今回の大会で、最も感銘を受けたのが、Division 2 の梅花女子Aでした。


エントリーナンバーは、Division 2の中では終わりのほうに近い23番。


ここまでで、互いに優勝を争うと思われていた文理大や帝京が予想外に大きなミスをしてしまう結果に終わっていましたので、梅花女子大に注目が集まります。


前のチームが退場し、さて梅花女子大Aはどんなメンバーかなとプログラムに目を落としていたところ、会場中に鳴り響くような、ドドドドドッという威勢の良い足音が聞こえました。


ハッとして目をあげると、選手の方々が嬉しそうな表情でダッシュで駆けてくるのが見えました。


まさに「元気」と「笑顔」をアピールするような印象的な登場に、こちらの気持ちも盛り上がります。


演技は、まずは、鮮やかなレイアウトWツイストのバスケットトス3基から始まりました。


最近は大学部門の強豪チームは男女混成が多くなりましたので、高く飛んで優雅に空中姿勢を作るバスケットトスを沢山楽しめるようになってきました。


それはそれで魅力的なのですが、女子チームの梅花女子Aの場合は、それほど高くないぶん、トップ選手の回転やひねりが非常に高速度で、歯切れ良さやインパクトという点で、また格別の魅力を醸し出しているように思えました。


全員がバク転(もしくはバク宙)のあとは、ヒルヒル4基。


成功です!!


3層目へのダブルアップは1-1-1の形で3基。


そして、そのあとで、2-2-1の形でもダブルは1基ありました。


この2-2-1ですが、トップが頂点の高さにきたときにミドルがトップの足を俊敏につかみ、実に鮮やかに決まったのが印象に残っています。


2-2-1の場合、ミドルがつかまえる直前でトップがちょっと沈んだ感じになることがよく有りますし、逆にトップの高さが足りずにミドルがキャッチした後にトップがよじ登るような感じになることも有りがちなのですが、この2-2-1は、まさに頂点の位置でミドルがキャッチしたので、実に綺麗に決まりました。


そのあともトータッチ1-1-1を3基(うち2基は距離を出したもの)、宙返り乗りの2-2-1を3基など、最高グレードのトップ選手が3人はいることをアピールしてくれました。


そして、何よりも熱く盛り上がったのが、フィナーレのところです。


2-2-1から、トップ選手がその位置で360度ターン。


そして、そのトップ選手は、2-2-3を作るに必要な残り2人のトップを招くように両手をまっすぐ伸ばします。


ここまで、ノーミスで来ていたので、会場の期待も高まります。


他の上位チームが崩れていただけに、なおのことです。


ノーミス完成直前、最後にセンターのトップがおいでおいでをする瞬間。


自然とそのトップになったような気持ちで見ることになりますので、観客にとっても至福のときです。


身を乗り出して見ると、両側のトップは、ひねりを入れてミドルの手の上に。


向って左のトップがスッと乗り、右のトップはほんの少し調整が必要な感じで乗りましたので、若干の時間ズレが出来たように思いました。


しかし、左のトップが「ゴー」で手をあげ、次の瞬間に右のトップが「レイダース」で手をあげるという手順になっていましたので、むしろこの時間ズレはより大きなドンピシャ感に直結したように思いました。


待ちに待ったノーミス完成で、真ん中の4年生トップ選手も、感極まったようなポーズをとっていました。


わらってコラえてで拝見したときからずっと応援している選手でしたので、私も感無量でした。


数年間にわたり、何度も何度もワクワクと楽しませてもらいました。大学に進んでから高校時代にはやっていなかった難度の高い技をマスターしていく姿にはいつも感動していました。そして、最後の最後にこんな素敵なシーンを見せていただけて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。


得点は、237.0点。


予想どおり、非常に高い得点でした。


Dividion 1 を含めても、女子チームでは今回の大会で最高の得点です。


237.0点が嬉しかったので、家に帰ってから、梅花女子のBチーム(Division 2のチームA)の過去の得点を調べてみましたところ、以下のようになっていました。

