シリウス 〜同じ世界を見ている
第八感を通して神聖な世界と繋がる時、音楽が聴こえてくる。音楽の泉。それは僕の神性と深く結びついた枯れることのないスピリチュアルの源泉です。いろんなことがあった今年、中でも松任谷由実さんの楽曲とシンクロする機会がとても多かったように思います。ある時はリアルタイムに、またある時はドリップしていく工程で。松任谷由実さんの楽曲がそっと寄り添ってくれました。さて、そんな松任谷由実さんの新しいアルバムが12月1日に発売になりました。地球規模で人類に影響を与え、世界史に残るような2020年という時をアルバムとして記したい、そんな想いから生まれたアルバムなのだそうです。実は初めてこのアルバムを聴いた時、僕は2つの大きな衝撃を受けました。ひとつは世界が変容していく最中に“同じ世界を見つめていた”こと。そしてもうひとつは松任谷由実さんの描き出す宇宙観にシリウスの愛を感じたことです。アルバムの冒頭『1920』という楽曲の中で僕にはかつてシリウスに存在した海洋生物の鳴き声を想い起こさずにはいられない効果音が繰り返し流れるのですが、このMessage Movieの最後でも聴くことができます。その鳴き声は、「この地球(ほし)を守って」そんなSOSの悲鳴にも、「立ち上がれ!」という号令にも聴こえて、僕の胸をどうしようもなく熱く焦がすのです。2020年、僕たちは同じ時代を精一杯に生きて、同じ世界を見つめてきました。これまでも、これからも。僕はそう信じています。そして、誰も置いていかない、地球丸ごと明るい未来へ連れて行く。それが僕の志です。今年の夏、日月神事に臨む心境を「守ってあげたい」という楽曲に託しました。(『ことのはの遠隔レイキ ~天の岩戸開き』)今夜のNHK紅白歌合戦では奇しくも同じ楽曲が披露されるそうです。松任谷由実さんは今どんな想いでその楽曲を国民に伝えられるのでしょうか。想像するだけで堪らなく胸が熱くなります。同じ世界を見ている気の利いたことは何も書けませんが、これからもことのはの瞳に映る世界をぜひ皆様と共有させていただきたいと思っています。この一年、本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。(◍´ಲ`◍) 松任谷由実 / 雪の道しるべ深海の街(初回限定盤)(DVD付)(特典:ナシ)Amazon(アマゾン)3,642〜8,085円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る