台風一過の7月8日、

真のリトリートとは何か?を

体験を通して学ばせていただくため、

第30回目の開催となる中村眞子さん

『空風火(くうふうか)まじょりーと』

に参加させていただきました。

 

今回の開催地は長崎。

そして旅の始まりは軍艦島でした。

 

 

この日は高い波とうねりのせいで

他の観光船が軒並み欠航する中、

眞子さんが漁船を

チャーターしてくださっていたお陰で

僕たちは軍艦島を船上から

独り占めすることが出来たんです。

眞子さん、ありがとうございます!!

 

 

衝撃的なニュースが飛び込む中での

僕たちだけの軍艦島クルーズ。

 

そこで感じることが

この旅の味わいをより深くする。

 

そんな天からのメッセージに耳を澄ませて、

あそぶ大人たちの

軍艦島クルーズが始まりました。

 

 

クルーズ中、全盛期の軍艦島の様子を

詳細に熱弁してくださった

漁船のおっちゃん!!

 

ありがとうございました!!
 

当時、軍艦島には約5000人が住み、

テレビがいち早く導入されたり

映画館やパチンコ屋などの娯楽施設もある

誰もが羨む最先端の島だったそうです。

 

 

右中央に見える小屋は

島唯一の神社・端島神社の奥宮。

 

 

日本最古の鉄筋アパートも

この軍艦島にあるのだそうです。

 

 

そんな栄華を極めた軍艦島も

主要エネルギーが石炭から石油に変わって

廃墟となりました。

 

瞬く間に人が去り、

取り残された人工物は次第に崩れ行き…。

 

だけどそんな人間の身勝手ささえ

まるで抱擁するように

廃墟から緑の自然が再生している姿に

『天空の城ラピュタ』が重なりました。

 

 

SDGsを謳いながら

戦争をしている滑稽なこの星では、

想像も出来なかったことが

進行形の現実として起こっています。

 

日進月歩で愛は進化しているはず、

という思い込みも

また幻想なのでしょうか。

 

 

そう思った時、

軍艦島がまさに軍艦に見えて、

 

 

空にはデッカい龍神が姿を顕してくれました。

 

 

そっか、そうだよなぁ…。

すべての事象は表裏一体なんだよね。

 

 

漁船のおっちゃんのお陰で

僕たちは過去と現在を行き来しながら、

軍艦島クルーズを思いきり楽しみました。

 

そこで感じたことを

皆それぞれに体験という宝物にして。

 

 

因みに自分はこの時点で

想像以上に第八感を使い過ぎた挙句、

言葉に出来ない感情が

キャパオーバーになってしまって。

 

一人になって落ち着いて

一旦、泣かないと処理し切れね〜なぁ…

なんて思うのでありました。

 

ことのはの“まじょりーと”での学び その①

体験するってそーいうこと!!

 

 

空風火(くうふうか)まじょりーと、

続きます!! φ( ̄∇ ̄o)

 

Mr.Children /【es】~ Theme of es ~

 

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