 

203.0 2位 (2015年度 アジア大会)
199.0 2位 (2015年度 関西選手権)
203.0 6位 (2015年度 JAPAN) 
216.0 3位 (2015年度 大学選手権) 
222.5 2位 (2015年度 西日本大会) 
223.5 1位 (2016年度 アジア大会) 
207.5 2位 (2016年度 関西選手権) 
224.0 4位 (2016年度 JAPAN)
237.0 1位 (2016年度 大学選手権 )

過去2年間、高いときでも220点台中盤でしたので、壁を10点以上破ったことになります。


今回の梅花女子Aには、4年生が6名含まれていました。最後の大会で、このような成果を残すことができて、さぞかし大きな達成感を味わうことができたんだろうなぁと思うと、こちらも嬉しくなりました。

★ 梅花女子


梅花女子のメンバーも、JAPANカップのメンバーとほぼ同じです。


世代交代の逆で、むしろ、4年生がひとり増えて9名になっていました。


その9名の中に、箕面自由から進学した強力4人組みが含まれており、この4名で全国大会を戦うのもこれが最後かと思うと、見ているこちらにも力が入ります。


いずれにしても、梅花女子も、優勝狙いモード全開と思われました。


そして、優勝すれば4年ぶりの全国優勝となりますので、ファンとしても「ここはぜひ」というところです。


まずは、準決勝。


はじまる前、こちらの胸も、けっこうドッキンドッキンしているのが自分でもわかりました。


派手なバスケットトス3基で演技がスタートします。


そして、例の稲妻落とし。成功!


どんどんこちらも引き込まれていきます。


さて、今日の演技の出来はどうなのか。


すごく気合が入っていて前向きに攻めているようにも見えるし、優勝という気持ちが強すぎて気負いすぎているようにも見える。。。


こちらの気持ちが正常でないので、どちらだか判断できないという、そんな状況で演技を見ていました。


ふっと我にかえったのは、バードのところです。


空中でキックしているように見えました。


これ、新しい技ですね。


キックが鋭くて、なかなか刺激的でした。


それに、1回見ただけでは、どうなっているのかがわからないところもイイです。


とにかく、オリジナリティのある技は大好きなので、見ているこちらも、どんどん乗ってきます。


ただ、2-2-3の両側をツイストして載せるところで、少し足が落ちていたように見えたところは気になりました。


そして最後の20秒くらい。


全載せできているのだけれど、なんとなくギリギリ感がつのってきて、余裕が無くなっているような気がしました。


最後から2番目くらいの技が、気のせいかやや不完全に見えました。


そして、最後のダブルアップのところで、ついに不成功となってしまいました。


この時点で、すでに文理大の準決勝演技がノーミスで終わっていましたので、優勝は苦しくなったかと思われました。


青マットから去っていく選手の方々を目で追いながら、演技構成を心の中でリピートしてみます。


まず、「あれっ」と思ったのは、ヒルヒルが無かったのではないかということです。


いくら思い返しても、ヒルヒル4基があった記憶がありません。


もしかしてヒルヒルを技として切らなければならないほど、何かうまくいかない状況があったのだろうかとも思いました。


そして、例のダブルツイストのバードも無かったことに気づきました。


私の考えでは、あれはJAPANカップでの高得点にかなり貢献していたはずで、それを埋めて余りある技は何だろうと考えました。


今回初公開のキック・バードですが、確かに良かったけれど、欲を言えば、同じ3-3の基のまま、両方連続で実施したらどうだったんだろうと思いました。


ダブルツイスト・バードは目白研心から行かれたトップ選手、今回のキック・バードは箕面自由から行かれたトップ選手の持ち技のようですので、連続で実施できるかなと思ったわけです。


しかし、技が盛りだくさんなので、何か増やせば何か減らさざるを得ず、最後に実施がギリギリ追いつくか追いつかないかくらいに切迫したことを考えあわせると、やはり両方は無理なのかなという考えに落ち着きました。


得点は、234.5点。


思ったより低い点でした。


もしかして、ラインオーバーがあったのかなくらいに考えていました。


しかし、準決勝の成績発表のとき、梅花女子の演技では、安全規則違反の減点がされていることが報告されました。


これは意外でした。


どこなのでしょうか?


