今日の One Leaf  -15ページ目

山椒の木の芽


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とてもいい天気で、窓から山椒の木をみると、

まだ寒々してるかと想ってたけど、

外に出て、近づいてみると、芽吹きはじめていた。。


どの植物の周りも輝いているけど、特にこの木の周りは、

空気がそよそよと清らかな感じというか、、、、

とっても美しくて、なんだか大好き。

子供の頃から、料理に登場して馴染み深いからだけではなくて・・。

なんだか、抱きしめ返したくなるほど。

とげとげがいっぱいで、できないけど・・・(´・ω・`)


ミニチューリップも、気持ちよさそうに咲いていて、どこもかしこもキラキラだった。

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クロッカスみたいに小さい。10cm前後・・

これは、、、不思議な可愛さ。

家の中に入ると、、、茎ののびたチューリップが、

すっごく大きくみえた。


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子供たちとそのお友達、(ちびっ子軍団)が

そんなちっこいお花畑の付近で遊んでるのを観ながら、

「彼らのおっかけっこなどの盛り上がりや、

近所の子牛の脱走は、ハーブと花たちにとって、

、、というより、きっと植えた私や母にとって、台風のようなスリルがあるなぁ。

どんな工夫をしたらいいかな」

なんて考えていると、

子供たちが、小石を集めてきた。

そして、それを、柔らかな芍薬と牡丹の新芽の周りに

きれいに並べてくれて、びっくり(ノ゚ο゚)ノ

わいわい、無邪気に遊んでて、何も考えてないと想ったら、大間違いだった。

ちびっ子軍団が、天使軍団のように見えた。

行動も早いし。

子供たちは、思い込みや、思い違いを、ほんとによく覆してくれる。

もしかしたら、脱走した子牛(未来の脱走子牛)も、避けて逃げ回ってくれるかも。

『カイト・ランナー』

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カイト・ランナー /著・カーレド・ホッセイニ (訳)佐藤耕士


「アフガニスタンの子供たちの間では、冬の伝統行事として、

凧合戦が行われていた。ガラス粉を塗った特殊な凧糸を使って、凧同士を戦わせる。

相手の糸を切ったほうが勝ちなのだが、凧合戦はそれだけでは終わらない。

糸が切れて漂っていく凧を追いかけ、真っ先にとったものが、

その凧を自分のものにできるのだ。凧を追いかけるこの子供たちのことを、

カイト・ランナー、という・・・」(←訳者の方のあとがきより)


