ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。
9/2、9/5はオンラインで
有資格者向けの勉強会を開催。
9/2は北は札幌、南は愛媛までの方がご参加。
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9/5は北は仙台から南は大阪までの方がご参加。
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ご参加ありがとうございました!!
この勉強会は6名定員。
その理由は「質問を一つ持って参加しよう」
というタイトルが示すように
参加者が用意した質問に対し
当日即興で私が答えて行くので。
「90分あれば十分だろう」と予想して
8月から開催してますが毎回10数分オーバー。
(-_-;)
ついつい「これもあれも伝えたい」
があふれ出し。。。
下記の「伝」と「与」のカードと向き合い、
反省。。。(;´・ω・)
↓
そこでブログタイトルにある
「つつじの乙女」という小話を
思い出したのですが
その前にまずはこの勉強会について。
このテーマでの
新フォローアップ講座は
今月で一旦完了します。
それは次なるテーマを
10月(予定)から企画しているので。
(*^^)v
気になっている認定セラピストさん、
(上級セラピスト、トレーナーも含む)
このテーマはあと2回ですよ~。
↓
<オンライン型新フォローアップ講座>
★対象:有資格者(認定セラピスト以上)
★テーマ:『マサコさんに質問を一つ持って参加しよう』
~質問力の向こう側へ〰️
★詳細→ こちら
★申込→ こちら
★日程:(どちらか都合のよい日時をお選びください)
2020年9月25日(金)10時半~12時 残1
2020年9月27日(日)10時半~12時 残1
★参加費:無料
★直近開催の様子 → こちら
~~~~~~★~~~~~~
さて今回のブログタイトル
「つつじの乙女」について。
この話はさして重要メッセージはないので
ご興味ある方だけ、
読み進めてくださいね。
「タイムキーピングしないと」
と反省していたら思い出したので
自分の備忘録で書いておきたくて。
記憶では「落語?」と思ってましたが
調べたら長野の民話でした。
→ こちら
では、はじまり、はじまり~。
↓
祭りで出会った男女が恋に落ちます。
女は山を二つ越えた村に住んでいます。
祭りが終った後も彼女は男に会いたくて
もち米を両方の手に握りしめて
山を越えて夜通し駆けてくるのです。
(コレヲ、ソウゾウスルト、コワイワネ)
男の元に着くころにそれは
女の手の熱気で餅になっています。
(アクリョク、ドンダケ~?)
それを二人で一つずつ黙って食べて、
女は朝になるとまた山を二つ越えて
帰っていくのです。
そんなことを繰り返しているうちに
男はこの女が気持ち悪くなります。
そこである日のこと、
男は峠で待ち伏せして
女を切り捨ててしまうのです。
崖には点々と女の血が残りました。
それからというもの、
毎年そこに真っ赤なつつじが
咲くようになりました。
オシマイ。
一見後味が悪い話ですみません。。。
m(__)m)
これを初めて知った20代半ばの私は
「過度な『人に何かしてあげたい』
には、気をつけねば」
という感想をもったように思います。
勿論今もそんな思いになる話ですが
今回は別の感情も
このもち米女に対して湧きました。
それはこの女の
「人に何かしてあげたい」は
美しいし可愛いということ。
そして彼女は山を越えている最中は
幸せだったのでは?
多分問題なのは下記がなかったから。
・相手の気持ちを
女が聞こうとしなかった
・おそらく男はちゃんと
「ありがとう」を伝えていなかった
・男は負担になっていることを
正直に話さなかった
殺されてもなお、
つつじとなって咲いている女の
「幸福感」とか「生きがい」に
意識を向けてみたくなったのは
私が歳をとったからかな?
あるいは盛り沢山に組んでしまう
自分を肯定したいからかな?
とにもかくにも私は
新フォローアップ講座の前後は
相当にワクワクしています。
そんな高揚感が
仕事の中にある私は幸せ者。
マサコ餅を食べに来て下さる方々、
ありがとうございます!(#^.^#)
とはいえ時間厳守で
中身のある勉強会を心がけます!!
(キリッ)
【補記】
(1)9/1付でHP を更新
(2)認定トレーナーの開講日程 を8/27付で更新
(3)このブログとは別の内容で書いている
個人ブログ → こちら