なぜ人はあれをロシアンクッキーと呼ぶのだろうか?作ってみました。 | 大森 由紀子のブログ

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フランス菓子・料理研究家、大森由紀子が日常の美味しいを綴るブログです。

ウエストで、クッキー類をたまに買うが、だいたい2個くらい。しかもポイント、袋なしでいいでーすと元気よく。しかしある日、販売の方に、大森センセですよね?と正体がバレ、慌てて5個買いました。笑笑。

今週末のベーシッククラス。ウエストで売っているロシアンクッキーのような焼き菓子を作りました。下の生地にはレモンの皮のすりおろし、絞り生地には、偉大なタヒチバニラを惜しみなく!日本で手に入るバニラに比べて、およそ4倍くらいのビーンズが詰まっていそう。
焼き上がりに広がるバニラの香りが素敵。ビーンズの散らばりも目で確認できる。
絞り生地は、卵の量に気を配って。少しでも多いとエッジが立たなくて間の抜けた感じに焼き上がるし、少ないと硬くて、無理して絞ると絞り袋破れます。

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