監督：マーク・カズンズ
「サスペンス映画の神様」と称された巨匠アルフレッド・ヒッチコックの映画づくりの裏側をひも解いたドキュメンタリー。ヒッチコック本人がナビゲートするスタイルで、膨大なフィルモグラフィと過去の発言を再考察し、驚きと遊び心に満ちた映画づくりの秘密を紹介。「北北西に進路を取れ」「サイコ」などの代表作の名シーンを解説するほか、初期作品の本編フッテージも使用しながら、ヒッチコックの演出テクニックを視覚的に解き明かしていく。
映画制作者じゃないから、ヒッチコックの手法がどれくらい画期的でどれだけすごいのかよく分からなかった。途中で何度も睡魔に襲われてしまった。最初に脚本、ナレーションがヒッチコックだって説明が出るんだけど、やっぱり嘘だった。なんでこんな嘘つくんだよー。最初に「えっ？」って思わせる手法か。
☆☆（Ｔ）