1023 相原透「本を巡る冒険」 | 文学つぶやきアーカイブスPART2

文学つぶやきアーカイブスPART2

その日手に取った本の、印象に残った文章を書き留めています

渋谷に降りて、新刊の刊行日に、映画の上映前に、人との待ち合わせの前に、まるで珈琲を1杯飲むかのように、自然と大盛堂書店に入り、雑誌や本の音・声を浴びていく。仕事でも仕事ではなくとも(中略)大盛堂書店に今日も行こうと思っている。(相原透「本を巡る冒険」「metro min No251」スターツ出版)