
ワンセルフでは
じっと講義を聞いて終わり、
というものは皆無で
すべてが参加型（体験型）。
ですから「受講生」という言葉は
ワンセルフの辞書にはありません。
受講生→ 参加者
受講料→ 参加費 です。
さて昨日の講座は
当初は関西エリアで募集したものを
ズーム開催に変更したので
北は福島、南は福岡までの方々が
申し込んで下さいました。
↓
物語への期待も相まってか
スタート時から笑顔が溢れ、
あっという間に時間が流れました。
私は休憩時間に創業時に
これを提供した頃の場面が
ふと浮かんできました。
その時から今に至るまでの
一人一人のコミュニケーション実習への
取り組みが無性に微笑ましく
愛おしくなりました。
ですので昨日の私の
選んだカードは「愛」でした。
（↑
乗せてある陶器は
数年前に頂いた
主催のくみこさん作のアクセサリ置き）
また機が熟した数年後（？）に
このテーマはどこかでね。
これ以外のテーマも沢山あるのでね。
とにもかくにも
昨日は全国12名の方の
参加意欲のシャワーを浴びて幸せでした。
そして休憩時間には急な雨でも
自宅の洗濯ものを
取り込むこともできました。
なんていい時代なんでしょう！
あっ、でもね、
(^^♪
↓
※月末の愛知講座は開催予定です！！
→ こちら
皆様もほどよいバランスで、
対面とリモートの日々を。
そうそう、拙著にも
昨日の内容の一部は書いてあるので
ご興味ある方はステイホーム中に
読んでみて下さいませ。
（特に「上司のすごい話し方」徳間書店）
↓
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
【補記】
（1）5/1付でＨＰ を更新
（2）認定トレーナーの開講日程 を4/27付で更新
（3）このブログとは別の内容で書いている
個人ブログ → こちら