『0.1%の成長』 2901日目
■やってみせ、
言って聞かせてさせてみて、
誉めてやらねば、
人は動かじ。
ご存知の通り、山本五十六の名言です。
人を動かすと言うことは、
正直大変なことです。
特に、自分が思い描いたように
人を動かすと言うか動いてもらうには、
余程の人格者でない限り難しいことでしょう。
なぜなら、人は皆自由意思を持っているのですからね。
■それでも、子供の頃は、ある年齢に達するまで、
親の言うことに逆らえず、
自由意思を閉ざしていた頃ってあると思うのです。
多くの人は思い通りに成らない毎日を送っています。
そんな生活の中で、ゆとりが無くなれば
自分よりも力の弱い子供を思い通りにしたくなるのは、
誤解を恐れずに言うと、至極当たり前のことだと思うのです。
だから優位な立場にある人は、
その力を誇示して相手をコントロールしようとするのですが、
これってとても悲しいいことですよね。
先に挙げた山本五十六の言葉など
全く無視した言動であり、強制して人を動かしたところで、
その歪は溜まる一方であり、
決して良い結果に繋がることはありません。
■それでも、権力や力によって人を動かせることを知り、
そして、自分の影響力が確固たるものに成ってしますと、
人は、その力にいつまでも執着してしまい
自分の存在をアピールしたくなる。
そして、自分の思い通りに出来ることに対して
快感を覚えてしまうと手放すことが出来なくなる。
だから、ある一定の力をもつ役職の任期は、
その任期期間をある一定の期間に定める必要があるのでしょうね。
■1つの力が一方向に働くことは、
活性化や環境への適応能力も落ちて来る。
その結果、その組織は腐敗して行き
いつの日かこの世から無くなってしまうのです。
とは言え、
最初は、今いる組織や団体をもっと良くしようとか
強くしようとか純粋な気持ちの方が強かったはずなのに、
何かが人を変えてしまう。
その何かとは、
人を思い通り操作する快感を覚えてしまったのと、
そのような事でしか自分を表現することが出来ず、
また、
そうような方法でしか他人に認めて貰うすでを知らないから
なのかも知れません。
親が子供の幸せを一番に願って、
言い聞かせている間は良いのですが、
その目的と方法が入れ替わった時、
直ぐに気が付くよう周りの人がサポートできる
そんな家族でいることが大切なのかも知れません。
■そうそう、山本五十六の名言には続きがあります。
話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず。
人は、その人を動かした先に育て、実らすことを
目的とすることが大切なのですよね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
