今日は満月なんだそうです。
遠いけど、地球からは一番近い星。
SFの世界だと、新井素子の「星へ行く船」シリーズや、萩尾望都の「マージナル」では、
地球は地価高騰が凄過ぎてorすでに汚染されてるため人類は月、
「星に行く船」では火星にも移住して久しい・・・
という設定でした。
どちらも地球の未来はあまり明るくはない・・・
人類の叡智で限りある資源を利用しつつ綺麗に暮らしていく方法を見つけられるのかなー。
アメリカではいよいよアルテミス計画が本格化するそうで、
この不景気な世の中でアメリカは豪気だのぅ・・・と感心します。
いつでも前へ前への心意気。そういうところは見習いたい。
映画「アポロ13」の、ロケット発射のシーンはいつ見ても胸躍ります。
ですがこれも本当の話なんだろうか?
アポロ計画は嘘だった、という陰謀説も捨てがたいわたくし。
コンピューター技術も確立していない時代に、なんで月まで行くことができたのか・・・
数学も物理も赤子並みにしかわからぬ身にとっては「嘘でしょ」という方が理にかなってもいる・・・
ところで明治のチョコレートのアポロ。
昔アポロの形はロケットのアポロがモチーフだと聞いた時、ロケットってこうなのに
@NASA
どこがロケットの形なの?と思ったんですが、大人になってからアメリカの国立航空宇宙博物館に行って、
こちらを見てようやく納得しました。
@National Air and Space Museum
あっ!アポロだ!と。分かってなかったのって私だけでしょうか??
検索したらWEBページがあって、ちゃんと説明がされてますが、私の子供の時はなかった。まさか先っちょのとこを形どっていたとは。
名作を読んで観て月に思いを馳せる・・・
って挙げておいてなんですが、3作とも月には行かない話かもしれない。


