板東・・・ドイツ俘虜収容所と寅さんと・・・・
寅さん第26作「寅次郎かもめ歌」、キャンディーズを解散した伊藤蘭ちゃんがマドンナ役。
ロケ地の中心は北海道江差、奥尻島ですが、実はオープニングとエンデイングのロケ地は
徳島県の鳴門の板東と大津町・・・・・
今回、実は板東へは友人のイラストレーター古山拓氏が挿絵を担当した絵本「交響曲 第九 歓びよ未来へ!」
の舞台となった板東俘虜収容所跡地へ絵本とともに出かけるの目的でした・・・・
実際に現地へ赴き、ドイツ兵士のお墓の近くの木陰で、再びこの絵本を読んでいると俘虜たちがいた時代に
タイムスリップした感覚でした。当時の所長であった松江氏はじめとする日本兵たち、そして何より何千人のも
ドイツ兵を受け入れ、親交を深めた板東の人々・・・・
この地が四国八十八ヶ所の第一番札所・霊山寺が有ることからも、昔から多くの人々を歓待していた徳島ならではの
人間性によるところも大きかったと思われます。
実はそんな板東を調べているとき、たまたまこの霊山寺が寅さんの映画のロケ地と知ったのです。
霊山寺は板東駅からグリーンラインという道路にひかれたラインに沿って歩けば到着します。
駅から約10分ぐらいのんびり歩けば到着です。この霊山寺が寅さん26作目のエンデイングに登場します。
<映画のシーン>
こちら今の霊山寺表門
実はこのあと寅さんは、鳴門スカイラインの四方見展望台に移動して、そこで奥尻島のイカ加工場で知り合った
オバちゃん(あき竹城)さんたちの団体旅行の一行に再会。そして彼女たちのバスに乗り込みエンデイングです。
鳴門スカイラインまでは車なしの僕には無理なので今回は諦めました。
その代わりに時間があったので、オープニングの場所、いつものように夢から目覚めた寅さんのいた地・・
「金毘羅前」というJRの駅から行ける鳴門・厳島神社へむかいました。
映画のシーン 夢から目覚めたばかりの寅さん
その後立ち上がって伸びをする寅さん
多分このあたり・・・堤防ができたりして大きく変わっていますが、川向う見える建物は同じ
これで今回の寅さんのロケ地をめぐる旅は無事終了。
帰り道、青い空、白い入道雲、人っ子一人いない田舎の堤防道を歩きながら日本の夏を満喫
今年もいい旅でした。
寅さんのロケ地を行く 津山・満男と泉ちゃん編
渥美さん最後の出演となった「寅次郎紅の花」(48作)は
体調の崩されていた渥美さんの出演場面よりも甥っ子の満男くん(吉岡秀隆)と
泉ちゃん(後藤久美子)のシーンが多かったような気がします。
泉ちゃんからお見合い結婚が決まった話を聞いてから、どうにも自分の気持ちを抑えられなくなった満男くんは
結婚式当日、結婚式が行われる津山へ、会社を無断欠勤してでかけます。
まずは泉ちゃんとお母さん(夏木マリ)の宿泊しているホテルを探しましたが、見つからない?????
映画のシーンの国際ホテル
場所はあっているはずなのに・・・うっ!よく見ると建て替え工事中でした。
国際ホテルを出発した二人は寅さんシリーズでは常連の笹野高史さんの案内で車に乗り込み津山城脇を
ありました!ここです。
ネタばらしをすると、ここから先しばらく行くと行き止まりです。
そして次のシーンは石垣沿いを結構車で走ります
笹野の解説延々と続きますが・・・・
実際の距離は10~20mほど・・こちらです。
多分、ここを何回も通り撮影したと思われます
お城をあとにした一行は新郎の実家に向かいます。実は新郎実家は東津山にある
瓜生原というところにある民家。映画のシーンではこんな感じです。
実は津山駅の観光案内所でここの場所を教えていただいたのですが
相当離れた場所だったのでレンタサイクルででかけました。
結局、近くまでは行けたのですが見つけられることができず、列車の時間も
迫っていたので諦めました。次回リベンジしたいと思います。
実家あとにして、みんなさんは結婚式場へと向かいます。
途中、上之町というところの狭い路地を車は進みます。
向かってくる一台の車・・・笹野さんが花嫁を載せた車なので「もどる」のは
縁起が悪いということで、対向車に下がるように説得しますが・・・・
実際の場所はこのあたりかな
対向車の中に満男くんが・・・・
