(2023年2月8日初回作成)

 

 この記事は、2023年2月8日に、エリザベス・エイプリルさんについて検索して

いて、たまたま発見した動画を元に作成した過去記事です(===線以下)。

 

 並木良和さんの話から、アセンションAプラン(レムリア復活!の未来)を実現するには、「争い、戦争をやめ、統合していくことが鍵だ」と分ってきました。

 →「並木良和さんの話から探る、アセンションの‟A”プラン(レムリア復活!の未来)実現に必要な

  こと…。」

   https://ameblo.jp/oneness-sanat-kumara/entry-12821944265.html

 

 また、並木さんは、かつてこう述べていました。

 「アセンションを選択するなら、目指すべきは、光VS闇の光の方ではなく、清濁

 併せ飲んだその上位の、本来の光の方である。

  光VS闇、その光は、闇と同じ水平軸にあるもので、戦いの周波数は、新たな戦い

 しか生まない!

  闇を許し、統合して、分離する前の完全な意識へと戻りしょう!」

 「闇も創造の一側面であり、大事なパズルのピースである。

  『闇のやっていることがOKだ』と言っているのではなくて、高次のバランスの

 取れた視点からそれを見ることによって、もっと最善、最高の対処ができるように

 なるのです。例えば、正義に任せて、正義をベースに、怒りに任せて怒りをベース

 に動くのと、高いバランスの取れた視点からのアプローチの仕方は全然違うわけ

 です。」

  と…。

  →・「並木良和~現在、‟新地球”への引越し準備中?!望む未来へ向けた取捨選択は済んで

    いますか?」

     https://ameblo.jp/oneness-sanat-kumara/entry-12823917410.html

          ・「並木良和さんが解説★ 2021冬至の日に「目覚め」の分岐点に立つためには、分離した

        二極の光ではなくて「本当の光」に向かうと気づき決めること。闇を 許すこと。」

     https://www.youtube.com/watch?v=ECXv4uwrwDY

   ・「【並木良和】光と闇と目醒めの真実 ~The Truth of Awakening~」

     https://www.youtube.com/watch?v=iYK6BOoshDk&t=9s

   ・「【公式】並木良和、How To 統合」

     https://www.youtube.com/watch?v=Du-A9QthSyg&t=2s

 

 並木さんのおっしゃる「統合」を理解する上で、こちらのエリザベス・エイプリルさんの話はとても有益だと思われます。

 

 あなたの目覚めの段階はどこでしょうか?

 すでに、2023年の課題である、識別力・俯瞰力を身に着け、2024年に主権と自由を取り戻す準備はできていますでしょうか?

 

 それとも、まだ外側の世界の闇を叩くことに夢中になっていますか?

 しかし、それではただ横軸の光の方向へ向かっているだけで、実はあなたは少しも‟成長”していないかもしれない…。

 

 外側の世界は幻想です。

 どれだけリアルに感じられても所詮は、‟ヴァーチャルリアリティ”にすぎません。

 

 あなたの内面の闇に目を向け、統合を進めていくことで、あなたの意識は縦軸の、本来の光の方向へと向かっていくことになるから、自然と、目の前に高次元の世界が広がってくることでしょう。

 あなたの人生で試してみれば、きっと実感できるはずです。

 

 内面を整える様々な瞑想方法に関しては、さらにこちらのアーロン・ドーティさんの話も参考になると思われますので、覗いてみてください!

 →・「アーロン・ドーティさんの動画から、人生を、世界を、地球の未来のタイムラインを変える

   方法を学ぶ!」

    https://ameblo.jp/oneness-sanat-kumara/entry-12822260406.html

 

 統合も瞑想も、実践するのに、特殊能力も必要ないし、お金もかからないし…。

お勧めです!

 

 

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 今日は、エリザベス・エイプリルさんが、目覚めのステージ、光VS闇レベルの

二元性の中に囚われた意識状態から、統一された意識状態へ至り、マトリックスから抜け出す方法について語ってらっしゃる動画を見つけましたので、それを取り上げてみたいと思います。

 ただし、まずは、その前に、今まで記事にしてきた中から、彼女がこのテーマに

関することについて述べている部分があるので、抜粋してみます。

 

※・「・目覚めのステップ

    ①見えてるものしか信じない。

    ②陰謀説・アジェンダを理解する。

    ③5次元、ETの存在など高次元のことを理解する。

    ④源につながっているということ、源で一つになるということ(ワンネス)

