2023/09/09 バンダイ ウルトラ怪獣シリーズ 201 ガラモン | 汚事記

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今日、ガラモンの500サイズソフビが届いた。

別名は「隕石怪獣」だったのが、今回のタグでは「ロボット怪獣」となっていて、違和感。

パッと見の第一印象では、(なんか似てない)と感じたが、横や斜めから見ると、かなり良い。でも、正面から見ると、どこか変だ。

 

 

顔周りは、非常によく出来ていて、その辺は素晴らしいと思う。どこかおかしいのはゴンブトな指と、胴体の外周が丸になっているせいか。肩のあたりのヒレの山が盛りあがりすぎているのか、横腹のヒレの山が出すぎているからか。とにかく、正面から見た際に胴体部分の外周の線がまるくなりすぎていて、シルエットが変になっている。でもこれはバンダイソフビだし十分すぎるかな。

 

 

横。

ヒレの並びが綺麗すぎるが、シルエットはとてもいい。

受け口の下唇の突き出し具合とか脚と背中の曲がり具合とか、ニヤニヤしてしまうくらい似ている。

 

 

後ろ。

今回、『ウルトラマンブレーザー』を始めて見てみた。9月9日に第9話を放送するという「Q」づくし? オープニングまでみたあたりでしゃべり方とか映像にムカついて気分が悪くなってきたが、最後までみた。ウルトラマンに変身する男が、隊員の野菜ジュースをいきなり飲んだ意味がわからない。目が光ったり足を熱がったりも不明。

ブレーザーはギザギザしていて、赤と青の血管みたいなラインが身体に入っていて、動脈と静脈なんだろうが、床屋のサインみたいだと思った。叫び声や動作が昔の古代人みたいで、ストーリー全体に関わってくる設定なんだろうか。これもよくわからない。最後の技がバスターコレダーみたいな粉砕技で、ガラモンが木っ端みじんに吹き飛んでしまった。Oh......

 

 

ガラモンソフビといえば、やはりマルサン。埃をかぶっていたので、撮影にあたり、掃って綺麗にした。スタンダードサイズのガラモンはCGカラーだの焼きだし版だの赤版、青版、βマーク、ガラダマ版、ガラダマ版CGカラー、蓄光、ハワイ、クリア、何たらカラーだのヤフー版だのなんとかバージョンだの15個くらいゴチャゴチャあったのを一昨年の年末の掃除で全部捨てて、画像の1つだけにした。ガラモンのスタンダードは地震のたびに転がって他のソフビの上に落ちては色移りや剥げを起こす厄介者で迷惑していたから、あれ以来、実にスッキリした。

真ん中のはブルマァクのミニサイズ復刻。ミニサイズはこの「ガーガメル」記念のクリアグリーン成型のが一番気に入っている。ちょっと塗装が凝りすぎていて、ミニソフビらしからぬ感じになっているが、これは特別に許せる、みたいな。

 

 

500サイズの『ウルトラQ』ソフビを出して並べてみた。赤が加わって、パッと華やいで色的なバランスも良くなった。

カネゴン、ケムール人、ラゴンのクオリティが抜群。何度見てもゴメスが残念すぎる。パゴスもヘンテコだな。この差はいったいなんなんだ。

『Q』ではリトラとゴルゴスとモングラーがほしい。あっ、ゴローやナメゴンにゴーガもほしい。

 

 

今回のガラモン、顔まわりは本当にいい。

鼻を黒く塗るだけでかなり似るので、今回はちゃんと塗ってあってよかった。

 

 

この数日、やっと気温が下がって涼しくなった。しかし日の落ちるのが早くなっていてびびる。もうすぐ冬だ。

このあいだ、帰ってきてシーツに血が落ちているのを発見。(まさか……)と思いながら前の晩の下着を確かめてみたら、パンツの前側に血の跡が。血尿……うーーん……何も痛みがなかった、というのがまたマズイような。まいったなー。ああ、考えたくない。