こんな小さいのに12種類も詰まっているグリューネベルグのクッキー詰め合わせ! | 大森 由紀子のブログ

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フランス菓子・料理研究家、大森由紀子が日常の美味しいを綴るブログです。

J’adore ça ! 濱ちゃんこと、横浜の「菓子工房グリューネベルク」濱田シェフのクッキー詰め合わせ。これで良い、これが良い。

というのは、最近缶クッキー流行ってますが。いいんですよ、缶のデザイン素敵でワクワクするものね!中身より缶という人も?でも、やっぱり中身でしょ。

うちにも空き缶が山積みになっていますが、捨てるにも作った人の思いを考えると捨てられず。でも使うのは、ほんの一部の缶ですね。それも使いやすい大きさのヤツ。紙焼き写真をとりあえず入れておけるとか、手紙を保存するとか、書道道具一式入れられる、とかやっていると、結局、缶のデザインと言うより、むかーしの泉屋のとかヨックモック、お煎餅の缶?

ある日ショッキングな光景が。近所に空のクッキー缶だけとにかく詰めたというゴミ袋が捨てられていて・・・。しかも、それらは、私のお友達パティスリーのものばかり!!

エコという観点からも、お店による缶の再利用とか、缶を作る前にもう一度考えるなど、地球規模での再思考が必要なのではと考える。

濱ちゃんクッキーは、直接中身が見えることでワクワクする。
そしてそのひとつひとつに作り手の愛を感じる美味しさだ。食べ切りサイズも嬉しいし、こんな小さいのに、12種類も詰まっている(2段目に隠れクッキーなどがある!)のが驚きです🫢

@gruneberg_nakayama