やっぱり健康は足元から! | いつもシニアドッグのそばに

いつもシニアドッグのそばに

シニアドッグが大好きで、ドッグヘルパー One by Oneとして
犬の介護士、介護アドバイザーをしています。
「愛犬のアンチエイジング・エクササイズ」セミナーも開催。
介護の担い手を増やすため、ドッグライブリー協会、シニアドッグ介護習得コースを開催中。

私が老犬介護という
大好きな仕事をするにあたって
いつも気をつけていること。

それは「健康」です。

自分が元気でなければ、健康でなければ
シニアなワンコも介護でお困りのオーナーさんの
サポートができません。

なので、自分の体には気をつけています。

その「気をつけていること」のひとつが
「足」!

唐突ですみません(笑)。

でも、健康って足元から。
一番大切だと思うんです。

実は会社員時代、歩く事が満足にできなくなってしまったことが。

原因は、「外反母趾」。
女性なら皆さんよく知ってらっしゃるのでは。

私の場合、仕事でよくヒールを履いていたのが
主な原因だと思っていました。

ある時、左足の親指付け根に激痛を感じ
探して訪ねて行った所が
フットケアコンフォートセンターです。

出迎えてくれたのは明るいスタッフと、ニューヨークで
ペドオーティスト(足矯正技師)の資格を取得した素敵な先生です。
すらっとしていて、ショートカットの似合うはつらつとした女性。
実際に足裏の骨を触診していただき原因をチェック。

私の外反母趾の原因は、実は小さすぎる「かかと」でした。
小さいのは先天的。
「あ~、だからどんな靴もパカパカするのか」と納得。
小さい上に、運動もしてないから筋肉もない薄っぺらい状態。
その上、足に負担のかかるヒール靴。
その上その上、おかしな歩き方。

これら全てが原因となり、外反母趾になっていたのです。

的確な診断の後に、足の型をとっていただき
後日出来上がったオーダーメイドのインソール。

正しいウォーキング方法や靴の選び方も指導していただきました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

それがもう10年近くも前の話。

そして、今も尚、検診で先生の元を訪れています。
メンテナンスって大事ですから。

$老犬介護 ドッグヘルパー One by One

落ち着いた雰囲気の素敵なサロンのようです。

検診では、まずローズヒップティーを飲みながら
フットバス。
その後、先生の入念&的確な触診。

1年で筋肉や足裏の状態が変わってきているので
インソールの修正をしてもらいます。

これを長年続けているおかげで今は、足に痛みは全くありません。
体を動かす私の老犬介護という仕事。
そして趣味は日本舞踊。
インソールさまさまです。


$老犬介護 ドッグヘルパー One by One
こちらがインソール。

$老犬介護 ドッグヘルパー One by One
裏にはマジックテーブあり。
自分の靴の内側にも全てマジックテーブをつけています。
サイズも凸凹具合も完全に私の足裏仕様です。



$老犬介護 ドッグヘルパー One by One
診断が終わったら、めかぶ茶とおせんべいが出て和みのひと時。


先生を始め、みなさんアットホームな雰囲気づくりが上手。
なぜか安心できてしまう・・・
私も皆さんのそういう素敵な部分を見習いたいと思っています。


このインンソールのおかげで毎日、本当に元気に動けています。

今日も、ぴーす君と河原へ。
オーナーさんが病院に行く間の数時間、いっしょに散歩をしました。


$老犬介護 ドッグヘルパー One by One
「寺井、早く来てよ~!」

最近、雨が続いていたので
あまりお散歩ができなかったぴーす君。

今日はたっぷり2時間以上のロング散歩。

$老犬介護 ドッグヘルパー One by One
歩いて走って大満足な顔です。

こういう日は、私のスマートフォンの万歩計は
2万歩を普通に超えます。

足ってえらい。
2万ですよ!?


こんなにがんばってくれる足を大事にしたい。
そして、これからもずっと老犬介護というお仕事がしたい。
自分の健康に気をつけていきたいです。


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