おこんばんは~
さて・・ブランド巡りし放題単独ツアー・・中盤に入ります。
さて・・皆さんはどうなんでしょう?
モスキーノとか、グッチとか、ボッテガなどのショップに入るときって
そんなにドキドキしないのですが、
シャネル エルメスに入るときって・・ちょっと心拍数上がるっていうか
ちょっとしした高揚感とともに、絶対にしくじりたくないという
面接試験に似た気合いが入るのは わたしだけでしょうか? 笑
ま・・慣れてないんですよね ようは!
高額商品なんで 買えないくせに入れないし
入った限りはなんかアクション起こさないといけないような・・
無駄な義務感?
店員さんとの会話で 絶対にこちらの正体がばれないように必死すぎて
墓穴を掘った過去がトラウマになっているからかもしれません・・。
でも
最近は随分と厚かましく 入れるようになっていた・・
が ・・やっぱ・・
「大丈夫!今日は大丈夫!入れる!
シャネル程度、なんぼのもんじゃ!大丈夫!いけ!
入るんだ・・右足の次に左足を交互に出しながら進むんだ!」
キャサリンから強く背中を押されて 飛び込んだぁぁ!
ショップは正面がバッグ類
右奥が お洋服のコーナーになっておりますの。
で、初心者は バッグをちらっと見てから 右奥に行くのでしょうが
(全く根拠ないです。自分がそうだったから<汗 )
その時はもう バッグには脇目もふらず右奥へと進んでまいりました!
慣れた素振りっていうの?
いつも来てるから・・みたいなポーズ? ←バカ
・・すると・・・
本当にいい加減にしてほしい!←何様だ!)
先客が数人いらっしゃるではないですか!!
↑
(先客いてくれてホッとしてるくせに)
それも・・わっか~い御嬢さんと ご両親らしき3人。
他、カップル2人。
どちらも
富裕層・・・っぽい・・・
負けた←当然負けとるさ
店員さんも数名いらっしゃって すでに皆様、お買い物を済まされて
ソファーに腰を下ろして 歓談されているところのようでした。
・・・
「何かを購入済みの人間だけが
あのソファーに腰を下ろせるのだな!」
ソファーが気になって仕方がない・・
「なんか買っちゃって、堂々とソファーに座りなさいよ」
キャサリンがささやく・・
「ソファーに座る権利を金で買うというのか??
愚かな・・・」
買ったら座れるのだろうか??と、真剣に考えていたら
店員さんが声をかけてくださった・・
「お探し物がございましたら、お手伝いさせていただきます 」
じょぅぅぅぅひん!
何かお探しでいらっしゃいますか?でもなく
御用がございましたら??でもなく
お手伝いさせていただきます・・って・・あ~た!
思わず「それじゃ~手伝っていただこうかしら」って言いそうになったワ。
その後、トイレで手帳に書きとめた
その店員さんの後ろ奥に・・ 素敵な素敵な
ワンピースが目に入った・・・・
形も良かった←偉そうに!
丈も良かった←偉そうに!
色も良かった←偉そうに!
だが・・そのワンピのどこにも
シャネルのマークが見当たらなかった
シャネル着てたらさ~ シャネルのマークがどこか人目に付くところに
これ見よがしにでも、さりげなくにでも
あって欲しいじゃないですかぁぁぁぁ~。
だって・・マークがないと ショップチャン〇ルで買ったものか
ディノ〇で買ったものか 高級ブランドものか・・わかんないしぃぃぃ
(ちなみに、これはエルメスまとめ買いのお客さんも言ってました!笑)
「あら?それ・・シャネル着ていらっしゃるの?」
「え?あ~ 先日ちょっと見つけたもので・・
ぜんっぜん、たいしたことないんですよ~!お恥ずかしいわぁぁぁぁ」
とかって・・言いたいじゃないですか~←大バカ 笑
っていうのは大袈裟だけど 必死に探すも見当たらない
タグを表に着るわけにもいかないし 笑
ちょいテンション下がるわたし・・
「おあてになってみられませんか?」と、店員さんに鏡の前に連れていかれ
(全く慣れてないから、鏡の場所もわからない )
あててみたら なんか良さそう・・
良さそうだが いちばん重要なのは
値段!!
「値段を聞け!」・・と、キャサリンも言うので
「おいくらですか?」と・・・聞いちまったよ==!
聞いちゃいけんがね!本当は聞いちゃいけんがね~!
でも・・勇気をもって聞いた!
40万はしなかった・・・
38万なにがしだった・・
ところで皆さん・・シャネルやエルメスのショップのなかって
金銭感覚がおかしくなる空間だと思いませんか??
いいところで
つづく・・