インフルエンザについて、二人の医師が警笛を鳴らしておられます。
ワールドブロガー協会（←クリック！！）２００９年１０月１０日。（映像が出ます）
山田 英彦（大阪赤十字病院・小児科）先生・母里 啓子先生です。先生達が率直に述べられた映像です。昨日、ＴＶでインフルエンザの番組を見ました。CMが流れると、久○製薬がスポンサーでした。ここでも、ワクチンは受けないといけないとか、予防の仕方をしていました。こういった番組を見ると、インフルエンザ・ワクチン受けないとと思っちゃいます。本や雑誌なども、受けないといけないって書いてあるし・・・というのが、多くの人が思うこと。でも打つ前に、よく考えてほしいということをおっしゃっています。
・新型は基本的に恐れる必要はない。怖いのはデマ宣伝であり、迎合する専門家。
・感染力、重症化、死亡、乳幼児や妊婦のリスクなど、冷静にみればおかしいところだらけ。
・予防接種は効果なく、安全性も問題。
・タミフルも慎重に。
・「前橋レポート」５年間にわたる血液の調査では、インフルエンザに自然感染することで、強い免疫力がつくことが証明された。一度自然感染していれば、ウィルスが変異しても、簡単には、インフルエンザに感染しなくなる。
ワクチンは、世界中の多くの人の命を救ってきた。はかりしれない功績があるが、反面副作用という避けられない問題がつきまとう。ワクチンは、両刃の剣。だからこそ、必要な場合のみ最新の注意を払って接種するべきもの。
インフルエンザに関しては、かかったとしても、めったなことでは、死に至らないし、後遺症が残るようなこともない。「何もしないよりは、打っておいたほうがいいもの」でもなく、”何もしない方が遥かに安全”ということを母里先生はおっしゃっています。