僕たちが次にやって来たのは
高森殿(たかもりどん)の杉。
駐車場に車を停めて
丘を少し登ったところにあるのですが、
この光景を見た
僕のファーストインプレッションは
「龍が守ってるな〜」でした。(・ロ・)
前日にお詣りした
枚聞神社の玉の井と同じく、
大切なところは
龍神が守っているとも言えるし、
龍神が守れるぐらい
自然に豊かさがあるとも言えると思います。
高森殿の杉はこの森の中にあって
朱丸で囲んだ龍の顔の
ちょうど口の辺りから入ることになるので
その警戒心の高さが伺えます。
龍の存在をお伽話だと思っている人々が
大勢を占める今のこの地球で
人間と龍との共生はどうあるべきか、
自分に何ができるか、とても考えさせられます。
鳥居やしめ縄がある訳ではありませんが、
一礼をしてから
森の中へと入らせていただきました。
するとそこには…。
見たこともない
異世界が広がっていました。
高森殿の杉は
今にも滑らかに動き出しそうで、
僕がこれまで見てきたどんな大樹よりも
エネルギーに満ち溢れているように
感じられました。
またこの森の中は
陽のパワー(求心力)がもの凄く強いです。
例えるならブラックホールのようなイメージで
御神木に抱くようなイメージとは真逆なんです。
とは言え、このつぶらな瞳(笑)
高森殿の杉は雄杉と雌杉の一対なのですが、
心を込めて手を合わせる
そらさんのお話に
優しげな眼差しで耳を傾ける雄杉さん。
雌杉さんとも
たくさんお話をされていました。(◍´ಲ`◍)
お話をマルチタスクで
聞くことができる存在かどうか
この時の自分には判断が付かなかったので、
そらさんのお邪魔になってはいけないと
僕はこの異世界を
ファインダー越しに眺めては
写真に収めることだけに
意識を置くことにしました。
そしたら、はちみつ君、
高森殿の杉と一体になりたくて
ウズウズしていたので、
写真を撮ってあげました(笑)
めちゃくちゃIQ高いのに
こういうところが堪らなく好きです。ꉂꉂ(๑˃▽˂๑)
でね、よーく見ていると
一本の枝が自然のプランターになっていて
そこがまるで精霊の住む
小さな異世界みたいになっているんです。
その先を辿っていくと
そこからさらに枝を下に伸ばして
ふたたびそこで根を張って、
今度は龍神の姿で
空に向かって高く伸びていました。
「っ!!!」Σ(๑ °꒳° ๑)
そうなんです!!
一対の高森殿の杉を
龍神が守っていたのではなく、
雄杉さんが龍神となって
雌杉さんを守っていたのです。
自分が龍になってでも守りたい愛。
高森殿の杉とは
どれほど樹格の高い存在なのでしょうか。
伊弉諾尊と伊弉冉命も驚くような
愛の形がそこにはあって、
陽極まれば陰に転ずるという言葉どおり
「愛したい」という衝動が
どうしようもなく
僕の中から溢れ出しました。(>Π<)・。
死ぬほど人を愛するんじゃない、
神様になるほど人を愛することが
僕にはできるでしょうか…。
自然は僕たちに本当に
たくさんのことを教えてくれますね。
ところで。
また会いに行きたいような
そっとしておいてあげたいような
そんな異世界を出た後の
伸びをしたくなるような開放感は
みんな同じで…。(。˃ ᵕ ˂。)
こんな写真を撮って遊びました!!
僕たちもまた愛を
表現できているでしょうか?(笑)
そらさんの記事はこちらです。
愉快なドリカム旅はつづく。φ(・ω・。*)
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