「電子レンジでパン、、」
- レシピの整理をしていたら、
- 電子レンジでパン作りというのが出てきた。
「簡単そう!」と思って購入したのに、
作る時になると、
いつものやり方で焼いてしまうので、
まだ試してなかった。
サイトの方でも作り方を公開していらっしゃる。
↓
きっと、試された方も多いとおもう。
私は、おくらばせながら、
ためさせてもらった。
力強くこねる必要もなく、あっという間に出来上がった。
すごい。
よく工夫してある。
たくさん、試されたことだろう。。。。
時間が押している日にも、気軽に作れると思った。
試し始めて、強力粉が30gしかないことに、気づいた、、、。
もう、取り掛かっていたので、
強力粉 30gほど、
ライ麦粉30g、
薄力粉140gくらい をまぜて使ってみた。
薄力粉が多かったので、
出来上がりが、パンとビスケット(スコーン)の
中間のようになったけど、
ばっちり、
美味しかった (* ̄Oノ ̄*)
みんなで、しあわせにいただきました。
村上祥子さんに感謝
電子レンジ発明者パーシー? に、
エジソンに、、感謝。
材料にも。
ほかは、、、、
アカデミー賞、受賞したときのコメントみたいに、
たくさん、つづきそう(笑)
紅色
綺麗な紅色のトーンに染め上がった。
そのままでも、綺麗だったけど、
今日は、房のところにビーズを加えてみた。
実際は、サーモンピンクみたいな色。
使った原料は、紅花。
紅花は、昔から、食用、薬、スキンケア、顔料、染料、、、
などとして、幅広く使われてきた。
紅花の花びらは、よく使う。
黄色、紅色だけでなく、
藍色との組み合わせで綺麗な緑にしたり。
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一度、黄色の染料をとったあと、
その花びらをよく洗うと、
(これでもか~ってくらい洗う)
花びらから、黄色い色素がとれて、
赤い色素が残る。
そして、
それを使って、赤に染める。
絹は、サーモンピンクのような、
すこしオレンジがかったピンクに染め上がる。
(もし、もっとピンクらしいピンクに染めたい時は、
後数工程必要。)
何度、試しても、いつも違った表情をみせてくれる。
もちろん、先人の知恵にも感嘆するが、
毎回、神秘的な自然の力にも感動
乾燥して、落ち着いた色の落ち葉や、花びらから、
とても美しい鮮やかな色が出てくる、、、、
人、人の才能や人生にも、
似たところがあるかも。。。。
窯元へ
先日、
天気も良かったし、
友達とドライブがてらに、窯元へいった。
山の中。
一度迷って、、
(ナビも地図も持たずちょっと勇気があった
)
二度目に、庭仕事中のおばあちゃんを発見。
彼女に道を尋ねると、わかりやすく説明してくれた。
私・・・・「ありがとうございます。でも大丈夫ですよぉ」
おばあちゃん・・・「そうね?」
おばあちゃん、もう一度、道を説明。
おばあちゃん、さらに説明。
私・・・・「わかりそうです。いってみます♪」
ところが
おばあちゃん、なにやら、長靴のドロを払ったり、
手袋をとったり、、、
???
「私がついてきてあげてもよかけどねぇ」
といいながら、もう一度。
おばあちゃん・・・・「一緒に乗っていってもよかよぉ~
私は年寄りやっけん、
な~んにも忙しくなかけんねぇ」
ということで、
彼女に案内してもらった(^▽^;)
とってもかわいい人で、70歳くらいかなとおもったら、
81歳だった![]()
お顔もつやつや![]()
一緒にいた友達もびっくり。
ずーっと笑いっぱなしで、
そのおばあちゃんのお家から10分ほど車を走らせた。
すごーく安全、のろい運転で行った。
初対面の人を誘拐・・・・
なんていわれないように願いながら(笑)
かわいいおばあちゃん、けなげなとこもみせてくださって、
到着すると、
「おじゃまじゃなかった?
私はゆっくり見て回ってくるから、
あなたたちもどうぞゆっくり見て回っておいで」
といって、
ゆっくり歩いていった。
(余裕な感じで)
この窯は、家、工房、ギャラリーが、集落みたいになってた。
自然に囲まれた、のどかな場所。
工房は、
静かに流れる音楽、、
ろくろのリズム
穏やかな表情
ちょうどいい温かさで、
なんともいえない良い雰囲気だった。
新しくもあり、
ノスタルジックな感じもする。
作品にもそんな雰囲気が漂っているように、
見えてくる。
とても美しい窯で、趣のある作品がたくさんあった。
どんな料理をいれたいかなぁとたくさん想像して
楽しくかった。
作家の方もそう考えながら作られるそう。
昔、初めて自分で
焼き物を買った時、
「どんなに美しく、高価な作品も、
使ってもらえなければ、その作品は完璧になれない。
使って使って、年月とともに加わる味が
その作品を完璧にする」
と教えてもらったのを思い出した。
なるほどぉ。
かっこいいな。
次は、私作の料理と一緒に、焼き物の写真も
アップしてみようかな?!
あ、、おばあちゃんは、
帰りの車の中で、私たちがお礼を言うと、、
「これだから、人には悪いことは出来ん、
親切にしとくに限る」
と満面の笑みを浮かべていっていた。
かっこよくまとまったみたいだった。(笑)
(隆太窯にて)








