■先日、クリントイーストウッド監督主演の映画
「グラン・トリノ」を観ました。
ちなみに「グラン・トリノ」って車の名前です。
(自分は知りませんでした)
ストーリーは、頑な老人と自分の生き方に迷っている
少年との交流を描いた作品です.
以下に、詳細を。
■老人は、朝鮮戦争で人殺しをしてきました。
無抵抗の子ども達もふくめ多くの人を殺し、勲章をもらう。
その事にとても大きな違和感を持ちます。
そして、息子との接し方が分からず、身内で有りながら深
い溝があった。
そんな中、隣に東洋人が引っ越してきます。
そこに、独りの気弱な少年がいた。
そして、街のギャングにそそのかされ、老人の車
「グラン・トリノ」を盗もうとします。
でも、老人に見つかってします。
だが、そこに住んでいるお姉さんと老人がある時、
意気投合し、家族ぐるみの付き合いをするようになった。
そこで、老人は祈祷師に自分の心を見透かされ、徐々に
心を開いていく。
少年は、そんな老人にのろま呼ばわりされながらも
お互いに心を開き成長して行く。
■恐らく、老人はその少年を自分の息子と思い
少年は、老人を自分の父親と思ったのでしょうね。
味のある作品だっただけに終わり方が寂しい感じがし
ました。
それでも、ストーリー展開、社会風潮等を考えると
あのような終わり方がベストなんだろうな。
どうも、クリント・イーストウッドと言うと
「荒野の用心棒」か「ダーティー・ハリー」を連想してしまう。
歳をとってもなおかっこいいですね。
なんと言っても、声がいい。
山田泰雄さんの吹き替えも良かったのですが、生の声が
一番ですね。
■映画に話を戻します。
正直凄く感動する訳ではありません。
でも、じわじわと心にしみてくる。
自分の子どもとの接し方を感がせられ、
心の奥底にある後悔に懺悔することで自分を楽に出来る。
そんなことを教えてくれた映画でした。
2012年10月7日 No.841