私が定期的にお世話をさせてただいている
ボーダーコリーのぴーす君。
普段、障がいをお持ちのオーナーさんといっしょに生活しています。
先週の金曜日にあった介助犬の普及活動。
ぴーす君は、介助犬デモンストレーション犬としてのお仕事があり、
私もぴーす君といっしょに参加してきました。
場所は神奈川県内の地域センター。
本番前のぴーす君。
マイペースで、デモ本番前に
みなさんの前でスースー眠るという荒業まで披露(笑)。
デモンストレーションは、眠るぴーす君に
「ぴーす君、おはようございまーす。起きてくださーい。」
という声がけからスタート。
ぴーす君のリラックスぶりにみんなが笑顔になってしまいました。
ぴーす君、ノビをして、「うん、わかったよ~」とでも
言うように始まったデモ。
落ちたものを拾ったり、エレベータボタンを押したり
(本物に見立てたパネル)など
様々なお仕事を披露。
私が持つエレベーターボタンに見立てたパネルを押すぴーす君。
とっても上手にできました!
こちらはオーナーさんの指示で、私を呼びに来てくれたぴーす君。
「○○さん、呼んで来て」という声がけで、
オーナーさんの用事のある人を呼びに行きます。
この日は、車イスを利用している方もたくさん見に来てくださっていて
ぴーす君の仕事ぶりに驚いていました。
ぴーす君は、みなさんに
「グッド!」とほめられ、拍手をいただき嬉しそうでした。
ふれあいタイムも終わり、全て無事終了。
「よく出来たね!」とオーナーさんにほめられるぴーす君。
オーナーさんを見つめます。
「ぼく、えらかったでしょ?」
夕方、いっしょにオーナーさんの自宅に帰ると
またすぐに出かけたオーナーさん。
ぴーす君の大好物の、サツマイモを買って来ました。
私がレンジで温め、細かく切り、ぴーす君のフード準備。
オーナーさんと2人で
「ぴーちゃん、えらかったね!」とほめながらの夕食。
嬉しそうにサツマイモ入りのゴハンをぱくつくぴーす君。
なんとも言えない充実した楽しい気持ちの1日になりました。