演技を凝視していた私にも、どこだけ全くわかりませんでした。


どなたか、推測がつく方は、ぜひ教えていただければ有難く存じます。


さて、心配なのは、決勝に向けて、チームの方々に、もっと詳細な説明がされているのかということでした。


違反のポイントがどこだかわからないと、念のための演技内容変更などが必要かもしれず、そうなると益々苦しくなってしまうと心配しました。


さて、決勝です。


本来であれば、演技順が最後であるというのは梅花にとって最高の舞台となるはずでしたが、少し残念な形で決勝の演技を迎えたことになります。


しかし私は、「優勝は駄目としても、本年度最高の演技を見せていただければ!」という気持ちで選手の方々が青マットに乗るのを待ちました。


しかし、演技がはじまると、2-2-3で落下があったことをはじめ、複数のミスが出てしまったように記憶しています。


最後のほうにもミスがあったように思いますが、準決勝で不成功だった一番最後のダブルアップは、今回は見事に成功させ、2日間にわたる大会をきちんと締めくくることが出来たのは良かったと思いました。


終わってみれば、梅花女子大は Division 1 の5位。


1位~4位が全て男子を含むチームであることを考えると、梅花女子は女子チームの限界に挑んでいるチームとも言えるかもしれません。

 

10年とか20年の長い目で見れば、いずれは女子部門と男女混成部門は分離されると思いますが、望むらくは、そのときの分離の理由が「女子のナンバー1チームと男女混成のナンバー1チーム、どちらも素晴らしくて甲乙つけ難いので分離する」であって欲しいと思っています。

 

そのためには、梅花女子や大阪学院や桜美林や日本女子体育大などが常に優勝にからんでいることが重要だと考えています。

★ 文理大


やはり、強かったです。文理大。


昨年度のJAPANカップで実施し、今年度のJAPANカップでは実施しなかった茶柱6本(トップ女性が男性の上で逆立ち)が、今回再び実施されました。


また、新しい技として、2基のシャチに載せるときに、下でブランコのように反動をつける技というのがあったように思います。


ただ、今回は、座席が後ろだったため、青マットの下のほうが見えず、準決勝と決勝の2回も見たにもかかわらず、どうなっていたのか未解明のままとなったのが、少し残念でした。


動画が公開されるのを待ちたいと思います。


演技の完成度ですが、準決勝、決勝ともにノーミス。


準決勝が261.0点、決勝が261.5点ですから、ほぼ完璧な演技を2回リピートできたことになります。


最高水準の難度でのリピートですから、凄いと言うしか無いところです。


これで、全国大会4連勝となりました。


★ 立命館


立命館の場合、インカレには4年生は出ない方針のようで、過去3年間のプログラムを見ても、4年生は3年間に1名しか出場していません。


ところが、今日、プログラムを見てびっくり。


なんと、今回は、4年生が6名も!


