たとえ苦労する名前であっても(ワンセルフカードに込めた思い) | ワンセルフカードの広場

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ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。

 

「数年前に鑑定してもらって

ビジネス用の名前を使っていましたが

このたび本名に戻すことにしました」

というメールをこの1週間で

二名の更新手続きをするトレーナーから頂きました。

 

ですので今日はこのことについて

書いてみたいと思います。

 

 

この二名は何ら繋がりはなく

住んでいる地域も離れているのですが

偶然なのか、あるいは時代の流れなのか

決めた理由もほぼ一緒で

「なんだかしっくりこなくなった」と

「等身大の自分でやっていこうと思って」

 

~~~~~★~~~~~

 

私も仕事用の名前の改名を

がん治療がひと段落して

社会復帰する際に考えました。

 

しかしそこでハタと脳裏をよぎった

メッセージがあったのです。

 

それは足立幸子さんという女性が書いた本

(1993年にクモ膜下で47歳で逝去)

 

 

 

「波動という言葉がセンセーショナルに

世の中に出始めた頃ですので

25年位前に読んだのかな?

(廃刊になったと思っていましたが

 調べたら10年前に改訂版が出ていました→ こちら

 

書き進める前に強調しておきたいのは

改名するかどうかは本人の意思で

どちらがよいとか正しいとかはありません。

 

ですから紹介する一節はあくまで一つのガイドライン

 

 

ですが「今あるものを受け入れる」という

ワンセルフカード「選」や「今」に繋がる

考え方でもあります。

 

 

ではそんな書籍の一部をご紹介。

~~~~~★~~~~~

 

“Q「姓名判断でみてもらったら

  苦労する名前だから変えたほうがいいと言われました」

 

 

 A「名前さえも実は意味なくついていないのですよ。

  別に親はチャネリングしたわけじゃないのですが

  とにかく意味があってついているのです。

 

  苦労する名前だったら、

  それはそういう苦労を味わうために

  地球に来たのですね。

  だからジックリ味わったほうがよろしいですね。

 

 

  名前を変えるなんて逃げですよ。

  逃げないでじっくり味わって

  クリアーしたほうがいいですね」

 

 ~『あるがままに生きる』

   足立 幸子(デザイナー、波動研究家):著

   (ナチュラル・スピリット出版)より~

 

 ~~~~~★~~~~~

 

中には上記を読んで

「置かれた場所で咲きなさい、ってことですね」

と反応する人もいるかもしれません。

 

確かにこの本は

今読めば割と当たり前のことばかり。

 

 

ですが先駆的な情報はビジネスショーや

大型書店で取るしかなかった

1990年初頭に口コミで躍り出てきた本でした。

 

主な内容は当時はビジネスと

対極にあると思われていた

「直観」(直感)とか「波動」をコンセプトにしたもの。

 

そこで当時の私も早速入手したら

その頃よく通ってくれていた二名の方が

プレゼントして下さいました。

ですので多い時は3冊も手元にあったという、

思い出深い書物です。

 

ですからワンセルフカードを作る時に

その考え方はまるで地下水のように

要所要所に流れ込んでいます。

(主に「選」と「今」のカードのサブメッセージ)

 

 

勿論がん治療での精神的な

バックボーンにも知らず知らずなっていました

 

つまり上記のご紹介した文章は

単に改名うんぬんではなく

「今目の前にあるものをどう受け止めるか?」

ということへの「究極の答え」とも言えます。

 

理想通りでないことも

クリア―(乗り越えるとか、受け入れる)

したら楽になり

逆にクリアーしないとそのレッスンは

ヘビーになっていくということ。

 

ところで私の「中本雅子」という名前は

画数とか音韻の単純な検索での占いで見ると

「一人で生きて行くにはよい名前」とあります。

(おじいちゃんがわざわざ鑑定しに行って

 親も納得してつけてくれたはずだけど:苦笑)

 

 

アハハ~♪

その通りですわ~。

そして「それでよいではないか」と

高らかに自分とご先祖様に

声をあげたいアラ還の秋でございます。

(*^^)v

 

 

ちなみにこの足立さんの回答の締めくくりは

何かを予言(預言)しているようなメッセージ。

 

”自分を知ってクリアーしてしまえば

 占いは当てはまらなくなりますから。

 

 これからはあらゆる統計学が

 どんどんとズレてくると思いますよ”

 

これがはアテネオリンピック、

つまり21世紀になってのオリンピアン達が

主に体現し始めているように感じます。

 

 

こんなことを思い返していたら

一昨日、購読している

ひすいこたろうさんのメルマガ

久しぶりに配信されてきて

彼の最新刊の紹介があり、

それは奇しくも名前に関してでした。

 

足立さんとはちょっと違う角度ですが

「親がつけてくれた名前を大事にしよう」という

メッセージは合致するものでした。

 

ひすいさんのメッセージ、

熱くてよいですよ! → こちら

(#^.^#)

 

名前は力があるからこそ

変えて心機一転したくなるのも

人間の心情であり智恵でもあります。

そしてその力を知りつつも

あえてぐっとそれを受け入れ

成長の峠越えを図るのも

その人のすばらしさでもあると思います。

 

 

明日は私と畏れ多くもファーストネームが同じ、

あの方のパレードがありますね。

謹んで注目したいと思います。

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

【補記】メモ 

(1)11/1付でHP を更新


(2)認定トレーナーの開講日程 を10/27付で更新

 

(3)このブログとは別の内容で書いている

  個人ブログ → こちら