天然村ライブ -30ページ目

世代交代

世代交代。
最近になって特にこのことを感じずにいられない。
身内に限らず、一つの時代が終わるという象徴のようなことが大俳優の「菅原文太」「高倉健」などによる死亡というニュースだったのではないか?

僕の場合、その世代交代の暗幕は18歳のときに突如訪れた。
交通事故に合い、昨日まで元気だった親父が亡くなり有無もなくその世代交代の時期を迎えることになったからだった。

叔父の容体があまり芳しくないと聞いたのは先週末のこと。
気付いたら最後に顔を見てからもう二年は経っていた。
駆け付けた病院では、二年前とはだいぶ変わったベットに横たわる叔父がいた。
最後になんとか間に合った。
叔父はその翌日息を引き取ったと連絡が入ったのだ。
50代に脳梗塞をおこし半身不随になるのをきっかけに若くして第一線を退き家で療養するも、今度は悪性のガンに苦しまされることになる。
泌尿器科系のガンは進行するのは緩やかではあったが、転移が見つかってからは早く、肺、すい臓と次々に移りむしばまれていった。
僕が知っているだけで約20年近くもの期間に渡りずっと病気と一進一退の生活をしていたはずだ。
人生の1/3にものぼる期間を叔父は病気と療養で過ごした人生だった。
「何でこんなにも苦しまなくては行けなかったのか…」
人生に起こるすべてのことには意味があるというが、それを受け入れ生きていくことは容易なことではなかっただろう。

母方の叔父も元気がないと聞く。
父が亡くなり兄弟で仕事を引き継ぎ、借金まみれ苦しんでいた時。
僕の転職で、家族が潰れかけていた時。
いつも僕を助けてくれたのは、この母方の叔父だった。
その叔父も以前とは違い、どうやら体調は優れていないという。

皆、年をとる。
自分も年をとっているのだから当たり前だ。
健康のことも気を付けなければいけないのだが、僕がこのことから学ぶべきはそんな小さなことではないと思っている。
つまり、「世代交代」。
自分もそうであったように、その暗幕は時にして突然と訪れる。
僕の場合でいえばまだまだ小さな息子3歳と、娘9か月への交代のことだが、彼らがいる限り、世代交代をしていく準備を自分自身も少しづつ考えて毎日を生きて行かなくてはいけないことを感じるということなのだ。
その準備は早ければ早いほど越したことはない。
まずはやはり健康か...元気でいたいと思うようになったのは守るものができたからなのかもしれない。
それともう一つ、やりきらなければならない仕事があることも。
やはり減量は、今年の僕自身の大きなテーマの一つだ。

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