そして、家に帰って、今年のJAPANカップのプログラムと比べてみてびっくり。


そうです。名簿に載っている16名のお名前が、完全に一致しているのです。


JAPANカップで立命館は4位でしたが、1位の文理大の得点が昨年ほどではなかったので、今年はチャンスと見ているのでしょうか。


いずれにしても、立命館が優勝を狙いに来ていることは間違いないと考えました。


その立命館の演技ですが、準決勝はヒルヒル4基を決めるなど堂々としたもので、249.0点。


ただ、決勝ではミスが複数出てしまい、242.5点でした。


立命館の演技がベストなら、255.0点くらいは出ていたと思われ、その場合は文理大とかなり接戦になったものと思われます。


いずれにしても、ナイス・チャレンジだったと思います。
 

Division 1で印象に残ったチームを忘れないうちにメモしておきます。


★ 駒澤大学


いつの間に、こんなに凄い技を軽々とやるようになったんだと驚くほど、実力急上昇したと思います。


そして、本大会で最も目立ったチームをひとつあげるとすれば、駒澤大学かもしれません。


技が多彩で見ていて凄く楽しめるし、動きがキビキビしていて気持ちが良いです。


1.5の2-2-1なども鮮やかに決め、もう何年も決勝常連組みだったような技の進行です。


ただ、決勝常連組みの場合、帝京の選手にしても、梅花女子大の選手にしても、そして文理大の選手にしても、体つきが見るからにパワフルで、足の筋肉なども凄いのですが、駒澤大学の場合、そういった特別な感じはなく、ごく普通の体つきです。


それでいて、結構な高難度技をポンポン繰り出すので、小気味良いものがありました。


準決勝では1ミスあったと思いますが、それでも197.5点で決勝進出。


駒澤の決勝進出は、私のデータを見るかぎりでは、「初」なのではないかと思います。


決勝では、ついにノーミスを決め。208.0点をゲット。最終順位では、0.5点差で入賞は逃したものの、競技部門で堂々の11位です。


★ 甲南女子大


1年生8名、4年生6名、2年生2名で構成されるチーム。


ヒルヒルが4基。


宙返りの載せや、ダブルアップもあって、しかもノーミス。


素人観客としては、「やったー!甲南女子大も数年前の強かったころに復活してきた」と思ったのですが、得点は意外に伸びず、175.0点で決勝進出は成りませんでした。


もしかすると、ラインオーバーとか、安全規則違反のようにアナウンスのある減点ではない、別の減点があったのかもしれないと思っています。

 

あるいは、私に見間違いや記憶違いがあるのかもしれません。


いずれにしても、演技は楽しませてもらえました!


★ 中京大学


リバヒルが4基。


長距離の3層目への飛び乗りなど、オリジナリティあふれる演技構成で、目が離せない魅力的な演技でした。


ただ、最近いつも特上であった魅力的な振り付けのダンスが、期待が高すぎたせいかもしれませんが、今回は割と普通だったように感じてしまいました。


192.0点ですので、ダンスか、もしくは何かプラスαがあれば、決勝進出が狙えたところだと思います。


★ 桜美林


今回は、とても良かったです。


選手の方が、イキイキしているように見えました。


ダンスで、全員が一瞬腰を回すところなど、メリハリも効いていて、表現力も流石と思いました。


ラストのところで、3-3-2のトップ2名が、上に乗ったまま、互いに逆方向にフルツイストするところも、アッと思わせる刺激があって、素晴らしかったです。


ここ6年で私が見てきた桜美林の中でも、一二を争う出来の演技だったように思いました。
 

(つづく)

プログラムには全く掲載されていないのに、「応援団の演舞披露」という時間がありました。


確か、第二日がはじまってまもなくのところだったと思いますが、「応援団部門に出場しているチームの日ごろの応援活動を紹介する」とアナウンスがありました。


この企画、私にとっては、最高にツボでした。


まず出てきたのは、明治学院。


男性応援団員が3~4名と、大きな太鼓。


本物の応援団員の掛け声にあわせて、チアリーダーの方々が手をつなぎ(肩を組んでだったかも)歌を歌う姿は、とても楽しいものでした。


次は、同志社。


こちらも応援団員の勇ましい掛け声に、場内が盛り上がります。


ただ、同志社のチアの選手の方々は、選手側スタンドにとどまって、その場で起立して歌っていました。青マットの上に来てくださればもっと声も聴こえるのに、と少し残念に思いました。


