
これって、結構スゴい事

たぶん、知らない間に世界一になってるんじゃないですかね

そんな事ない
欧米のペット先進国の方が長いハズ


もしくは、海外は比較的寿命の短い大型犬が多くて、日本は小型犬が多いからだ
って


今年に入ってから、お付き合いのあるメーカーの方たちに海外の犬・猫の平均寿命のデータがあったら欲しい
(^人^)ってお願いしていたのですが…(*⁰▿⁰*)…ない
マーケティング部門とか、獣医師チームのある会社なら持ってると思ってたのですが、まさかのゼロ回答でした

確かに、日本のような犬の登録制度を行政が行なっていたり、保険会社が情報開示してなければ信頼できる調査対象数を基にしたデータを作るのは難しいですよね

ですので…今回は、ネットで調べた範囲です

結果から
欧米の犬の平均寿命は10〜12歳

猫は、ぜんぜん分からない

ごめんなさい、やっぱり猫の統計は見当たりませんでした(>人<;)
犬については、いろいろ気づくことが多くて、小型犬〜大型犬いづれも12歳を越えることが難しいとされている

不思議なのは、死因のトップが老衰なこと…日本だと、よほどの大型犬じゃなければ、現在12歳未満で老衰って言わないような



次に多いのは、やはり癌ですね

他の病気が治療できるようになってくると、最後は癌がやってくるっていうのは…動物すべての宿命なんですかね

また、少し短くなってきてるんじゃないか
という考察もありました


つまるところ、ペットの健康長寿に必要なことは「医・食・住」に尽きます

20年前に比べると、様子がおかしければ、直ぐに動物病院に連れていく飼い主さんが普通になりましたし
医学の進歩で治療できる病気は大幅に増えました


また、ペット保険の加入者は年々増加傾向です

ヨーロッパでは、ジャーマン・シェパードやロットワイラーなどの大型犬が多いので、対人・対物事故の賠償を前提にしてペット保険に加入するケースが多く、日本のように医療費の為に加入者が増加している国は、まだ少ないようです

住環境も変わりましたよね

小型犬室内犬が主流になったことで、屋外飼育される犬は大幅に減りましたし、猫も屋内でのみの飼育が増えました



コレって、快適に過ごしてるってだけじゃなくて、ペットの体調の変化を飼い主さんがいち早く気がつくことができる

だから、重篤な状態になる前に処置できるってことが、大きいと思います

さて、最後に食生活のお話になりますが、長くなったので、次回にしたいと思います(^人^)
この小鬼さんは外には出せません
