孤憤。
散文小説。
最近はアメリカ文学に傾倒しています。
なんていったらかっこいいね。
もともと洋書は全然読まなかったんだけど。
『翻訳文に躊躇いがある』
とか、そういう理由は別にないけど。
とにかくここ最近の読書は、
スタインベック
サキ
Oヘンリ
ケルアック
サリンジャー
ブラッドベリ
などなど。
で、
そのノリで読んだウィリアムバロウズに非常に憤っている。
マジ、ムカつく。
読みずれぇんだよ!!!
散文小説。
『わけわかんない』とか
『結局何いいたいの??』とか
そういうことは言ってないよ、
俺は、散文小説を読むときは下心があって、
『素敵コトバ、パクれないかな』
みたいなことを考えながら読んでいるのだけど。
バロウズ、読みずらいの。ホントに。
『裸のランチ』
ってのを横浜の有隣堂にいって、
ホントはギンズバーグを買いたかったんだけど
一冊もなくて、
バロウズを買ってみたのだけど、
文庫なのに1000円もしたのに。
『カットアップ』手法とかどうでもいいし。
散文なんて、ただでさえとりとめないのに。
すごく不愉快。
なんか、映像化もされてるらしいけど、絶対観たくない。
結局218ページで諦めた。
218ページ読むのに一週間くらいかかった、
上に、不愉快。
『実験的な表現』
ってなんなんだろね。。
内田。
最近はアメリカ文学に傾倒しています。
なんていったらかっこいいね。
もともと洋書は全然読まなかったんだけど。
『翻訳文に躊躇いがある』
とか、そういう理由は別にないけど。
とにかくここ最近の読書は、
スタインベック
サキ
Oヘンリ
ケルアック
サリンジャー
ブラッドベリ
などなど。
で、
そのノリで読んだウィリアムバロウズに非常に憤っている。
マジ、ムカつく。
読みずれぇんだよ!!!
散文小説。
『わけわかんない』とか
『結局何いいたいの??』とか
そういうことは言ってないよ、
俺は、散文小説を読むときは下心があって、
『素敵コトバ、パクれないかな』
みたいなことを考えながら読んでいるのだけど。
バロウズ、読みずらいの。ホントに。
『裸のランチ』
ってのを横浜の有隣堂にいって、
ホントはギンズバーグを買いたかったんだけど
一冊もなくて、
バロウズを買ってみたのだけど、
文庫なのに1000円もしたのに。
『カットアップ』手法とかどうでもいいし。
散文なんて、ただでさえとりとめないのに。
すごく不愉快。
なんか、映像化もされてるらしいけど、絶対観たくない。
結局218ページで諦めた。
218ページ読むのに一週間くらいかかった、
上に、不愉快。
『実験的な表現』
ってなんなんだろね。。
内田。
あの景色。
随分と月日がたってしまったなぁ。
ボチボチ更新しはじめよう。
高校時代、通学中のポータブルプレイヤーはカセットウォークマンだった。
『ウォークマン』というのはソニーの商品名だから正式には『カセットポータブルプレイヤー』だね、
おれが使ってたのはアイワだ。
すぐ壊れるアイワだ。
アイワのカセットポータブルプレイヤーを二台壊した。いや壊れた。
嫌気がさして三台目はソニーのCDウォークマンにした。(こいつは結構働いてくれた)
カセットポータブルプレイヤーで、俺が高校の時にテープがすり減るほど聴いた音楽。
は今聴いても当然好いのです。
ブランキー、レディオヘッド、レッチリ、ツェッペリン、U2…
オアシス
『青春ソングをもっかい聴きなおそうキャンペーン』
を最近一人で決行して盛り上がっている。
ツタヤには週に一回は必ず行く。
その際、
今、興味を持っているジャンルのものを二枚、
高校時代カセットで聴いてたアルバムを一枚、
借りるのが習慣になってる。
オアシス『マスタープラン』
オアシスはかなり好きな方でアルバムも三枚持ってる。
がマスタープランこれはカセットでしか聴いてなかった。
でも(だからこそ、かも知れないが)一番好きなアルバムだ。
このアルバムはB面ベストのアルバムで、カップリング集なのだ。
一曲目、二曲目には当然、今もやられてしまう。
五のフェイドアウェイを聴きながら、
自転車に乗りながら
一人モッシュをキメるのは16才の俺だ。
ビートルズの『I Am The Walrus』のカヴァー、何度も聴いたな。
そんでもってその次の八曲目、『Listen Up』が俺はこのアルバムで一番好きなナンバーだ。
とにかくね、このアルバム聴いてると帰宅時の自転車乗ってる時の風景が無条件で浮かび上がるんだ。
そういう音楽って凄く貴重だと思う。
みんなにもそういう音楽、当然あるよね。
