加山雄三とユーミンの夕焼けの違い | ワンセルフカードの広場

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ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。

 

台所で洗い物をする時は

父が残していったラジオを聞いています。

 

弟は「スマホでラジオは聴けるよ」と言うのですが

昭和30年代生まれは旧式のラジオが落ち着きます。

(#^.^#)

 

この前「君といつまでも」(加山雄三)が流れた後に

「翳りゆく部屋」(荒井由実)がかかりました。

 

 

どちらも「夕焼けの中の二人」

というシチュエーションなのに

大きな違いがあるとパーソナリティの人が

語っていましたが確かにそうですね。

 

加山雄三さんのほうは

♪「ふたりの心は変わらない~ いつまでも~」

と歌いあげています。

おおらかな時代でしたね。

 

 

ユーミンは

「変わってしまったものはもう戻らないのよ」

と語りかけています。

曲の最後にはとどめのように

♪「輝きは戻らない~ 私が 今~ 死んでも~」

とまで言ってます。

 

 

雄三さんの歌が流行った昭和の時代は

会社は未来永劫存在し続ける、

夫婦も一度結婚したら墓場まで、

日本の成績はあがり続ける、

多くの人が信じていました。

 

しかし今は「何も変わらないと信じて

進んで行くことなんて出来ないよ」

と高校生くらいでも

思っているのではないかな?

 

勿論、どんなに時代が流れても

変わらないもの、

変えてはいけないものもありますね。

 

さてワンセルフカードにも

夕焼け色のカードがあります。

一言漢字もそれに呼応するように「時」。

 

 

しかしカードの夕焼け空の色は

あえてきれいなオレンジにしませんでした。

 

(詳しくは上級認定のテキストに

書いていますが)

一見オレンジですけど

よくよく見ると時の空の色には

紫色も入れて「濁りも味」にあえてしています。

 

 

実際の自然の空の夕焼け色も

どんなに空気の良いところで見ても

何の濁りもないオレンジということはないですね。

 

そして世の中にある組織も人間関係も価値観も

一人一人の心模様も

何もかも刻一刻と変わっていくのです。

 

 

でもそんな時代の移り変わりの中でも

色あせない言葉と色、

絵を意識して作ったカードですが

数えてみると今年の師走で10年。

時は流れたわね~。

 

でもワンセルフカードは改変しなくても

セミナーやセラピー(カウンセリング)の

促進ツールとして、

そしてカジュアルな贈り物として

「十分に機能している」

自負しています。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

さてもう少しすると今年も折り返し地点。

 

知らぬ間に移ろっていくご自身の心の空の色を

カードを通して向き合う時間を作ってみませんか?

 

 

直近の本部でのワンセルフカフェ

(お茶会形式のグループセラピー)は

下記の【補記(1)】をご覧くださいませ。

 

次回は「ワンセルフの精編(ぬり絵付)」を行いますよ~!

(*^^)v

 

【補記】メモ 

(1)次のワンセルフカフェ

  2018年6/12 (火)13時~15時→ こちら

 

(2)5/1付で会社のHP を更新


(3)認定トレーナーの開講日程 を4/27付で更新

 

(4)このブログとは別の内容で書いている

  個人ブログ → こちら