日本アカデミー賞で安藤サクラが主演と助演で最優秀賞の2冠に輝いた。これは快挙だねー。主演女優賞を獲った「怪物」は本当にいい作品だった。俳優部門は受賞作品がばらけた印象だけど、制作部門では「ゴジラ-1.0」が圧勝。作品賞もゴジラだった。

↓↓以下、ネットニュースから。

 

 第47回日本アカデミー賞授賞式が8日開かれ、「怪物」で安藤サクラが最優秀主演女優賞に輝いた。「ゴジラ-1.0」で最優秀助演女優賞も獲得し、2冠の快挙。安藤は「百円の恋」(2014)、「万引き家族」(2018)で最優秀主演女優賞を受賞しており、今回で3度目。また、昨年は「ある男」(2022)で最優秀助演女優賞を受賞しており、2年連続の受賞となった。最優秀主演女優賞と最優秀助演女優賞の同時受賞は第37回の真木よう子以来10年ぶり。作品賞は「ゴジラ-1.0」。同作品はこのほか、脚本賞など合計8部門で最多受賞となった。

 

◆第47回日本アカデミー賞主な受賞者は以下の通り。
最優秀作品賞:「ゴジラ-1.0」
最優秀監督賞:ヴィム・ヴェンダース「PERFECT DAYS」
最優秀主演男優賞:役所広司「PERFECT DAYS」
最優秀主演女優賞:安藤サクラ「怪物」
最優秀助演男優賞:磯村勇斗「月」
最優秀助演女優賞:安藤サクラ「ゴジラ-1.0」
最優秀外国作品賞:「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」

 

 直前に俳優部門と作品賞だけ予想したんだけど、3勝4敗だった。

作品賞:「ゴジラ-1.0」→当たり

監督賞:山崎貴(「ゴジラ-1.0」)→ハズレ
主演男優賞: 鈴木亮平(「エゴイスト」)→ハズレ
主演女優賞:綾瀬はるか(「リボルバー・リリー」)→ハズレ
助演男優賞:磯村勇人(「月」)→当たり
助演女優賞:安藤サクラ(「ゴジラ-1.0」)→当たり
外国作品賞:「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」→ハズレ

 

 鈴木亮平の主演男優賞は確実だと思ったんだけどなー。役所広司も勿論うまいし、良かったけど、あまりに自然すぎていつもの彼らしく、新鮮味がなかったような気がしたんだよね。主演女優賞はなんで安藤サクラを予想しなかったんだっけ?まぁ、いっか。それにしても、安藤サクラ1強時代に突入した感があるなー。ほかの女優さんも頑張れ~。(T)