    を理解する。

  ・この世界は幻想(ゲーム)。現実は、自分が創っていて(クリエイター、プロ

  グラマー)、この経験は自分がしている(プレイヤー)。

   真剣になりすぎず、軽く考えすぎず、中庸にいること、バランスが大事。

   自分が創っているのだから、深刻になりすぎないこと。

     政治的なこと、外側の世界でも、分離、両極になることが起こっているが、

  中庸でいることが大事。

   古い地球の波動から新しい地球の波動へとシフトしている。

   このカオス状態の中で、ゼロポイント、中庸でいることが大事。

   深刻になりすぎずに、どちらのサイドにもつかないこと。

   一つになること、ワンネスになることにフォーカスしましょう!」

 

※・「・2023年は、集団としてカオスと混乱の年になる。

    そして、個人的には、覚醒と識別の年になる。

    そして、それによって、主権と自由を手にすることが最大のテーマである。

    自由を手にするには、識別力が必要となってくる。

    あなたが右派か左派かとか、これがホワイト・ハットだ、あれが影の政府だ

   と信じているとか、そんなことはどうでもいい!それは、このマトリックスの

   幻想の領域に留まっているということだから。

    どちらが正しくて、どちらが間違っているということじゃない!

    それでは、ただ、この限られた現実の直線的な側面にある一面しか見れて

   いない。

    私たちには識別力が必要である。

    識別するには、物事の両側から見る必要がある。

    光だけ見て、これが光だと判断することはできないから。

    (闇があるから、闇を見たことがあるから、これが光だとわかるので

   ある。)

    識別するには、客観的に両サイドを観察する能力が必要である。

    識別は(光側でもなく、闇側でもない中庸な立場に立って客観的に眺める

   ことが)、我々をワンネスへと導くことになる。

    ワンネスとは、源の氣エネルギーであり、地球の波動全体をシフトするため

   に私たちが到達しなければならない場所である。

    それ(どちらかの立場に縛られるのではなく、中庸な立場で眺めて、ワン

   ネスの意識に至ること)が自由である。

    直線的なものからの自由。

    マトリックスからの自由。

    自分自身のエゴからの自由。

    先祖代々のトラウマからの自由。

    この古い世界の3Dの現実で知っていると思っていたすべてのことから解き

   放たれるということが、自由である。

    私たちはこの惑星で一度も経験したことのない、定義することのできない

   何かを創造しようとしている。

    識別力が2023年の鍵となる。

    2024年以降に自由と主権を創造しようと思っているなら、識別力を高めな

   ければならない。」

 

※・これは、エリザベス・エイプリルさんの、初期のころの古い動画に、どなたかが

 日本語訳をつけてくださった動画だと思われます。

 ・以下、彼女の解説に、私の理解をプラスして、少し行間を埋めています。

 ・①~⑤は、上記目覚めのステップ①~④に何となく対応していると思われます

 ので、両方を見比べてみてください。

 ・「目覚めのステージ…二元性から統一性へ」

  ※・「3次元から、5次元への、3次元的意識から5次元的意識へのフォーローアップ(事後点検)

