昼の連続コント小説「えふろく」#8 | まるごとゴトウまるまる

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FFとスパガとお笑いを愛するゴリゴリの障害者!不定期で自作のコント、時に漫才の台本を公開しています!過去ネタめっちゃあるから見てみて!
声を出せない僕の代わりにネタを演じてくれる方募集中!あっしの頼み聞いてやってくだせえ

主題歌です。再生もスルーもご自由にどうぞ!





    (砂漠をチョコボで走る3人)

エドガー:ブラボー フィガロ!

ケフカ:ヒーーーーくっそー! このかりは必ず返しますよ!

ロック:こりゃあ、いいや!

ティナ:あの人達、悪い人なの? 私...こわい...

  (周りをチョコボで歩き回るロック)

ロック:♪チョッコボ チョコボチョッコッボー ずんぐりむっくりーずんぐりむっくりー

エドガー:ティナ、会って欲しい人がいる...

ロック:俺達は地下組織リターナーのメンバーだ

エドガー:その指導者バナンに会ってくれないか? 今度の戦争は「魔導」の力がカギになっている

ティナ:魔導...

エドガー:ティナには魔導の力がある。
その力は幻獣と反応しあった。
何か関係が...

ティナ:私は何も知らないわ!
この力も気がついた時には自然と使えるように...

エドガー:しかし生まれ付き魔導の力を持った人間などいない!

   (立ち止まるティナ)

ロック:あー女の子泣かしたー!

エドガー:すまない

ティナ:私はどうすれば...

エドガー:帝国がティナの力とその秘密を狙って追ってくるだろう。
力が帝国の手にわたったら、世界はおしまいだ。
ティナも自分の持っている力の正体を知りたいだろう?
ならばバナンに会い、真実を見きわめてほしい

ティナ: ...

ロック:俺からも頼むほらお前からもお願いクエーって

エドガー:よし! 南に向かおう! サウスフィガロへとつづく洞窟があるはずだ


(サウスフィガロへの洞窟前)

兵士:エドガー様どちらに?

エドガー:洞窟をぬけ東のサウスフィガロの町をめざす。その後、北のリターナーの本部へとおもむく。
フィガロ城に戻ってこのことを伝えて欲しい。

兵士 はっ! お気をつけて!

ロック:...フィガロ城潜ってるけどいいのか?

エドガー......まあ掘ってたどり着くだろう。

ロック:まあそうだな。

ティナ:無理だと思う...

ロック:しっかしなんもないどうくつだな。宝箱くらい置いとけっての。

エドガー:確かにな。今度兵士に言って置かせよう。

ロック:あれってその国の王様が置いてるのか!?

  (サウスフィガロの町)

ロック:ヤッホーエドガー酒場行こうぜ!

エドガー:もちろんだ。



          (酒場)

ロック:なあその酒美味い?

男 ……

ロック:返事くらいしたらどうだ?

エドガー:よせ どこかで見たことがある。たしか...

―― 誰に忠誠をちかうわけでもない。その冷たいひとみの奥に隠された素顔を見た者は誰もいない...。シャドウ

エドガー:シャドウ...
金のためには親友をも殺しかねない暗殺者だ。

ロック:かかわりあいにならないほうがいいみたいだな。

    (バウ!)

ロック:ん?犬だ。よしよし。

シャドウ:よせ。他人にはなつかない犬だ。

ロック:へ?でも俺の手から食べてるぜ。ほら!

シャドウ:...わんちゃーるは卑怯だ...

ロック:帰るか。ん?犬付いて来た。おい。俺が持っててもしょうがないしこのちゃーるやろうか?

シャドウ:.........

ロック:あっ!無言で取るなよ!そして無言であげるな!そしてきもーち嬉しそうに犬を見つめるな!


          (宿屋)

ロック:えっ4人部屋ひと部屋しかない!?
そういえば宿屋って全部そうだな...どうなってんだ?

エドガー:ティナ、私と同じベッドで寝るかい?

ティナ:?いいけど?

ロック:うわー知らないって恐ろしいな。はーいティナちゃんエロ王様はほっといて寝ましょうねー。

エドガー:チッエロドロボウめ。

ロック:俺エロいこと言ってないだろ!ドロボウじゃねぇし!

ティナ:おやすみ...

ロック:あっ...寝るか。

    (次の日)

ロック:ふう奇跡的に寝つく時間と起きる時間が全員同じだったな。

エドガー:よし行くぞ!

つづく...





シャドウのわんこが元はペットだったって僕も最近知った!