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こんにちは、きなこもちです!
このブログではちょっと天然なお姉ちゃん・もちこと気まぐれ愛されキャラの弟・もちたろの子育てを中心に、おもちファミリーの日常を描いています。
今日の記事です
2年生のもちたろ、最近の困りごとについて書いてます。
最初から読む方はこちらから。
前回の記事はこちら。
書字障害?まだはいかないまでも、書き写しの弱さについて相談し、もちたろの現状を担任の先生と共有しました。
連絡帳については提出物でもないので、本人がきちんと時間割や持ち物を把握して忘れ物をしないよう工夫出来るなら必ずしも必須ではないとの事。
さらに、くさなぎ先生からはこんな提案も…。
宿題について、時間がかかってしまって本人が大変な状況であれば違った形式でやる事もできると言われました。
違った形式、とは…?
例えば、今は漢字の宿題は漢字ドリルを使っていて、習った漢字を2、3個書き取りしていくやり方になっています。
まず習った漢字のみをひたすら一行書いて、その次の行にはドリルに載っているその漢字の例文を書いて、その次の行にはその漢字を使って自分で考えた文を書いて…大体1、2ページくらいの量になります。
ひたすらに漢字や文字を書いていく、まさしく『書取り』と言う形式で繰り返し書くうちに覚えるという低学年向けのやり方なのですが…
これ、書くのが速い子得意な子、また書いて覚えるタイプの子にはとても効果的なやり方だと思うのですが(きなこがこのタイプです)、そうでない子には結構苦行なボリュームですよね( ̄▽ ̄;)
そんな子には穴埋めのプリントを用意する事も出来るそうで。
いわゆる、漢字の部分のみを答える、小テストのような形式です。
漢字(と送りがな)以外の部分は全て印字されていて自分で書く必要がないので、ボリューム的にはどうしても書き取り形式より少なくなりますが…
内容的には同じ単元だし、今の段階では学力的に大きな差が出るほどではないので心配もいらないとの事でした。
確かにこれならもちたろでも取り組みやすそう!
でも、個別にこう言ったプリントを用意するの、大変そうですよね( ;∀;)
ただでさえ忙しいのに、先生の仕事を増やすのは気が引けるなーと思っていたのですが…
こういう教材は教科書ごと、単元ごとに色々なバリエーションがあって全て用意されているらしく。
授業のカラーテスト以外に補助的な役割で使ったり、自習や宿題などで使う事もあって元々あるものなので手間はありませんよと言って頂けました。
また、プリント学習となるともちたろもやる気が出るのか得意なのか、周りと比べても早いスピードで取り組めているようです。
(家でも宿題がプリント形式の時は早く終わる)
それなら…と思ったのですが、
先生から「もちたろ君は『頑張りたい』『良い成績を取りたい』『ちゃんとやりたい』と言った意欲とプライドが見られるので、周りのお友達と違う宿題を自分だけがやっている状態は、逆にやる気を失わないかちょっと心配です」と言われました。
た、た、確かに…!
プライドだけはある男、2年生に進級した事も喜んでいたっけ…。
周りと比べて出来ない事に落ち込む事を気にかけていましたが、周りと違う特別な配慮をされる事で自信を失う可能性もあるのを忘れていました。
くさなぎ先生、本当によく見てくださってる…!
と言う事で、いつでもこういうやり方には移行できるので、ひとまず現状維持のまま頑張ってみることに。
先生から見て大幅に周りと遅れをとってると判断した場合や、母から見て無理し過ぎてキャパオーバーとなってるなと思った時にまた相談して、本人も納得した上で違うやり方を考えましょうと言う話にまとまりました!
ありがたや、ありがたや…!!
とても良い先生で、学校生活の事に関しては安心してお任せするとして…
あとは家庭でのサポートです。
そこでまずある人にもちたろの現状を話し相談しようと思いました。
続く!
ストレス溜め込んで大変な事になった話。
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