2020/08/29 バンダイ ガタノゾーア | 汚事記

汚事記

汚い事が記されます。

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邪神・ガタノゾーア VS みぽりん。


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このソフビはメチャクチャでかい。


今日も暑い。湿度が高いので、ベタベタしてイライラする。明日も暑いらしい。だからか夜になっても涼しくなくて、ムアーッとした空気が窓から入ってくる。はなはだ不快だ。夏、まじにイヤ。
今日、やっと長く続いた脱法政権が終わる兆し。めでたい。日本国民の財産も海外に流れて人心もずいぶんと損なわれた。検察も日本銀行も悪政に加担した。ここまでデタラメな政治は戦後、なかったのではないか。この数年の損失はもう取り戻せないレベルにあるように思われる。ダメだな、これは。いま思うと、ゆとり教育なんてのを始めて当時の小中学生の学力が極端に落ちた、あの辺りから……テレビもおかしくなってきて……諸々がダメになった気がする。


読書記録『ダルタニャン物語』、「一四 マンの男」。
ボナシューを乗せた馬車はサン・トレノを過ぎ、ボン・ザンファンを抜け、ある建物に入っていく。ボナシューが引き合わされたのはリシュリュー枢機官。ボナシューの妻について色々な訊問、よく立ち寄る所なども訊かれてボナシューはペラペラ喋ってしまう。パリでのシュヴルーズ夫人とバッキンガム公爵の隠れ家がリシュリューに判ってしまった。続いてリシュリューが呼びつけたのが、左こめかみに傷のある男。ダルタニャンが追っている奴だ。リシュリューの部下でローシュフォールというらしい。なかなかキレモノっぽい。王妃の侍女の中のラノワ夫人というのがリシュリューの手駒のひとりらしい。このラノワ夫人が王妃のようすを見張っていて、ローシュフォールに伝える模様。バッキンガム公爵と王妃が密会した夜のこともこと細かにリシュリューの耳にはいる。ローシュフォールに隠れ家の捜索をするよう命ずると、再びボナシューを連れてこさせる。リシュリュー、ボナシューに親しく話しかけ、「わたしのお友達」なんて言っちゃうもんだからボナシューはすっかり舞い上がってしまって「猊下」のためならなんでもいたします状態に。おこづかいまでもらって「猊下万歳!」とか叫んじゃう。ボナシュー、リシュリューの崇拝者にして密偵になってしまった。リシュリュー、イギリスにいるミレディーに宛てて手紙をしたためる。「バッキンガム公爵は舞踏会でダイヤの首飾りをつけている筈だから近付いてダイヤを2つちょろまかしてこい」との指令。
そういえば何日か前の読書記録で「王妃の首飾り事件」とか書いたけど、考えたら普通、王妃の首飾り事件つったら、マリー・アントワネットじゃん。これとは違った。