次が福岡大、そして中央大もありました。


中央大のチアリーダーの方の独特のダンスが最高でした。


チア競技の中での力強いリズミカルな魅力とは一線を画したもので、伸び伸びとして、生命感にあふれるもの。


私にとっては、まさに「琴線に触れる」の言葉に相応しい魅力的なものでした。


ここまでで、すでに大満足していましたが、午後にもパート2がありましたね。


パート2では、まず同志社が出てきました。


今度は、チアリーダーの方も青マットの上にあがってくださって、魅力的な声を聞かせてくれて、大満足でした。


パート2の2番目に、中央大も出てきました。


午前のパート1とは違う演目を見せてくれて、こちらも良かったです。ただ、どちらかと言えば、私は午前の踊りのほうが、より好きでした。


パート2の3番目は、上智。


確か、吹奏楽で鉄腕アトムをやっていた記憶があります(すみません、このあたり、あやふやな記憶で書いているので、間違っていたらご指摘下さい)

 

[2016.12.14 追記] コメントで指摘いただいたように、鉄腕アトムは同志社だったようです。お詫びして訂正させていただきます。


パート2の最後が、明治学院大。


チアリーダーとのコラボをやったあと、応援団部員だけ残ります。


何故残っているのかと思ったら、くるっと選手席のほうを向いて、「フレー、フレー、チア!」と、チアリーダー全員へエールを送っていました。この発想、素晴らしいなぁと思いました。


オープニングセレモニーでの会長さんの言葉によれば、この企画は「30年越しの夢がかなった」ということなんだそうです。チアリーディング協会ができた30年前は、チアリーダーと言えば、むしろ応援団の所属であるほうがあたりまえで、そのころから、このような企画をやりたいと思っていたのではないかと思われました。


その30年越しの企画、私にとってはサプライズのプレゼントをいただけた思いで堪能させて頂きました。


このブログをずっとご覧下さっているかたは薄々感じられているかもしれませんが、私個人としては、応援団部門を分けることは仕組みを複雑にしてしまうという観点からあまり賛成ではありませんでした。


私としては、ダンスが20秒以上とか、採点のウエイトが僅かに5点ほど違うとかの表面的な違いしか理解していなかったのですが、今回の演舞企画を拝見して、応援団部門を置く深い意味が少し理解できたように思いました。


いずれにしても、この演舞企画、ぜひまた実施して欲しい企画です。


なお、応援団員とチアリーダーのコラボではありますが、応援している相手は、まさに自チームの競技チア。


自分たちで自分たちを応援しているわけで、そのせいか、そのあとの競技でも選手の方々の表情がより活き活きとしてるように思えました。


ところで、一言申し添えておくと、大きな太鼓の効果は絶大で、運搬などが大変だとは思いますが、わざわざ持ってくるだけのことはあると思いました。


チアの大会では、電気音響の大音量を流し続けますので、生の楽器の魅力は際立ちます。チアリーダーの方々の笑顔も、気のせいかより輝いて見えました。

すでにこのブログで何度も書いていますように、私がチアリーディングの魅力を知ったきっかけは、2010年度のJAPANカップの高校部門を密着取材した、笑ってコラえてという番組でした。


ヒロインの方々は、当時の高校1~3年生。


早いもので、高校2~3年生の方々はすでに大学を卒業されています。


そして、最後に残った当時の高校1年生も、現在は大学4年生。


ひとりでも多くの方にチアの世界に残っていただきたいとは思っていますが、社会人選手やチア関係のお仕事につかれないかぎり、本大会が最後の全国大会という方も多いのではないかと思います。


そのような意味で、今回の大学選手権は私にとって特別な意味を持つので、ぜひ拝見したいと前々から思っていました。


一方、ブログも休業状態になっているほど、このところ身の回りのことで忙しく、また、ようやく購入できたチケットも、最悪に近い席だったので、どうしようかと思っていました。


