3匹の可愛い亀たちを入手した私たち。
ヌマガメたちは、ちゃんと用意しておいたプラスチック水槽に
湿らせた水苔を敷き、その中に個々の亀たちを入れ
クーラーボックスに入れて（フタはしません）帰ってきました。
ロシアリクガメは、湿らせず
基本、貰い受けたままの状態で温度に気をつけながら連れて帰ってきました。
とにかく今日も暑かったので
帰路、立ち寄ったサービスエリアでも車内に置きっぱななしには
しないようにしました。
（暑さには強いと言われているカメたちではありますが）
車内では、3匹をどんな名前にするか？？？
を考えてきました。
先住ガメの、永生くん（ナガイくん／メス）は、
永生きをしますように、と付けた名前。
やっぱり他のコたちも、元気で永生きしてほしい、ということで
キボシイシガメ3匹は、この「永」の字を使うことに。
と、いうわけで命名！
ホルス・三吉・・・（笑）
※私のセンスではありませんっ。
お笑い芸人のような名前ですが、ホルスは
ロシアリクガメの学名「Testudo horsfieldii」の
「horsfieldii」から取ったもの、だそうです。
三吉は・・・、フィーリング？！
家に帰って、とにかくすぐにカメたちのスペースを確保することに。
リビングに続く和室は、私のパソコンや本棚を置いて
仕事部屋化しているのですが、
ついに・・・
「亀の間」 になりました。
窓際に、テーブルを置いてその上にカメたちを。
まだ慣れていないので、一匹一匹個室仕様です。
びっくりしたのは、永生くん。
となりの、新オス、永一郎の部屋を必死でのぞく永生くんです。
そんな永生くんを横目に、バタバタと泳ぎまくる
新ガメ、永一郎（ナガイチロウ）。
並べてみると永一郎は、永生くんよりほんのちょっとだけ
小さめでした。
でも、部屋に移す時に、すごーーーくバタバタと抵抗されたのですが
その力の強いこと！！
ものすごい脚力。
永生くんとは全く違う、たくましい筋肉を感じました。
そして、こちらがチビっちゃい新・キボシ。
永二郎（ナガジロウ）です。
ちっちゃいけどホシがきれいに並んでます。
キレイな個体です。
そして、こちらはホルス・三吉。
でも相当疲れたらしく、シェルターから入って
出てきません（笑）。
なので写真は撮れず・・・
ちなみに「ホルス」は、漢字にすると「掘巣」と書くそうです（汗）。
でも、確かにロシアリクガメは掘るのが大好きなカメなのだそう。
ようやくカメたちを並べて、一息ついてパソコンに向かい始めたのもつかの間。
「事件」が置きました。
なんだか落ち着きのない、新・キボシの「永一郎」。
お？ 早くも上陸！？
その後、しばしジーッとする永一郎。
何を考えているんだ？
すると、次の瞬間・・・
永一郎が跳んだ～～！！
そして、両手で体を引き上げた～～ッ！！
「ど、どうしよう！？」と見ていると、体を前と後ろに振り子のように振り
結局、水のある方にひっくり返りました（汗）
今まで永生くんが、試しもしなかった、
そして筋力的にもできないことを易々としてしまったのでした。
あぁ、これじゃあだめだ。。。
このままでは、永一郎が
部屋の壁を乗り越えてしまうのは言うまでもありません。
まだまだテコ入れが必要な亀の間ですが
とにもかくにも可愛い新メンバー達を迎え、とっても嬉しいのでした。