2007.8.27.BassWorld★
先日発売のバスワールド10月号★
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夜は、先日の飛島でケンキがGETした鯛の試食♪
サイズも大きかったので釣ってから3日間熟成させてから頂きました★
調理は、いつもお世話になっている下北沢「福元」の福元親方に
お願いしました★いや~包丁捌きが、オレとか素人とは別次元だ(当たり前)
まずは刺身★
捌いてみると産卵直後で腹身の厚さが5mmくらい(汗)
脂も旨みもまったくない(大汗)
鯛特有の香はあるものの、旨み薄くチョット残念…
続いて頭は煮付けで頂く★
こちらはサイズが大きい分、唇や目玉といったゼラチン質の部分は秀逸
しかし、身肉はパサパサで食えたもんじゃない…
よく、釣り人は
「釣りたての魚を食えるのは釣り人の特権こんなに旨い魚は他では喰えない」
などとホザいていますが、そんなコトはまったくもって勘違いです(笑)
最近の輸送事情は抜群に進化しており、全国で朝上がった鮮魚(活魚)は
午後イチ便で東京に入荷します。そしてそれを職人が神経を抜くとか一番
魚にとってベストの締め方で締め、鮨屋や料亭に運ばれていく。
自分も釣人だから、自分の釣った魚が旨い!と思いたいが、そんなことは
ないというのが悲しいけど事実です。。
まぁ「自分の仕留めた魚」という感情というスパイスが入っているので
気持ちも分からなくもないケドね…
実際に上記の「釣鯛」と「活鯛」を食べ比べした。
飛島産生き締めの真鯛と銚子産の活締めの真鯛、語弊のないように同じ
背身を食べ比べたが身肉の美しさや香りは比較にならない。
まぁ釣魚は刺身よか煮付けやソテーなんかで
食すのが一番かもしれないね★