今朝は明け方ごろ、鼻が詰まって目が覚めました。
具体的にいうと左の鼻の奥に、何か芯でもあるような感じ。
起きた途端にくしゃみが止まらない。
花粉の症状が一番ひどいのは朝(昼間部屋に入った花粉が、朝に部屋の下に降りてくるため)といいますが、ここ数年は「朝起きたら目が痒かった」程度でした。
鼻が詰まったりくしゃみが出る「症状で目が覚める」のはその年の花粉が多い時。今年はやっぱりきつい年なんだなぁ。
薬飲んだりアロマの力を借りたり清浄機を働かせてもダメな時。
最終的には「マスク寝」です。ユーカリのアロマオイルをつけたマスクをして寝る。
中程度の花粉の時はアロマオイルをつけたタオルハンカチを枕の上に置いて寝るので効果あるんですが、今年はマスクして寝なきゃダメだ。
寝る時くらいマスクしたくないけど・・・辛い。早く終わらないだろうか。
救いは花粉症は遅くともゴールデンウィーク前くらいには終わるということ。
それでも1ヶ月以上あるけど・・・
せめて保湿効果のあるやつで・・・
辛い時の気分転換はやはり漫画です。
池谷理香子の漫画は昔あった「ヤングユー」で知りました。
絵が上手で個性的で、作風も他の漫画と一味違う、なんというか、ちょっとサブカルな雰囲気がある感じだったと記憶してます。
ヤングユーの私の位置付けでは「大人が主人公の少女漫画」でレディースコミックではない(レディースコミックは大人向け漫画というよりエロ漫画でしょう)という感じか。恋に仕事に一生懸命な若い大人の女性が描かれてましたっけ。姉が買ってたのでよく読んでましたが、その後は恋愛もの中心の集英社からファンタジーやミステリ物があった白泉社系に移行したため疎遠になっていましたが、ずっと活躍されているのは嬉しい限り(たぶん同年代なので勝手にシンパシー)。
「ハコイリのムスメ」は可愛い主人公が相手役のイケメン、それを取り巻く個性的な友人たちと様々な出来事によって成長していくという、私の好む少女漫画のエッセンスがぎゅっと詰まった漫画。
(同じ作者の「シックス・ハーフ」も面白いんですが、複雑な家族物はちょっと重い・・・)
ここで描かれる学生生活のキラキラしていることよ・・・! いや、普通の学生生活なんですが、その「普通」がすっかり大人になった今、神々しいまでにキラキラして見えるんですよ。
好きなキャラは紀之。イケメンというとこより、真面目で真っ当なのがいいです。
が、今回読んで気になったのが、最初の方、笹塚先輩に珠子と浮気したんじゃないか、問い詰めに行く女の子。
こういう正義感強いっつーか野次馬な女子って、昔クラスにいたようないないような・・・直な友達ではいないんですが、本当にいるんでしょうか? 仲間の浮気?が許せなくて本人にただしに行くような人って。
「私はそういうタイプだった」という人がいたら、ぜひコメントをお願いいたします。