しかし、上のような事情がありましたので、今日は丸1日、全演技を思い切り堪能させていただくことにしました。


やはり、行ってよかったです。


大会関係者の方々、選手の方々、選手の方々をサポートしてくださっている方々、全ての方に感謝します。


笑ってコラえてで紹介された箕面自由学園の当時のトップ1年生3名は、文理大、同志社、梅花女子で活躍されていました。


文理大に行かれた「3」の方は、Division 1の優勝に貢献。


同志社に行かれた方は、応援団部門の優勝に貢献。


梅花女子に行かれた方は、Division 2の優勝に貢献。あとで書きますが、感動的な優勝でした。


そして、梅花高校の伝説のチームの唯一の高1選手は、梅花女子のDivision 2 のチームBに助っ人として参加されており、久々にそのお姿を拝見することができました。


他にも、チア観戦者の入門時代、笑ってコラえて以外の部分(たとえば、大会や優勝報告会)で印象に残ったたくさんの選手の方々の活躍を今回の大会で拝見することができて嬉しくなりました。


以上が、私の個人的視点からの大会の感想です。


それ以外の部分で本大会の第二日の感想をリストアップすると、


(1)文理大がやはり強かった。

(2)駒沢大の実力が急伸した。新星のように輝きだした。

(3)東洋英和の復活も鮮やかだった。

(4)応援団の演舞披露が非常に良かった。


ということになります。

(つづく)

たむけんさんを歓迎する演技のあとは、選手の方々に集まってもらってインタビューです。

まずは、全国大会6連覇(=JAPANカップ6連勝の意味らしいです)するような強さの理由は何?という質問です。

「はいっ」と一番早く手をあげた選手の答えは、「練習時間が一番長い」というもの。

そして、どのくらい長いかとの質問には、「朝の8時半から、夜の8時半まで」と。

「12時間も...(唖然)。休憩は無いのか」との質問には、「休憩は昼食の30分のみ」と答えていらっしゃいました。

2007年の「学校へいこう!」という番組では、「平日は、朝練入れて、5時間。日曜は10時間練習します」とおっしゃっていたので、

なんと、9年前に比べて、さらに2時間も長くなってます!!

強さの理由は何?という質問に対する答えは、まだまだ続きます。

次に「はいっ」と手をあげた選手は、「毎日プロテインを飲んで筋力をつけています」と。

一番筋力が強いと自他共に認める選手が力こぶを披露してくれました。

ただ、たむけんさんは、筋肉よりも、筋肉の上のアンダーシャツの毛玉が気になったようでした。

本番演技が頻繁に行われるベアーズの場合、アンダーシャツを着る機会も多く、洗濯を繰り返すので毛玉が出来やすいものと思われました。

そのあと、筋力に関する取材映像のダイジェスト。

寝そべって45kgのバーベルを上げ下げするこの選手。

そして、クレイドルキャッチの、キャッチボール。

これは、2人の選手が向き合って立って、クレイドルキャッチを交互にしながら、第三の選手を行ったり来たりさせるというものです。

これ、キャッチされる選手は、ふわふわ浮いて、ものすごく気持ちいいんだろうな~、と思いました。

その他、連続タンブリングの映像や、ダブルアップの映像もありました。

また、「4割の選手は、高校からチアをはじめた」という話題にもなりました。

ある3年生は中学時代はバスケット部で、高校からチアに転向。

最初は、側転もできなかったのに、宙返りを人一倍練習したことで今ではAチームに入り、この前のJAPANカップでは日本一をつかんだとのことです。

そして、話題は「強さの理由」に戻ります。

「強さの理由」の3番目は、日本でこのチームしかできない技があるということだと説明があり、そこで紹介されたのが、例の「バク転からの1.25ツイストつきおこし技」です。

これ、大会演技の動画を何度ストップモーションで見ても、なぜ、ひねりを加えることができるのかわからない技でしたので、ここで取り上げてくれたのは、まさに願ったり叶ったり。