    だ」と言ってますね。

  ①「in IT」=マトリックスの世界に囚われていることさえ気が付いていない、

       ‟祝福された無知状態”。

   →「 IT」=マトリックス。

    マトリックスという二元性のゲームの中で、その中にいることにさえ、気が

   付いていない状態。例えば、光VS闇や善・悪など二元性でできたこの3次元の

   世界の現実のすべては幻想で、ただのゲームに過ぎないのに、リアルに感じて

   のめり込んでいる状態。

    また、人生の出来事は、ただあなたに起こっていて、混沌としていて、自分

   ではどうしようもなくて、考えている暇もない状態。

    祝福された無知状態で、平々凡々と、マトリックスの中で暮らしていられ

   れば、その瞬間は、内面も穏やかで、くつろいでいられることもある。

    それは、ある意味、幸せだが、人生に起こる出来事に対して、主導権を

   握っていないから、いつでも被害者意識でどこかおびえている。憂鬱で、不幸

   で落ち着きがなくて、不安になることもしばしばある。

    そして、あるとき、人生が行き詰ってどうしようもなくなると次のステージ

   へ…。

  ②「Aware of 1/2 of IT」=マトリックスの半分、「闇」について気が付く。

   →物事の辻褄が合わないことに疑問を感じるようになる。

    人間関係が自分のためになっていない、

    仕事もいまいちで、満足感もなく、憂鬱な気分…。

    自分の現実に疑問を持ち始め、批判的な目で自分の現実に踏み込むように

   なる。

    自分の現実から少し離れて、マトリックスを意識し始める。

    そして、私たちが意識し、認識し始める最初の半分はたいていマトリックス

   の「闇」の部分(闇、混沌、腐敗した政府、陰謀論、宇宙人…)である。

    この半分に気が付いた時点で、これが全てだと思い込み、なんと堕落して

   いる世界なのか!異なる存在がいて、彼らが支配していて、自分はなんと無力

   なのかと思い込んでしまう。

    人によっては、このステージから動けずに、何年も留まることがある。

    「このシステムを破壊しなければならない!」と戦いにのめりこんでしまう

   こともある。

    ※・実は、彼女自身もその戦いに長いことのめり込んでいたが、「これではいけない!これ

      以上の何かがあるはずだ!私の魂はもっと違う何かを求めた。」と言っています。

       その詳細については、以前こちらで語っていました。  

       →・「エリザベス・エイプリル~光VS闇、彼女が闇と戦うのをやめた理由」

          https://ameblo.jp/oneness-sanat-kumara/entry-12776955324.html

  ③「Aware of 1/2 of IT」=マトリックスのもう半分、「光」について

              気が付く。

    →マトリックスのもう一方の半分、「光」の部分(光、愛、善良な宇宙

    人…)に気が付く。

     ②と③は順不同。「闇」の前にこちらに先に気が付くこともある。

     どちらに先に気が付いても、最終的には、もう半分の気づきという次の

    ステージに移行することになる。

     しかし、光の側に先に気が付く方が、次のステージ、闇の側に自分を

    移動させるのが難しくなる。

     光と愛の高い周波数から、闇の縮図の樽のどん底へと落ちるのは大変な

    こと、腐敗とその腐敗の中の混沌を理解するのは困難なことである。

     例えば、スピリチュアル・ティーチャーの多くは、「すべては愛、すべて   

    は光、すべては美しいものだ」というところにとどまってしまう。それは

    とても気持ちが良いことでもあるから。

     しかし、自分の現実をマスターするには、闇をも経験しなければなら

    ない。

     ②で、「闇」が真実ですべてだと思っていたのに、③で全く違う別の

    「光」の側面が見えてくる。

     そこで、私たちは、しばらく両方の間を、高い周波数の世界と低い周波数

    の世界を行ったり来たりするようになる。

     しかし、一度、そのどちらの側からも一歩引いて見てみることが大切

    である。

     光と愛に感謝するのは、簡単でしょう。

     でも、それと同じように、もしあなたが、自分の中の闇、社会の中の闇、

    現実の中の闇にも感謝出来たら、それは自分がどちらかに囚われている

    ことから解放されたときであり、もはや留まることはありません。

     闇と光、どちらが良いとか悪いとかではなくて、私たちにはその両方が

    必要なのです。どちらも美しく、どちらも壮大で、どちらも必要で、とても

    重要なのです。

     闇を自分の現実に置くからこそ、得られる新たな気づきもある。闇は、

    ただ邪悪なものや低い周波数を意味するだけでなく、それはただこの二元的

    な現実の片割れに過ぎないものである。

     それに気が付き感謝できると、次のステージに進みます。

     ※・この「闇」への感謝を可能にする意識がワンネスの意識だと思われます。

       もともとすべてが一つであり、闇のやることも創造主の仕業であるという意識です。

        そして、忘れてはいるが、すべてが同意のもとに行われているということを思い出す

       ことです。

        ワンネスならば、創造主=自分でもありますし…。

        →・「書籍紹介~「アシュタール 宇宙の真実 77のディスクロージャー」」

                 https://ameblo.jp/oneness-sanat-kumara/entry-12782736322.html

         ・「メタフィジックス通信~書籍「奇跡のコース」から‟風が吹いた”不思議体験!!」

           https://ameblo.jp/oneness-sanat-kumara/entry-12782296764.html

  ④「Aware of Both」=マトリックスの「闇」にも「光」にも気が付いて

            いながら、両方の中にいる状態。

   →「闇」にも、「光」にも気が付き、闇をも愛することができた時、あなた

   は、その二極性の真ん中、中立点、ゼロポイントに立っています。

    あなたは、まだ、闇と光の間をループして、そのフィードバックの影響を

   少し受けているが、しかし、あなたは、両方が存在していることに気が付いて

   いるから、そのどちら側からも離れることができるようになっている。

    そして、闇への抵抗と光への執着を中和すると、まだ押し引きはあるが、   

   これは、あなたが力を得始めた時、自分の本当に持っている力を理解し始めた

   時、現実のマスターを理解し始めた時、すなわち、自分が自分の現実を創って

   いて、闇も光も自分で選べるのだと気が付き始めた時だということを意味して

   いる。

 ⑤「Out of it」=マトリックス、闇からも光からも完全に解放されて、外に出た

        状態

  →光VS闇、そのマトリックスから一歩踏み出した時、本当の意味での‟目覚め”が

  始まる。

   この瞬間は、ニュートラルでいよう!

