造語「参巧者(さんごうしゃ)」を思いついた日 | ワンセルフカードの広場

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ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。

 

久しぶりにこちら本部で

ワンセルフカード セラピスト認定講座、そして

上級認定講座を連続開催していました。

 

 

調べると1年半ぶり。→ こちら

 

前の2016年8月の開催は母の吐血から

がん宣告という実は嵐の中での開講でしたが

我が母はなんだかんだ言って

今も生きていますし、

自分も勿論元気にやっています。

 

時の流れが微笑んでくれていることに

感謝、感謝です。

 

 

今回2日間の認定講座が出来たのも

熱心にリクエストを下さる方がいて

私がノラリクラリしていても

励ましてくださったから。

 

またお仲間を誘ってくださった方や、

遠方からわざわざ来てくださった方もいました。

m(__)m

 

(↓下記はお土産でいただいた

  盛岡限定のいちご味の「かもめの玉子」)

 

 

集まった方々は色んな

心の学びをなさっていたので

2日間ともテンポよく時間が流れました。

 


 

ところで歌舞伎用語で

「見巧者(みごうしゃ)」

という言葉がありますが

それをもじると

今回は「参巧者」な方々でした。

 

 

「巧」という字の読みは「巧み(たくみ)」。

ですからうまい、すばらしい、卓越したという意味。

 

 

※見巧者とは

 芝居などになれ通じていて、

 その観劇の仕方が上手なこと。またはその人やそのさま。

 

(歌舞伎は詳しくないのですが

  歌舞伎言葉に興味があります)

 

ワンセルフではこだわりを持って

「受講生」とは言わず

(セミナー、研修は受けるものでなく

参加するものだから)

参加者なので「参巧者(さんごうしゃ)」

(#^.^#)

 

 

(↑上級認定は奇数だったので私も入って

  ロープレしました。

 ↓なるほどのカード展開(#^.^#))

 

 

ところでこの「見巧者」の

私なりの解釈での対極に位置する舞台用語は

「おもい(重い)」かなと思います。

お芝居でお客さんのウケが悪いことを

演者たちは舞台袖で「今日の客はおもい」

と言うのです。

反応が鈍いことを「にぶい」と言わず

「重い」とちょっと粋に言いかえるわけです。

まぁ、そうなるには舞台ですと

役者や演出にも問題があるわけですけど。

 

 

今回の参加者の皆さんは

反応が早く軽やかで

そんなシャワーを浴び続けた、

幸せな3月の幕開けでした。

 

 

やっぱり私は

ワンセルフカードをやっている時ほど

心が踊るものをほかに知らないです。

ずっとこのエネルギーに

包まれていたいのですが

そうするとずっと踊ってないとなりませんので

それもね。

(苦笑)

 

 

などと、どうでもいいことを考えるのも、

2日間の軽やな余韻があるからこそ!

 

 

ありがとうございます。

 

【補記】メモ 

(1)3/1付で会社のHP を更新


(2)認定トレーナーの開講日程 を2/26付で更新

 

(3)このブログとは別の内容で書いている

  個人ブログ → こちら