今日の One Leaf  -38ページ目

「電子レンジでパン、、」

レシピの整理をしていたら、
電子レンジでパン作りというのが出てきた。

「簡単そう!」と思って購入したのに、


作る時になると、

いつものやり方で焼いてしまうので、

まだ試してなかった。




村上 祥子
こんなにカンタン手作りパン―
電子レンジで30秒発酵

サイトの方でも作り方を公開していらっしゃる。

http://www.murakami-s.com/



きっと、試された方も多いとおもう。


私は、おくらばせながら、


ためさせてもらった。



力強くこねる必要もなく、あっという間に出来上がった。

すごい。

よく工夫してある。

たくさん、試されたことだろう。。。。


時間が押している日にも、気軽に作れると思った。



試し始めて、強力粉が30gしかないことに、気づいた、、、。

もう、取り掛かっていたので、


強力粉 30gほど、

ライ麦粉30g、

薄力粉140gくらい をまぜて使ってみた。



薄力粉が多かったので、

出来上がりが、パンとビスケット(スコーン)の

中間のようになったけど、


ばっちり、


美味しかった  (* ̄Oノ ̄*) 



breads004



みんなで、しあわせにいただきました。



村上祥子さんに感謝



電子レンジ発明者パーシー? に、


エジソンに、、感謝。


材料にも。


ほかは、、、、 


アカデミー賞、受賞したときのコメントみたいに、


たくさん、つづきそう(笑) 

紅色

綺麗な紅色のトーンに染め上がった。


そのままでも、綺麗だったけど、

今日は、房のところにビーズを加えてみた。


実際は、サーモンピンクみたいな色。


silk.sun.200702


使った原料は、紅花。

紅花は、昔から、食用、薬、スキンケア、顔料、染料、、、

などとして、幅広く使われてきた。



紅花の花びらは、よく使う。

黄色、紅色だけでなく、

藍色との組み合わせで綺麗な緑にしたり。



silkstole.sun.ind200702




一度、黄色の染料をとったあと、

その花びらをよく洗うと、

(これでもか~ってくらい洗う)

花びらから、黄色い色素がとれて、

赤い色素が残る。


そして、

それを使って、赤に染める。


絹は、サーモンピンクのような、

すこしオレンジがかったピンクに染め上がる。


(もし、もっとピンクらしいピンクに染めたい時は、

後数工程必要。)


何度、試しても、いつも違った表情をみせてくれる。


もちろん、先人の知恵にも感嘆するが、


毎回、神秘的な自然の力にも感動




乾燥して、落ち着いた色の落ち葉や、花びらから、

とても美しい鮮やかな色が出てくる、、、、




人、人の才能や人生にも、

似たところがあるかも。。。。


お空を散歩?


おとといは春一番が吹いたとか、、、、。


よるすごい嵐だった。


嵐の後は、またまた良いお天気。


一番寒い頃だとは思えない。


海も穏やかだった。



matsubara


飛行機は上空を行ったりきたり。



sora2007.02



誰かが、通勤か、散歩をしてるのかしらと思うほど、

朝早くから。


冬場は、朝早くは、少ない。

暗いからかな?


夏は、、、


飛行機が青空に雲を作るのがはやいか、

私が快晴を見上げるのがはいか、

けっこう楽しみ。


飛行機を運転してる人は、

私が下で、こんなことを考えているとは

夢にも思わないだろうなぁ・・・・


今日の花

バレンタインデーには、

バラの花の売り上げはどんな感じかな、、、、。


野菜や果物みたいに、

一年中手に入るようになったお花。


昔の人は、驚いたと思う。


人を喜ばせたいと想う心が、

いろんな形で重なってるのかな?!



バラは棘が肝心なのに、、、!?


棘はないくらいに、短くしてしまった。


花が開くと、もっと素敵になるはず。


って、、、、


この台詞、まえにも使ったような・・・(笑)





flower.red.rose008



窯元へ

先日、

天気も良かったし、

友達とドライブがてらに、窯元へいった。



山の中。


一度迷って、、


(ナビも地図も持たずちょっと勇気があったニコニコ



二度目に、庭仕事中のおばあちゃんを発見。


彼女に道を尋ねると、わかりやすく説明してくれた。


私・・・・「ありがとうございます。でも大丈夫ですよぉ」

おばあちゃん・・・「そうね?」

おばあちゃん、もう一度、道を説明。


おばあちゃん、さらに説明。



私・・・・「わかりそうです。いってみます♪」



ところが



おばあちゃん、なにやら、長靴のドロを払ったり、


手袋をとったり、、、


???


「私がついてきてあげてもよかけどねぇ


といいながら、もう一度。



おばあちゃん・・・・「一緒に乗っていってもよかよぉ~

私は年寄りやっけん、

な~んにも忙しくなかけんねぇ


ということで、


彼女に案内してもらった(^▽^;)


とってもかわいい人で、70歳くらいかなとおもったら、

81歳だった!!


お顔もつやつやキラキラ


一緒にいた友達もびっくり。


ずーっと笑いっぱなしで、

そのおばあちゃんのお家から10分ほど車を走らせた。 

すごーく安全、のろい運転で行った。

初対面の人を誘拐・・・・

なんていわれないように願いながら(笑)


かわいいおばあちゃん、けなげなとこもみせてくださって、

到着すると、

「おじゃまじゃなかった?

私はゆっくり見て回ってくるから、

あなたたちもどうぞゆっくり見て回っておいで」

といって、

ゆっくり歩いていった。

(余裕な感じで)


この窯は、家、工房、ギャラリーが、集落みたいになってた。



kamamoto
noborigama


自然に囲まれた、のどかな場所。

工房は、

静かに流れる音楽、、

ろくろのリズム

穏やかな表情

ちょうどいい温かさで、

なんともいえない良い雰囲気だった。


新しくもあり、

ノスタルジックな感じもする。



作品にもそんな雰囲気が漂っているように、

見えてくる。


とても美しい窯で、趣のある作品がたくさんあった。


どんな料理をいれたいかなぁとたくさん想像して

楽しくかった。


作家の方もそう考えながら作られるそう。



taki.n.san (中里太亀さん)


昔、初めて自分で

焼き物を買った時、


「どんなに美しく、高価な作品も、

使ってもらえなければ、その作品は完璧になれない。

使って使って、年月とともに加わる味が

その作品を完璧にする」 


と教えてもらったのを思い出した。


なるほどぉ。


かっこいいな。


次は、私作の料理と一緒に、焼き物の写真も

アップしてみようかな?!



あ、、おばあちゃんは、

帰りの車の中で、私たちがお礼を言うと、、


「これだから、人には悪いことは出来ん、

親切にしとくに限る」


と満面の笑みを浮かべていっていた。

かっこよくまとまったみたいだった。(笑)


(隆太窯にて)