   この瞬間は、光でいよう!

   この瞬間は、闇でいよう!腹立ってみよう!それやってみよう!

   これは、そのように、自分で自分の現実を創っていることを完全に認識して

  いて、自分で意識的に選んで、遊ぶことができている時を意味する。

   もはや、あなたはマトリックスの中にはいないし、経験もしていない。

  プレイヤーでも、キャラクターでもない。

   この瞬間、あなたはプログラマーとなっている。  

   ①は、キャラクターの状態。

   どういう名前で、どういう職業の自分というゲームの中のキャラクターを

  演じている状態だが、ゲームということも、演じていることにも気が付いて

  いない状態。

   ②、③は、キャラクターのプレイヤーになり始めている状態。

   どのモードで、どのキャラクターをやればいいのか、

   私は善人か、それとも悪人になりたいのか、

   自分の現実から少し離れて、闇または光の存在を認識した上で、闇か光か

  どちらかの側についてプレイしている状態。

   ④は、私はただのキャラクターを演じているだけのプレイヤーなんだと気が

  付いて、まだ闇と光の戦いの中で影響を受けながらも、この世界は幻想で、自分

  の現実を創っているのは自分なんだという自分の力を取り戻しつつある状態。

  気が付いているが、どうしていいか分からない状態。たくさんの情報が流れて

  きて、あなたの中の闇と光の部分を意識しながら一瞬一瞬を過ごしている状態。

   ⑤は、闇や光といった外部要因から、自分を完全に切り離して、影響を受け  

  なくなった状態。

   光にも闇にもなる必要は必ずしもなく、常に一歩引いて、どうするかは意識的

  に自分で選んで、プログラミングするプログラマーの状態。

   どう遊ぶか、または遊ぶこと自体をしないことさえも、自由に選ぶことができ

  ている状態のこと。

   ※・どうするのか、意識的に選んで、遊んでいるだけだから、いつでも自分で光VS闇の戦いを

     やめることができ、それにのめり込むということはもはやない!ということでしょう。

     ・そのように外部的要因に影響を受けずに、自分でどうしたいのかを意識的に選んでいく、

     これは、最近よく耳にする、「自分軸」で生きるという話に通じることだと思います。

 

 

  さて、あなたの目覚めはどの段階でしょうか?

  私の場合、恋愛での失敗、家族とのいざこざなどを通して、自分の内面の深い闇

 へと陥り、光に目覚めてから、社会的な闇を目にするといった目覚めのステップを

 踏みました。

  内面の闇から、光の世界を先に知ったので、社会的な闇と戦うような経験、その

 ステップにはまり込むことは、あまりありませんでした。

   そして、内面の深い闇を抱えて、低い周波数の闇の現実をずっと外側の世界に反映

 して生きてきたので、「この世は、光と愛、美しいものばかり!」と、光にだけ

 執着するということも、またありませんでした。

  その後、意識はニュートラル、中庸である状態へと進み、今は、④→⑤の

 ステップ中で、完全に力を取り戻せるかどうか、最後のステップを迎えている

 というところでしょうか。

  だから、全体を通して、エリザベス・エイプリルさんがおっしゃっていることは

 よく理解できました。

  しかし、昨今の日本の状況を眺めていると、社会的には、まだまだ、これで

 いうと、①や②の段階の方がほとんどかな?と思います。

  そして、いちいち目の前で起きている現象に対して、のめり込んで感情的に

 なっていないかどうか、という視点も、どの段階に自分がいるのかを見極める上で 

 いい指標になるのでは?と思いました。

  →・「現実を「俯瞰して見る」とは? 「中庸でいる」とは?(「トランプ」、「参政党」…。)」

     https://ameblo.jp/oneness-sanat-kumara/entry-12785641257.html

    ・「分離の幻想を解く」

        https://www.youtube.com/watch?v=bBaCP7hwrAY&ab_channel=%E3%81%82%E3%81%BE%E3%81%AD%E7%90%86%E6%A8%BA%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%82%B8

    ※・あまね理樺さんも「俯瞰」について語ってらっしゃいました。

      宇宙に包まれている安心感…。

      何が起こっても大丈夫!

 

 

 

 

※このブログを読みこなすには、こちらから…。

 →「アセンションの上昇気流に乗ろう!!目覚めのステップ…①社会構造を見抜き、

  ②闇と光の統合を!!」

   https://ameblo.jp/oneness-sanat-kumara/entry-12770739221.html

※記事の変更点は、ブログトップにメッセージでしばらく表示します。

※過去記事が多くなってきて、定期的にチェックすることが不可能となりました。

 動画など多数引用しています。

 もしリンク切れなどありましたら、教えていただければ助かります。