そんなことがあって、
私は真剣に
おじいちゃんの
介護申請を進めました。
市の介護職員の方、
ケアマネさん、
認知症外来の先生、
いろんな人と
話をしていて、
本当に驚かれました。
そもそも
お孫さんが
なんで?
から始まり、
すごい大変な人生に
なっちゃいましたね…
とか、
私にかかってるだろう
相当なストレスを、
めちゃくちゃ
思いやってくれて、
本当に優しく
してくれました。
私は、
まともな頭の人に
そーやって
話を聞いてもらうだけで
充分ありがたかったし、
通常のコミュニケーションが
本当に新鮮で、
わかってくれる人がいる!
私一人だけじゃない!
と思えるだけで、
ものすごく癒されました。
それによって
リセットされた頭で
改めてアスペ3人に
向き合うと、
ギャップが大きすぎて
逆にイライラが
増すほどでした。
さて、
話を戻します。
もともと
私の父親
(アスペ × 子供部屋おじさん)
の話を
するはずだったのに、
背景を説明してたら
③まできてしまった…
もう一度、
おじいちゃんが
いつも行く銭湯を
出禁になった話に戻ります。
おじいちゃんは
大きいお風呂が
好きなので、
基本的に
家ではお風呂に入らず、
いつも銭湯で
お風呂に入っていました。
こーゆー田舎の特権で、
老人は200円とかって
めちゃくちゃ
安かったり、
自転車で行ける範囲内に
あったりするから、
本当にそれが
できてしまいます。
今回、
おじいちゃんが
座った椅子に
うんちがついたことによって、
最寄りの銭湯が
出禁になりました。
その銭湯には、
「オムツの方お断り」
的な張り紙が
貼ってあるそうで、
まあ要するに、
自分の意思で
排泄コントロール
できない人は
入らないでって、
当たり前のことです。
自転車で
行ける距離だとはいえ、
私の父親が
動けるときは、
車で送り迎えを
してあげてたようで、
父親は
その張り紙のことを
知っていたようです。
以前、
おじいちゃんが
家でうんちを
何度も漏らして
パンツを汚していたとき、
もういい加減
オムツして!
と、
前々から渡していたけど
使ってくれなかった
大人用のオムツを
おじいちゃんに
履かせるよう
伝えたことがありました。
そのときに、
父親は私に
こう言いました。
「オムツやったら
銭湯行けんげん」
「そやしおじいちゃん
オムツ履けんげん」
「こんなん買ってきても
おじいちゃん
普通のパンツしか
履かんよ笑」
え…
あきれて言葉が出ない…
実際に
どこでもうんち
漏らしてる人に
何をゆーてるん…
10000歩くらい譲って
普通のパンツを
履かせたとして、
そしたら
うんちで汚れた
パンツとモモヒキとズボンを
父親は洗ってくれる?
できないやん…
洗ってるの
全部こっちやん…
とまあ、
そんなことが
過去にありました。
そして今回、
それを更新するような
出来事がありました。
おじいちゃんが
銭湯の出禁を
くらったというのに、
父親が
おじいちゃんを
銭湯に連れていくと
言うのです。
どういうこと?
もしかして
知らないのか?
共有したはずなのに?
発達障害なとこあるから
出禁の意味
わからなかったか?
と思って
確認しようとしたら、
こんな会話が
聞こえてきました。
「近くの銭湯もう
来たらだめ言われたし、
車で10分ほどの
遠いところ行かんなん」
「あそこは500円ほどで
高いけど
まあしゃーない」
はっ?!?!?!
近所の銭湯が出禁なら
遠いところの銭湯へ行こう。
ってなるの?
え?
それ普通?
10000歩譲って
謙虚に考えて、
うんちおもらしOKな
一般の銭湯って
この日本に存在する???
怖すぎる…
この人たちに任せてると
本当に怖すぎる…
そう思った私は、
さすがに出て行って
強めに言いました。
うんち漏らすから
来たらだめって
言われてるのに、
他の銭湯ならって
行っていいわけないやん!
前もあったけど、
うんち漏らすから
だめなのであって、
オムツ履いてようが
パンツ履いてようが
うんち漏らす人が
銭湯行ったら
だめなんやって!
さすがに
伝わったかなと
思ったけど、
まったくの
逆効果でした。
父親から
逆ギレが返ってきました。
「はぁ?」
「あんた
おじいちゃんの
銭湯連れていく
送り迎え
してくれんがいや!」
「俺が送り迎え
してやっとれんぞ!」
「あんたなんも
しとらんがいや!」
あきれて言葉が出ない…
(2回目)
論点が違うとかいう
次元の話じゃなくて、
たぶんこの人とは
どう頑張っても
コミュニケーションが
成立しない。
自分の父親だけど、
もうこの人は
無理だと思いました。
この人がいなかったら
私は生まれてないし、
私の娘もいないし、
頭の中では
感謝してるけど、
こればっかりはもう
無理だと思いました。
おじいちゃんを
銭湯に連れていくのを
やめさせる手段として、
「会話」というツールは
使えないことが
わかりました。
少なくとも
私が相手だと
無理です。
かといって、
父親の車の鍵を隠すとか、
そんなこと
する気にもなれない。
暴力を使う気にもなれない。
アスペ3人を前に、
私は無力でした。


