4755日目
幸せな人生を送るための『0.1%の成長』は、
「バカを演じてみませんか」です。
それでは始めましょう!!
■stay foolish.stay hungry.
スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチの中の一節です。
本当は、ある雑誌の裏表紙に書いてあった言葉らしいですが、
まぁ、そんな事はどうでもよく
あなたもご存知の通り
バカでいる(熱中する)、そして貪欲でいることは、
何かを学ぶ上で必要不可欠なことと言うことです。
でも、言葉って面白いですよね。
何かを目指している時に言われる言葉と
何も目指さない状態で言われる言葉とでは
同じ言葉でも捉え方が180°異なるのですから。
バカと言う言葉もまさに、
その言葉の一つ。
バカにした言い方もあれば、
極めた人に対して言うバカもあるのです。
当然のことながら、全く意味合いは違います。
■そして、バカにはもう一つ意味があります。
それは、バカを演じると言うこと。
バカを演じると言っても
幾つかの状況がありますが、
その内の一つが周りの人を上手に使うために
バカになるです。
上手に使うと言うと誤解されるかも知れませんね。
気持ちよく協力して貰うと言った方が良いでしょう。
切れ者のリーダーが、
先頭を切って部下を引っ張るのも良いですが、
能ある鷹は爪を隠すではありませんが、
一見決して切れ者には見れませんが
バカを演じることでチームを纏める人もいると思うのです。
■当然の事ながら、
バカを演じるためには、
自分の中にブレない芯を持たなければなりません。
何も考えていない様に見せながら
相手を誘導する技術を持ち合わせるのですから、
ブレない考えは必要不可欠です。
更に言うと、
相手をバカにするのではなく
相手をリスペクトすることによって、
チームを纏めることができるでしょう。
■どんな生き方をするかは、人それぞれです。
切れ者になるのも良いですし、
バカを演じるのも良いでしょう。
大切なのは、楽しい人生を送ることであり、
自分らしく生きることなのですよね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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