贈り物の心理、そして真価 | ワンセルフカードの広場

ワンセルフカードの広場

ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。

 

仕事柄、贈り物を頂くことが多いです。

 

 

今月は特に多かったように思います。

ありがたいことですが、

そこにあぐらをかいたりしないよう

居住まいを正されているようにも思います。

 

 

思えば創業した30代は

バースディノートというものをつけていました。

 

 

これは人のお誕生日を記入するノートで

たとえば今日3月23日の頁を開くと

誰の誕生日かわかるように

あらかじめ記入しておく覚書ノートです。

それを見て当時はお返しを考えるのですが

結構これに時間と手間がかかりました。

なんせ30年前はネットなんかないし

通販も今のようには発達してませんでしたから。

 

 

40代はがんになったので

花をはじめとして様々なお見舞いを頂きましたが

バースディノートはやめました。

 

それはこれを書いて何をお返ししよう、

ということにストレスをためて

再発転移してもつまらないと思ったから。

 

そしてもう一つの理由は

『がんから教わるワンショットセラピー』に→ こちら

書きましたが病室が同じだった

Iさんという女性の考え方に刺激を受けたから。

 

 

詳しくは拙著を読んでほしいのですが

ざっと書きますと、

一足先に退院したIさんは

まだ入院していた私に

高価な果物を連続してもってきてくれたのです。

お返し先の住所を知らない私は困惑したのですが

 

「誰かに同じようにしてあげることだよ。

 世の中ってそういうもんだろう?」

 

という言葉を残して下町育ちの彼女は

颯爽と帰って行ったのです。

 

今思い出してもその後ろ姿は

歩行器をそろりそろりと押して歩く

77歳のIさんなのですけど、

それでも相当にかっこよかったです。

 

 

でもこんなふうに思う人もいるでしょう。

「でもお返ししないと失礼では・・・・」

「なんと陰で言われるか・・・・」。

 

確かに日本ではそういう環境もありますね。

ですからTPOですよね。

 

でも自動的にお返しを考えているご自身がいたら

ちょっと立ち止まって考えてみては?

「本当にそのお返し、必要ですか」と。

 

少なくとも自分自身が人に贈り物をしたら、

お返しがないことに腹を立てず、

「したいからしたのだ」と

自分がした贈り物から意識を外す、

そんな大人でありたいものですね。

 

(↓ワンセルフカードの上級セラピス認定講座では

   「与」は一つの大きなテーマです)

 

 

10年以上前ですが、

あるマナー教室の先生から

「アロマを時々生徒に好意でプレゼントしているけど

 最近の生徒はそのお礼のメールが来ないことが多い」

という愚痴を聞き、

その方とはそ~っと距離を置くようにしました。

( ;∀;)

 

ワンセルフに通って来る方々で

手土産をよく持ってくる方たちには

「私から個別にお返しはないし、

ここでは参加費だけが必要で

その他は持ってくる義務は何にもないけど、

それでも持ってきたかったらそれは自由

と時々伝えています。

 

上記の拙著にも書きましたが

「贈り物は喜んで受け、

 喜んで人にもする」

という循環の流れが大事ですね。

 

 

ですからそんな風が吹いている、

ワンセルフはいつもよい気が流れている、

少なくとも私にとっては、と思います。

その証拠に私のがんは進行性にも関わらず、

今のところ19年経っても再発転移せずに

元気で仕事が出来ています。

ありがとうございます。

 

(ワンセルフカード「与」は

 与えているようにも

 与えられているようにも、

 その時々で見え方が異なりますね。)

 ↓

 

 

ではこのところ頂いたもののほんの一部を

感謝としてご披露したいと思います。

 

まず下記は

先日の特別勉強会→ こちら での差し入れ。

室内で飲食が出来ないと事前連絡していたのですが

それでも「お土産に是非」と善意の品々が~!!

(#^.^#)

 

 

これは少し前になりますが

季節限定のバッグ付きの鎌倉の大好物のお菓子。

 


これは「ありがとうろうそく」という小さなキャンドル。

「ご両親の仏前に」と頂きました。

 

 

家での夕飯や酒の肴になっているものもあります。

下記は頂いた奈良漬の酒粕を捨てるのが

もったいないので肉や魚を漬けてみたら大ヒット♪

 

 

 

下記はある日の私の夕飯で

気づけば頂きものばかりですが

豊かな一人の我が晩餐。(^^♪

あさりの炊き込みご飯、お野菜、日本酒等など。

 

 

 

下記は「これぞ日本の技術」

と感心してしまった花チーズ。

けずりぶしの技を使ってチーズが薄く削ってあり、

このままでも美味しいけどサラダに入れるのも乙。

 

 

 

こんなふうに頂いた物は

私の魂の栄養になっています。

m(__)m

 

と、ここでブログを終わりにしようとしたら、

ホント、とってつけたようなオチですが

地ビールがたった今、届きました!!

それは先日の初対面の方から!

→ こちら

 

 

「楽しい時間のお礼」とのことですが

うわ~、どうしましょう?

('◇')ゞ

 

偉そうにここまで書いたくせに

お返しのタイミングや内容にオタオタする私。

苦笑。

 

故・河合隼雄(心理療法家、元文化庁長官)さんは

ブータンではすぐにお返しをするのは失礼

「17年経ってから、というのもあった」

と著書で語っておられます。

(『大人の友情』朝日出版社より)

 

ですからこの岩手のクラフトビールも

あの春の宵の楽しかった

心の触れあいの時間の象徴として

ひとまずありがたく受け取って、ですね。

(*^^)v

 

 

全てに感謝の創業30年の春。

m(__)m

 

【補記】メモ 

(1)3/29(金)~31(日)は愛知出張→ こちら

  のため、急ぎの発送は出来なくなります。

  カードや教材のご注文は余裕をみて

  よろしくお願いいたします。

 

(2)3/1付でHP を更新


(3)認定トレーナーの開講日程 を2/27付で更新

 

(4)このブログとは別の内容で書いている

  個人ブログ → こちら