4754日目
幸せな人生を送るための『0.1%の成長』は、
「忍耐強く広い視野を持って育てよう」です。
それでは始めましょう!!
■器用な人って居ますよね。
何をやらせても直ぐに人並みに出来てしまう。
何とも羨ましい限りです。
逆に、何をやらせても上手く出来ない人もいます。
いわゆる不器用と言われる人のことです。
なぜこの世には、
器用な人も居れば不器用な人もいるのでしょう。
たぶん、遺伝的なものが関係していると思いますが、
一番影響するのは、生活する環境だと思うのです。
おそらく、
器用な人は小さい時から何でもやらせて貰い
何度失敗を繰り返しても
周りの大人が先にやってしまうことなく
ある程度できるまで続けさせてもらった結果、
気付いたら器用になっていた
と言うパターンが多かったのではないでしょか。
■とは言え、
繰り返し続けるには忍耐力が必要ですし、
失敗しても何度でもやり直す力も必要です。
仮に忍耐力がなかったとしたら、
知恵と工夫で何とかしようとする人もまた、
器用になるのでしょうね。
どちらにしても、
負けず嫌いな人ほど
器用になるのかも知れないと考えると
持って生まれた性格の違いなのかも。
となると、
やはり遺伝が大きく影響しているのかも
知れませんね。
どちらにしても、
器用な人が居れば不器用な人が居るのは、
事実です。
■では、
器用な人の方が良いのかと言ったら、
決してそのような事は有りません。
何事にも良い面もあれば悪い面もあるからです。
大切なのは、どの視点からその人を見るかであり、
その視点が悪い所ばかりに行くのではなく
良いところを伸ばせるような視点を持って
接することなのでしょうね。
ですから、
成長過程の人に対して、
先に判断したり、先にやってしまったり、
考える前に教えてしまうと
何も出来なくなってしまうのは、
誰もが知っていることなのですが、
これが難しかったりするのです。
■人を育てるのは簡単なことではありません。
結局のところ教える側は忍耐を持ち
広い視野で見守ることで、
その人の個性を引き出すことが
大切なのですよね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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