KAZZの一魚一会 Around the World -1038ページ目

2007.8.27.BassWorld★

先日発売のバスワールド10月号★


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夜は、先日の飛島でケンキがGETした鯛の試食♪

サイズも大きかったので釣ってから3日間熟成させてから頂きました★



調理は、いつもお世話になっている下北沢「福元」の福元親方

お願いしました★いや~包丁捌きが、オレとか素人とは別次元だ(当たり前)

まずは刺身★


捌いてみると産卵直後で腹身の厚さが5mmくらい(汗)

脂も旨みもまったくない(大汗)

鯛特有の香はあるものの、旨み薄くチョット残念…

続いて頭は煮付けで頂く★




こちらはサイズが大きい分、唇や目玉といったゼラチン質の部分は秀逸

しかし、身肉はパサパサで食えたもんじゃない…

よく、釣り人は

「釣りたての魚を食えるのは釣り人の特権こんなに旨い魚は他では喰えない」

などとホザいていますが、そんなコトはまったくもって勘違いです(笑)

最近の輸送事情は抜群に進化しており、全国で朝上がった鮮魚(活魚)は

午後イチ便で東京に入荷します。そしてそれを職人が神経を抜くとか一番

魚にとってベストの締め方で締め、鮨屋や料亭に運ばれていく。


自分も釣人だから、自分の釣った魚が旨い!と思いたいが、そんなことは

ないというのが悲しいけど事実です。。

まぁ「自分の仕留めた魚」という感情というスパイスが入っているので

気持ちも分からなくもないケドね…

実際に上記の「釣鯛」と「活鯛」を食べ比べした。

飛島産生き締めの真鯛と銚子産の活締めの真鯛、語弊のないように同じ

背身を食べ比べたが身肉の美しさや香りは比較にならない。

まぁ釣魚は刺身よか煮付けやソテーなんかで

食すのが一番かもしれないね★

2007.8.26.鮪釣行DAY2



飛島鮪釣行2日目、今日は昨日よかベタ凪、天気も快晴♪

どこで鮪が跳ねても見つかるような絶好のコンディションだ。


土曜日なのに何故か乗員は4人、「こりゃ今日はもらったか♪」と

勝手に朝からテンションもアゲアゲで出船★





鳥海山から昇る朝日が美しい★





タックルは全てカーペンターです♪





せっかくの名作ルアー達、まったく活躍できてません…(汗)






そして飛島へ到着♪

無、まったくのであります…


昨日のナブラも嘘のように、何もいません…


散々走り周ったり、沸きそうなところで待機してみたりとしてみるが、


でございます(笑)






そして今日もインチクヤローは順調にマメ魚を釣っています♪





あまりに鮪いないので朝から飲んでます★





既に4本目です(汗)





インチクヤロー、今度は水深120Mからスルメ烏賊をGET!





鮪のエサにするか迷いましたが(嘘)オレのエサになりました♪


しかし、烏賊まで釣れるとはインチク恐るべし…






時間は刻々と過ぎていくが、まったく今日は異常なし(汗)

たまに単発で鮪が跳ねるが釣れるレベルのナブラにはならない…


午後、船近くに沸いた青物のナブラにキャストすると

鮪のベイトサイズのイナッコが釣れた。。





あ~あっ。何やってるんだか…(笑)




そしてTIME UP、何事も起こらず港へ戻る。

港へ戻り、大至急で荷造りして庄内空港へ向かい最終便で東京へ★


今回、鮪は釣れなかったがイイ経験になったかな?と。

詳細はフォトギャラリーに釣行記としてUPしますので暇のある人は

見てやってくださいまし♪




今回お世話になった、KAORIの船長、同船のユリさん、小平さん、

ススム、インチクケンキ(笑)あっざいま~す★



2007.825.鮪釣行DAY1



今朝はAM6:00出船で飛島へ鮪釣りへGO♪


昨日までは、うねりが残り出船不可だったが今朝は何とか出られるとのコト

やはり、まだ若干うねりが残っているが充分釣りは出来そうだ。


船には計9名の乗船で一路、飛島へ向かう。





ようやく飛島が見えてきた★



朝から鮪は、跳ね、小ナブラも沸くのだが船が近づくとスグに沈んでしまう…

スーパーナブラになるまで待ったり、探したり…



そしてコノ男はインチクなあるものを持ってきており船が止まる度に

インチクを落とし始める★  何釣りに来たんだか…?(笑)


このインチク、鯛カブラのような鉛とタコベイトの合体したモノで元来は

漁師道具だそうである。


そしてインチクヤローにヒット★





楽しんでます♪





上がってきたのは55cmのマダイでした★ 優秀な仕入れ隊長ですな♪





そしてオレは潮目でシーラを掛けて茶を濁す★

が、ネットインしたところでフックアウト(汗)120cm位の相模湾サイズ

でも、最後にポロっと油断してしまい写真はナシ(涙)





そして、また鮪を探す






ナブラはあれど、スグに沈んでしまう…







青物のナブラも出たが、キャストではルアーが大きすぎ、

魚が小さすぎでまったくバイトしない…






皆さん、鮪のみしか眼中にありません★




結局、夕方まで船長が粘ってくれたがスーパーナブラは沸かずに

初日は終了。ん~甘くないな、やっぱ鮪は…(汗)





夜は前々から気になっていた東北随一のイタリアンレストラン

アル・ケッチャーノへ行く★





ここのオーナーシェフ、奥田氏は都内各有名レストランや

ワシントンホテル等で修行の後、地元である山形庄内に戻り店を開店した

そうである。地の食材に拘ったイタリアンはCP適にも味的にもお見事★





シェフのおまかせ¥7000コースの内容です★

ポーションが小さく皿数が多く、飲みながら食べるオレのスタイルには

ピッタリ♪しかも、どの皿も

「温かいモノは皿まで熱く、冷たいモノは皿まで冷たく」全ての皿に

気遣いと心がこもった味が染みていましたわ♪



最後に奥田シェフと軽く飲食事情などを話し今日のメニューを

手書きで書いて頂き店を出る。


鮪は釣れなかったが、満足な1日であったなぁ…




明日こそは釣りたいね~★