そして突然、車を降りて泉ちゃんの乗る車に猛ダッシュ
そして「泉ちゃん、結婚中するなよ!」叫びます。
しかし、みんなに取り押さえられボコボコに・・・
ボコボコにされたのは多分このあたりかな
この騒動で結婚式は中止、泉ちゃんもお母さんの止めるのも無視して名古屋へ帰ります。
このあと二人はどうなったかは、映画を見てください・・・
今回の「寅次郎紅の花」のロケ地訪問は以上です。
津山、中国勝山、美作滝尾と3箇所のロケ地ツアーも終わり、次回のロケ地へ向かいました。
お楽しみに。。。。
寅さんのロケ地を行く 津山編
オープニングの「男はつらいよ」の歌が終わるまでに三箇所も場所移動したのは、この48作しかないのでは・・・・
美作滝尾、中国勝山のあとは津山です。この三箇所を一日で回るのは、JR使用なのでなかなか大変でした。
中国勝山から津山へきた寅さんとポンシュウ(関敬六)は津山のお祭りにあわせてテキ屋の商売を・・・・
祭りの太鼓を叩く子どもたちが行き交うのは、旧出雲街道、城東町並み保存地区
でもどのあたりかちょっとわかりませんでした。
寅さんたちが商売をしていたのが作州城東屋敷前
この場面で左に見えているのが火の見櫓
こちらがその火の見櫓です。
その左側では酔っ払ったポンシュウさんが石碑に持たれてぐっすり
現在は
こんな感じです。映画に出てくるお店は今はありません。
そしてポンシュウさんが眠ってる石碑はこれです。
そしてオープニングの最後のシーンは橋の上を行くだんじり
ここは宮川にかかる大橋でした・・・
ここで監督・山田洋次のテロップが出てオープンニング終了となったと思います。
美作滝尾、中国勝山、津山の三箇所で寅さんが登場するのは以上です。あとは神戸の震災跡とか奄美大島
それともちろん帝釈天参道です。
津山がこのあと登場するのは満男くん(吉岡秀隆)と泉ちゃん(後藤久美子)のお二人・・・・そのロケ地については
また明日にでも・・・・
寅さんのロケ地を行く 中国勝山編
さてさて、美作滝尾をあとにした寅さんとポンシュウ(関敬六)が行った先は中国勝山
町中央に旭川が流れる城下町・・・いかにも山田洋次監督が好きそうなロケーションの町ですね。
その旭川沿い町並み保存地区にある酒の蔵元に二人が立ち寄ります。
ここですっかり酩酊状態になり出ていくふたり・・・
こちらが現在の御前酒造元 辻本店さん
現在は屋根上の看板はなくなっていて、試飲もできなくなってました。
通りを挟んで向かいにはちゃんとロケ地の記念碑が・・・・
その後二人はフラフラ状態ですぐ近くの旭川にかかる神橋に向かいます
リバースするポンシュウ、心配で駆けつけた辻本店の女店員さん
辻本店さんを出てからすぐ右に曲がるところ
ここを右に曲がれば神橋
趣ある灯籠には神橋と書かれています。
ポンシュウがリバースしたのは多分このあたりですね。
ここまできてもまだオープンニングの寅さんの歌は終わっていません。そしてまだまだ続くオープニングは津山へ・・・・
寅さんのロケ地を行く 美作滝尾編
2年ぶりの寅さんのロケ地めぐり・・・今回は渥美清さん最後の作品「寅次郎紅の花」のロケ地です。
実は今回はオープニングに寅さんの登場シーンが集約されていています。
タイトルバックのシーンの前に出てくるのが美作滝尾の駅
映画のシーン
2019年8月6日現在、ほとんど変わっていません。
駅の看板シーン
2019年8月6日の駅看板
駅の改札をでる寅さん
2019年8月6日撮影の駅改札
新聞をみる駅長さん(桜井センリ)
弁当を食べる駅長(桜井センリ)の部屋の前のホームでトンボとりする寅さん
現在は中に入ることができませんが、紅の花のポスターが貼られていました
そしてタイトルが・・・・タイトルバックがレール側からみた美作滝尾駅
現在は下に降りられないのでホーム側から撮影しました。
そして駅前にはちゃんとロケ地あとの碑が立っていました。
このあとテキ屋仲間のボンシュウ(関敬六)と寅さんは中国勝山へ移動します。続きは「中国勝山」編で・・・・・































