『きみのためなら、千回でも』 という邦題の映画の原作となった小説。

私にとって、とてもなじみのある音のする題名の本。

友情、罪、救済、、許すこと、、などなど深く考えさせられた。

生まれてまもなくから、来る日も来る日も、いろんな時間をともにした、

純粋で誠実な友達、、その大切な友達がとてもつらく悲しい目にあっているのを目撃しながら、

逃げ出してしまった自分を心の底で責め続けた主人公の心の再生?の物語。

舞台のほとんどはアフガニスタン。

民族問題、政治問題、いろんなことが起こる状況のなか、

主人公アミールとハッサンの子供時代の何気ない日常の描写は、

厳しい冬の中の、あたたかな日差しのよう。

アミールのヒーロー的存在で、誰よりも愛し愛されたかった父との言葉のやり取り。

愛情が大きければ大きいほど、離れざるを得なくなるやるせなさや弱さ、

傷ついたものの、とってもおっきな愛で、自分の大切なものを守り、

その大切な人の弱ささえ、包み込んでしまうような強さ。

後半、頭の中でいろんな場面がフラッシュバックしてきて、さまざまな想いや言葉とリンクしていく。

誰かを傷つけてしまったとき、一番許すことが難しいのは、

自分自身なのかもしれない。

ベースに流れるテーマはシンプルでないけど、

物語は、わかりやすい文章で、切なく、美しく進んでいく。

全体に悲しみ、哀愁が漂ってるのに、

読後はなんだかすがすがしかった。


アフガニスタンでは、映画に行って帰ってくると、みんな結末をしりたがるんだって。

でも、ここでは、この辺で・・・。



それにしても、、

『ささやかながら、驚くべきこと』を見つけたときの喜びは素敵。

誰が、ワンダフルって言葉を作ったんだろう・・。


私も、純粋な子供たちのように、大切なものをまっすぐ見つめて、走りたいな。





こっとんの種届く・・・


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去年の夏、フリージアさんのブログ で、

コットンの花の記事を読んで、植えたい、そろそろ植え頃なのかなぁと思っていた矢先、

コットンフレンド募集の文字。

かわいいパッケージで、コットンの種が飛んできたのでした。(先週半ばのこと、、、)

種たちは、お手製の入れ物に入っていた。

届いてから、フリージアさんとこで、発送前の様子の記事 を読んで、

びっくりした(笑)

なんと、私は、まんまと、、わなにはまったらしい。(ノ´▽`)ノ

でも、”いいわな” だ。

フリージアさん、素敵なわな、、とわたをありがとう~キラキラ


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↑このフリージアさんお手製のマスコットは「へんて子」ちゃんというそうで、、、

日ごろから、変だ、変だ、といわれることが多いからか、とても親近感が。。

といっちゃったら次の言葉が書きにくいかな?

とってもかわいい!

子供たちに見せたら、欲しがった。(笑)

(大事にフィルムいれとして使うんで、あげれません。ゴメンネ、スウィーティーたち。)

なぜだか、変身しちゃうのかと顔をそっとのぞきなおしてしまった。

この中に、コットンをとる前の状態の種(トップの写真)も一緒に入っていて、とてもうれしかった。

写真や映画意外で実際にみるのは初めてで、しばらく見とれた。

またまた、子供たちに見せたら、食べれる?ってきいてきた。

植えるから、食べれんょ、ボウヤたち。

あっ、、たとえ植えないとしても食べれないよ?!


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地植予定だ。(地植えって言い方あるのかな?)

花が咲いたらまた記事にして残しておこうと思う。

楽しみ♪

土おこし

鶯の練習がはじまったような・・

こないだ、子供たちが、もう蛇を見かけたとか、、、。動きはまだ鈍かったみたいだけど。

そろそろ冬眠から目ざめる季節なのかな。

私も友達からのおすすめの本(↓)を見て、土作りをはじめてみようかとおもった。

さっそく、土おこしをした。


ベニシアのハーブ便り/ベニシア・スタンリー・スミス


ハーブの利用法から土作りのこと、著者の方の生い立ち、などなど、

日々の暮らしを楽しまれている様子が伝わってくる。写真や著者のイラストも沢山。

なかなかもりだくさんの内容。


恵みは幸せと一緒で、いろんなところに、いろんなかたちであるんだなぁ。。。

ありがたいな。

『シンクロニシティ』

シンクロニシティ 未来をつくるリーダーシップ/ジョセフ・ジャウォースキー
¥1,890
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 Synchronicity ~ The inner Path of Leadership ~

原題のサブタイトルにあるように、

リーダーシップの、目に見えない部分、、深い部分においての道程というか、

旅?をストーリー仕立てにしてある。

主人公は突然の挫折感、絶望感の中から、色々な人たちとの出逢いをとおして、

新しく再出発する。そして、いままでやりたかったことを実現させていく。

よくある設定なのかもしれないけれど、

著者ならではの、リーダーシップに関する哲学を織り込んである。

読んだあと、実際の現実的な立場がリーダーであっても、

そうでなくても、共感できるところ、なるほどって思うことが多くあり、

そしてたぶん、改めて、自分なりの在り方も考えさせられる。

「リーダーになりたくてリーダーになったわけではない方」にもおすすめ

な気がする。


シンクロニシティ―「奇跡の偶然」による気づきと自己発見への旅/フランク ジョセフ
¥1,890
Amazon.co.jp

奇跡は偶然といわれるシンクロニシティ、、、、

やっぱり偶然じゃないんだね。