私としては大喜びしました。

番組では、まずは、標準速再生で、この技を紹介。

そして、正面からのスローモーションでも紹介してくれたのですが、なぜひねりができるのか、今回もわからず。

少なくとも、バク転が完了しトップがベースの手を離れる瞬間には、トップ選手はまだ完全に下を向いていて、ひねりはほとんど開始していないのですよね。。。。

空中に出てから、いきなりひねりが始まるように見えます。

最後の一瞬に左右のベース選手の力をわざとアンバランスにしてひねりのきっかけを作っているのでしょうか。。。。

それにしても、どうしてあんなにきっちり回転をコントロールできるのかが不思議です。

他のチームが追従できないのも、この技のコツがまだ謎めいているからなのかもしれないと思いました。

(つづく)
10月10日に、毎日放送の「ちちんぷいぷい」の「学校に行こッ!」コーナーに箕面自由学園ゴルデンベアーズが出演しました。

出演時間について教えて下さった方々、ありがとうございました。

お蔭様で完璧に拝見することができました。

「ちちんぷいぷい」でチアリーディングが取り上げられるのは、今年の2月1日に梅花高校が取り上げられて以来です。あのときは、なかなか見ごたえのある内容だったので、今回も期待して待っていたのですが、素晴らしい内容でした。

期待が大きかったこともあり、私は十分に余裕をもって待ち構えていたのですが、まず、15:50ごろ、予告編がありました。

取材映像のダイジェストが流れたあと、たむけんさんは、「最後まで見とって!いいことあるから!」と謎めいた発言をしていました。

その後も、予告編は1~2度程度入ったようです。

そしていよいよ、学校へ行こッ!のコーナーが、17:18.50秒から始まりました。

最初は、箕面自由学園の教室を訪問して、生徒さん達とたむけんさんの楽しいやりとりでした。

そして、17:29.30秒に、いよいよベアーズ登場!

結局、番組最後までがベアーズ部分で、CMを除いても正味16分07秒ありました。

思っていた以上に長くて、充実感がありました。

最初は、たむけんさんが桂門ホールに入っていくところから。

金熊君と2人の選手がお出迎えします。

たむけんさんは、目を瞑らされたまま手をひかれて案内され、ホール内に入ると、いっせいに大きなポン文字。

このとき、ポン文字の前で華やかにタンブリングしている選手がいらしたのも、いい感じでした。

オープニング演技は、ポン文字のあと、バスケットトス、トータッチ1-1-1、ヒールのままの宙返り、ヒルヒルと進み、最後が1-1-1の7基でした。

ただし、録画演技でしたので、一部、編集があったかもしれません。

たむけんさんは、演技直後に「本番来たとき、(普通だったら)失敗するやん、せえへんもんなぁ」と感心していました。

録画とは言え、一発でOKが出るノーミス演技だったのでしょう。

さすが、ベアーズです。

(つづく)
明日、10月10日に大阪MBS毎日放送の「ちちんぷいぷい」の「学校に行こッ!」のコーナーに箕面自由学園が出演するとの情報がハリーさんのページやベアーズさんのページに出ています。

この番組は、13:55~17:50と大変長い番組なのですが、このうち、どのあたりの時間で出演されるのか、どなたか教えて下さいませんでしょうか。

たぶん正確にはわからないと思いますので、おおよその時間でも、何か手がかりになることでもよいのでお教え頂ければありがたいです。

よろしくお願いします。

(2016.10.09 16:30追記:「学校に行こッ!」のコーナーは通常17時台のコーナーのようです。また、今回は17:30あたりの可能性が高そうです。生放送なので余裕を見て準備したいと思います。教えて下さった方、ありがとうございました。今から楽しみです)
少し間があいてしまいましたが、チアリーディングチームのランキングに戻ります。

最後の部門は、社会人部門です。



今回のJAPANカップ優勝で、ツイスターズが全国大会9連勝となりました。

2月のクラブチーム選手権で、10連勝に挑みます。

JAPANカップ準優勝のVIPERSですが、少なくとも私がチアを拝見するようになってからの範囲内では、最高成績です。

そして、VIPERS・Bが、ランキング表の中に初めて登場しました。

今回5位になったBUBBLESが、ランキングでも2ランクアップの5位となりました。

福岡も、2ランクアップして10位に上がってきました。