■買って欲しい。何を。それを教えてください。
分かりますか、この意味。
先日、仕入先さんと会話した時の大まかな流れなのです。
■話しの内容はこんな感じ。
仕入先→仕 自分→自
仕:「〇〇さんは、車載用インバータの部品を購入されているのですよね」
自:「そうですよ」
仕:「弊社も一品目、車載用インバータとして△△を納入していますが、
他にも販売出来ないか確認して来なさいと
上司に言われたので、今日面会させて頂きました。
過去、私の前任が何度かお邪魔をして他の部品をPRさせて
頂いたことが有るらしいのですが、全く分からないのです。
で、〇〇さんに設計さんを紹介して頂けないかなと。」
自:「そうですか。
設計も忙しいですから、何を売りたいのか
御社が、何を得意としているのかをはっきりしないと紹介も出来ませんね。
先ずは、インバータの構造を理解し、
その中に御社が得意とする品物を選んで、
何を買ってもらったら設計にとってメリットが有るかを考えてください。
それが、はっきりしたらご紹介しますね。」
仕:「ありがとうございました。
先ずは、インバータを構成している部品を勉強いたします。」
■こんな感じの会話だったのですが、どう感じましたか。
分からないから聞きに来る。
とは言っても、全く自分の意志や考え方を感じない。
この様な営業をしていたら100年経っても何も売れないでしょうね。
この会話の中で
営業マンとして欠落していることがいくつかあります。
・自分が得意とするものは何か?
・それは何処に使われているのか?
・それを何処に売り込めばいいのか?
などなど。
ここが明確に成ってなければ、
買う方だって何を購入して良いか分かりません。
■それと、接客対応も重要な要因です。
この営業マン、自分では気づいていないのでしょうが、
落着きがないのです。
接客時に落着きがない
自分の体のあちこちを触る
目線が定まらない
などなど
要は、自信なさげに対応するので、
こちらも、この人から購入しても大丈夫なのかなって
思ってしまいます。
■とは言え、
アポイントを取って足を運び話を聞きに来たことは、
大切なことです。
まぁ、営業だから当然と言えば当然ですが、
分からないことを分からないと言ってくるところは、
どうにかしたいと言う思いが伝わってこない訳でもない。
ただ、考え方が安易すぎますが、、、
大切なのはその後なのですよね。
実際に自分への課題をしっかりこなすかこなさないか
がこの後成長できるか出来ないかだと思うのです。
■このことは、
営業マンに限らず誰にでも言えることだと思うのです。
例えば、
商品を自分とした場合
営業マンは、自分です。
自分を売り込むためには、
商品(自分)が得意としていることを知る必要があります。
そして、
そんな自分を何処にアピールすれば良いのかを理解し、
しっかりと売り込むことが大切です。
■自分を認めて欲しい。
何処を。
それを教えてください。
そんな会話をしないよう、こころがけないとですよね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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No.1845