子供向けの本からのメッセージ | ワンセルフカードの広場

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ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。

少し前になりますが歯医者さんの待合室で

『考える練習をしよう』という子供向けの本を見つけました。
ワンセルフカードの広場

帯に「1985年の出版以来、増刷を繰り返し今年で50版」

というようなことが書いてあったので

子供がいない私にしたら珍しく手にとってみてみました。

読んでみたら「これは子供向けと言うのはもったいない」

というような内容でした。

(サブタイトルは『子どものためのライフスタイル』)

特に下記は思わずメモをしてしまったほど。

生きている以上、だれだって

かならずやっかいな問題にぶつかるんだ。


歯をみがかなくちゃいけない

というのとおなじくらい、きっとだ。

どうしようもない。

どうしたらいいかわからない。

もうだめだ。

みんながよく口にする言葉だ。

ちがう。

けっしてそんなことはないんだ。

どんなときだって、
ちがったしかたで問題を見なおせるんだ。


~『考える練習をしよう』

  子どものためのライフスタイル マリリン・バーンズ著 晶文社

最後の「どんなときだって、
ちがったしかたで問題を見なおせるんだ」

を痛感するようなメールをつい先日いただきました。


それは入院して会話がままならなくなってしまった

お父様とのコミュニケーションに

ワンセルフカードを使っているというものでした。

ご家族が心豊かな日々を過ごしているという内容に

読んでいて思わず涙がこぼれました。

ワンセルフカードの広場


猛暑の日々ですが、
カードを引いて思い出深い夏の日々を過ごしましょう!


<参考>

ご紹介した本は子どもと大人が生き生きと暮らすために作られた本

1985年出版以来の隠れたベストセラーなようです。



【補記】メモ
(1)
会社のHP  を7/1付けで更新しました。

(2)認定トレーナーの開講日程 を7/1付けでアップ

(3)ワンセルフカード セラピスト認定講座、

  およびワンセルフカフェの詳細はこちら

(4)公開講座のカレンダー

(5)この内容とはまた別の視点で綴る中本雅子のブログ