前回の水天宮のブログのつづきです。

 

その翌日のこと。

昨日と同じく晴天の下、

僕はふたたび水天宮へやって来ました。

 

不思議なことにホテルで目覚めた瞬間、

僕には水天宮の神様がどなたであるか、

はっきりとわかっていました。(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧

 

今回のブログは僕にとって奇跡とも言えるお話です。

(導きの言葉をくださった占い師さんありがとうございます!)

 

 

この日も朝から水天宮は大賑わい!!

 

長い列に並んでいる間にも、

これまでずっと僕を

導いてくださってきたことへの感謝を

神様にひたすら申し上げていました。

 

水天宮の神様とは…なんと!!

これまで何度も夢に現れては、

魂の記憶を辿り、未知なる未来や宇宙を

僕に見せてくださっていた西洋風の紳士だったのです。

 

真夏の夜の夢 〜ライオンズゲート

粉雪 〜夢の事象

宇宙に羽ばたく自由意志

ファンタジー

 

まさかこの現実世界で、

夢の中の登場人物とお会いできる日が来るなんて

一体誰が想像したでしょうか。( *゚ロ゚;)

 

 

確かに水天宮の御祭神・天御中主大神のご利益は

安産と子授けとされていますから、

遠く離れた3人の仲間と

新たな命を育むことが承認されて歓び合った

不可解な夢もなるほど腑に落ちます。

 

ゴウゴウと迫り来る赤い星団の正体はオリオン大星雲

 

“司(つかさ)”の持つ

ダブルミーニングが“師”であったことも

ようやく思い出すことができました。

 

これまで僕の内側の宇宙に

謎として散りばめられていた星たち

今、次々と線で結ばれていきます。

 

いつしかそれはおおいぬ座を形成していきました。

 

………シリウス

 

それはこれまでただ漠然と

自分の魂のルーツだと感じてきた星の名です。

 

僕の内側の宇宙で

最大の謎だったその一点に強い輝きが放たれた時、

本殿の最前列に辿り着きました。

 

 

本殿の前で手を合わせ、

僕の魂を導く師である水天宮の神様に

改めてご挨拶とこれまでの感謝を申し上げました。

 

するとその瞬間…。

自らの手で太い柱を持ち上げて、

天と地を結ぶ光の柱を立てるヴィジョンが

見えたような気がしました。

 

実際、自分が立てた光の柱を俯瞰してみると、

周りにもたくさんの方々が

光の柱を立てておられることが伺えました。

 

随分遠回りしてしまったけれど、

自分もようやくここまで辿り着けた…。

静かな感動がさざ涙のように押し寄せてきました。

 

 

この日、水天宮の神様と

言葉を交わすことはありませんでしたが、

僕にはわかります。

 

“大厄の3年間”というひとつの過程から得た

実り”を手にする(光の柱を立てる)瞬間を、

魂の師がしかと見届けてくださったのだということを。

 

全幅の信頼を含んだ強い眼差しで。

 

米津玄師 / 馬と鹿

 

ところで、おめでたい?ことは重なるもので。

 

この日、偶然、学会で東京に来ていた

友人のはちみつ君の誕生日でして、

これまた偶然、同窓会で東京滞在中だった

友人のドクターと地元のYH君との4人で

食事会をすることになりました。

 

 

場所は水天宮近くのロイヤルパークホテル。

 

ひとしきり食事を終えて、

まだ友人のドクターの帰りのフライトまで

少し時間があったので、

日本庭園に出て池の鯉を眺めていた時のことです。

 

 

( ゚д゚)!!!

 

突然の閃きのように、こう思ったんです。

 

水天宮の神様を神棚にお祀りしよう!!!

 

という訳で、水天宮みたび(笑)

 

 

さすがに夕方4時過ぎともなると

あんなに大勢いらっしゃった参拝者も疎らで、

神社全体に店仕舞いの気配が漂っていました。

 

それは僕のある意味におけるやり切った感と

水天宮を離れがたく想う寂しさに

どこか似ていて、なんだか可笑しかったです。

 

 

神様、本当にありがとうございました。

御神札をいただいて帰ります

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

水天宮の境内には、

寳生(ほうしょう)辨財天として

市杵島姫大神が祀られています。

 

 

この鈴の緒を揺らすと、

とーっても風流な音がするんですよ。

 

僕は一瞬でこちらの辨財天さんのことも

大好きになってしまいました。

もちろん鈴もみたび鳴らしました(笑)

 

毎月5日と巳の日には、

ご神像を拝観することができるのだそうです。

またいつかその日に合わせてお伺いしたいです。

 

 

おそらくこいぬ座を表すであろう子犬君。

咥える鈴紐にもきっと何か特別な意味が

込められているのでしょうね…。

 

 

水天宮では御神札だけをいただくつもりが、

絵馬と寳生辨財天お守りも授かって来ました。

どちらもビビビっ!ときちゃいましてね(笑)

 

 

こちらは水天宮の絵馬。

表面には北極星と北斗七星に水天宮の文字、

裏面には四神と植物が描かれています。

 

富士山では玄武白虎

南アルプス・鳳凰三山では青龍朱雀

それぞれ心を通わすことができたように思います。

 

そして僕はこの日、

魂の師と出逢い、魂のルーツの星を知り、

天と地を結ぶ光の柱を立てることができました。

 

この1枚の絵馬はそのすべてを

見事に言い表していると思うんです。

そりゃビビビっ!ときちゃいますよね〜(笑)

(光の柱も八角形だったりして)

 

 

こちらは寳生辨財天お守り。

お守りの組紐が梅結びになっているところに

まずはビビビっ!っときちゃいまして。

 

連想したのは夢守り叶糸(かないと)

今年初めに太宰府天満宮にお参りして、

お土産として何人かの友人に贈ったものです。

(もちろん僕も大事に持っています。)

なんか意味深でしょ?( ̄ー+ ̄)

 

そんな梅結びの組紐を外した

お守りの中には『巳なる金』の文字が!!

 

もうビビビっ!を遥かに通り越して、

脳天に雷が落ちるような衝撃を受けました(笑)

 

ありがたい贈り物までいただきまして、

水天宮の神様、どうもありがとうございました!!

 

 

その日の帰宅後。

 

昨年から神宮よりお越しいただいておりました

ご眷属の“槐(えんじゅ)さま”に、

これまでの感謝の気持ちをお伝えした上で、

丁重にお引き取り願いまして。

 

桜井識子さんが仰っていたとおり、

我が家にご眷属の神様がお越しくださった順に

お祀り直しをさせていただきました。

 

中央に、石鎚神社(天草四郎時貞さま)

右側に、飛瀧神社(琥珀主神さま)

左側に、水天宮をお祀りさせていただいたところ…。

 

地の底から響くような低い声が聞こえてきました。

 

… ことのは(実際は本名)、お前、

  自分の力でよくぞここまで辿り着いたな。

 

… とても立派だぞ。

 

名を“ミズノカミさま”というご眷属の神様です。

『水の神』とはイントネーションが少し違って、

『福は内』と同じです(笑)

 

その言葉には、なんとなくですが、

お祀りする神様の取り合わせに関して

褒めてくださったようなニュアンスがありました。

 

そしてまたもや…。

どこかで聞き覚えのある声に感じるのです。

 

この不可思議で運命的な物語は、

まだ始まったばかりのようです。(・'ω'・)