ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。
1週間があっという間ですね。
(前回も書いたけど)
何かを書こうとすると
新たな芳しくないニュースが飛び込みます。
特に昨日の岡江久美子さんの訃報は
冷たい突風が吹いた様な気持ちになりました。
人生はあっけないですね。
志村けんさんの時に続いて→ こちら
更にこの感染症を侮ってはいけないと思いつつ、
怖がってばかりいてもとも思うのです。
今日のブログは数日前に
友人へ送ったメールがベース。
それは抗体について。
そうしていたらニューヨーク州知事が
抗体検査の実施を発表し、
日本でも行われると昨日あたりから
言われ始めましたので→ こちら
このことから派生する
「愛」と「選」のカードメッセージについて
書いてみたいと思います。
~~~~~★~~~~~~
さて私の住んでいる町は低所得者層が多く、
それに比例し家賃も安い地区です。
近辺は区公認の民泊ステッカーが
貼ってある家やマンションが沢山あり
キャリーバッグをゴロゴロ引いて
隊列を組んで大声で歩く人たちの言葉の
大半は中国語です。
また近所の量販店等で
「お一人一つ」の但し書きを無視して
買い物をして咎めらることに対して
抗議している人のイントネーションも
大抵が日本人のものではないです。
ですのでコロナが問題になってからは、
道端で中国語が聞こえてくると
ちょっと怖くなり始めました。
「じゃあ、とっとと引っ越せば?」
と言われそうですがこの古い家に
しがみついていたい私。
(-_-;)
つまり引っ越すか引っ越さないかの
二者択一ではなく
この環境をどうとらえて行くか?
まさに下記のサブメッセージは
今の私のためにあるカードのようです。
(#^.^#)
↓
そこで発想を変えようと思ったのです。
元々この国では膨大な数の中国人が
毎年訪れていて今年の春節の季節も
沢山の中国人観光客を受け入れました。
それなのに今現在、
すごく少ない日本の新型コロナでの
死亡者、感染者数。
これには「検査数という分母が少ないからだ」
という内外からの批判もありますが
調べてみるとびっくりするほと少ないのです。
(って、私が不勉強だったのですけど)
↓
※外務省「海外安全ホームページ」→ こちら
この中の
「1万人当たりの感染者数グラフ」→ こちら
(人口10万人以上の国及び日本・韓国・中国)
をもっと報道してもよいのでは?とも思うけど
自粛が緩むからダメかな?
(;^ω^)
上記のデータから何か国かピックアップしますと、
(人/1万人あたりの感染者数)
↓
感染者数の1位はどの国だと思いますか?
↓
なんと、ルクセンブルク 59.90人
(知ってました?)
2位はアイスランド 49.58
(↑1,2位はスペインやイタリアではないのよ)
9位、米国 25.22
(↑「数が多い」と日本では
報じられているけど人口が多いからね)
14位、ドイツ 17.52
(↑「医療大国ドイツに学べ」と
日本のマスコミは連日言ってますが・・・)
特筆すべきは
17位、スウェーデン 15.54
(↑ヨーロッパの中で
珍しく日本と同じように都市封鎖していません→ こちら)
そして圏外の韓国 2.06
日本 0.94!!
ロックダウンしてない日本とスウェーデン、
頑張っているのです!
とにかく少ないのです!!
ここからは文科系頭の私の頭が
自分を励ますために考えたことです。
↓
去年の秋からも発生国からの
旅行者を受け入れていたことを
批判している有識者も多いけど
決して無駄では無かったのでは?
膨大な中国からの旅行者が
日本の水面下での
新型コロナウイルスの
「初期型」への集団免疫を獲得させたのでは?
この空のどこかに住んでいる
幸運の女神様の采配では?
勿論単純に「感染していないから
罹ったほうが集団免疫に
乗り遅れないためには良いの?」
ではないです!!
感染は避けるべきであり
人にも自分にもうつさないための
最大の努力をすることが最優先です。
でもだからといって
「武漢ウィルスと命名すべきだ!」と息巻いたり
自分のそばを歩く中国人を睨んでも仕方ないです。
少なくとも私は外務省のHPデータを調べ
上記のように考えてみたら
町で中国人らしき人とすれ違っても
イライラしたり怖くなったりせず、
逆に微笑みを送りたくなりました。
(↑これだけでも精神衛生上大分よいのでは?)
まさに下記の愛のカードの
サブメッセージにあるようにして
「一緒にいるしかない」のだと思います。
↓
がんと感染症は全然異なりますが
私は自分のがんは「あっちいけ」でなく
宇宙のかなたから
私のバランスを正すために
やってきた導師として20年共生してきました。
今回のウィルスは
導師とまではまだ見れませんが
「友だち、友だち」と見て行くことで
それが「ととのう、ととのう」
に変わっていくと思っています。
でもお仕事の先が全く見えない多くの方々、
(↑自分もです。。。)
大切な方を(冒頭の岡江さんのように)
あっけなくこの病で亡くしてしまった方々にとっては
理不尽なほどの困憊、喪失、不安を
持ってきた災禍であることも事実。
これ心に刻みつつ、
家で体と心を整えて行きたいと思います。
さて多くの人にとって
例年と趣が異なるGWが目の前。
もう一度、下記のカードを
見据えて乗り切っていきましょうね。
↓
ブーブー言う2週間にするか、
心穏やかで豊かな2週間にするか、
何もしない2週間にするか、
(↑よく言えば何もしないのも「あり」だと思います。
何かしなくちゃと焦るよりも)
選ぶのは自分!!
「万事塞翁が馬
(ばんじ さいおうがうま)だったねぇ」
と笑って再会したいですね。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
【補記】
(1)4/1付でHP を更新
(2)認定トレーナーの開講日程 を3/27付で更新
(3)このブログとは別の内容で書いている
個人ブログ → こちら