ノスタルジア気取ってこのキャンペーンやってんじゃないの。
最近の俺の音楽の聴き方って昔と大分変わったなと思って。
良い意味でいえば、ミエルものが広がってんだろうし、
反面、熱病にうなされる程の刺激を受けなくなった。
どんどんいろんな音楽を聴こう。
オアシスのマスタープランを聴いてときに感じたものをこれからも見つけよう。
内田。
ボチボチ更新しはじめよう。
高校時代、通学中のポータブルプレイヤーはカセットウォークマンだった。
『ウォークマン』というのはソニーの商品名だから正式には『カセットポータブルプレイヤー』だね、
おれが使ってたのはアイワだ。
すぐ壊れるアイワだ。
アイワのカセットポータブルプレイヤーを二台壊した。いや壊れた。
嫌気がさして三台目はソニーのCDウォークマンにした。(こいつは結構働いてくれた)
カセットポータブルプレイヤーで、俺が高校の時にテープがすり減るほど聴いた音楽。
は今聴いても当然好いのです。
ブランキー、レディオヘッド、レッチリ、ツェッペリン、U2…
オアシス
『青春ソングをもっかい聴きなおそうキャンペーン』
を最近一人で決行して盛り上がっている。
ツタヤには週に一回は必ず行く。
その際、
今、興味を持っているジャンルのものを二枚、
高校時代カセットで聴いてたアルバムを一枚、
借りるのが習慣になってる。
オアシス『マスタープラン』
オアシスはかなり好きな方でアルバムも三枚持ってる。
がマスタープランこれはカセットでしか聴いてなかった。
でも(だからこそ、かも知れないが)一番好きなアルバムだ。
このアルバムはB面ベストのアルバムで、カップリング集なのだ。
一曲目、二曲目には当然、今もやられてしまう。
五のフェイドアウェイを聴きながら、
自転車に乗りながら
一人モッシュをキメるのは16才の俺だ。
ビートルズの『I Am The Walrus』のカヴァー、何度も聴いたな。
そんでもってその次の八曲目、『Listen Up』が俺はこのアルバムで一番好きなナンバーだ。
とにかくね、このアルバム聴いてると帰宅時の自転車乗ってる時の風景が無条件で浮かび上がるんだ。
そういう音楽って凄く貴重だと思う。
みんなにもそういう音楽、当然あるよね。
ノスタルジア気取ってこのキャンペーンやってんじゃないの。
最近の俺の音楽の聴き方って昔と大分変わったなと思って。
良い意味でいえば、ミエルものが広がってんだろうし、
反面、熱病にうなされる程の刺激を受けなくなった。
どんどんいろんな音楽を聴こう。
オアシスのマスタープランを聴いてときに感じたものをこれからも見つけよう。
内田。
時代は変わる。
9/13(土)横浜B.B.street
『Octopus Baby in the Grill Vol.4』
セットリスト
1.糸電話で愛の告白
2.パニック
3.not so bad
4.コラージュNo.1
5.ちんどん屋のアンサンブル
6.コラージュNO.2
7.ホントの価値(仮題)
8.あの娘が待ってる
お客さんがいっぱいいて、とても楽しい日だった。
懐かしい知人とも話ができて楽しかった。
昨日を以て、スミスとペロが活動を休止する。
当面はオオツカさんのソロワークとなる。
タコ祭りは去年の11月からスタートしたイベントだ。
俺が
『地元横浜にて定期的に盛り上がる事のできるイベントを創りたい』
という思いから、創ったイベントだ。
玩具の兵隊、極東ニゲラ、スミスとペロ
三バンドでの合同企画。
『時代は変わる』
というブルーハーブのナンバーがあるが、実感する。
スミスとペロはもう、あのメンバーでの活動はしない。
感傷はいらない。
時代は変わるんだ。
第五回の構想は、ある。
オクトパスは続く。
アップデート、お楽しみに。
アリサさん、お疲れ様です。
なるべくはやく、ステージに戻ってきてください。
内田。
『Octopus Baby in the Grill Vol.4』
セットリスト
1.糸電話で愛の告白
2.パニック
3.not so bad
4.コラージュNo.1
5.ちんどん屋のアンサンブル
6.コラージュNO.2
7.ホントの価値(仮題)
8.あの娘が待ってる
お客さんがいっぱいいて、とても楽しい日だった。
懐かしい知人とも話ができて楽しかった。
昨日を以て、スミスとペロが活動を休止する。
当面はオオツカさんのソロワークとなる。
タコ祭りは去年の11月からスタートしたイベントだ。
俺が
『地元横浜にて定期的に盛り上がる事のできるイベントを創りたい』
という思いから、創ったイベントだ。
玩具の兵隊、極東ニゲラ、スミスとペロ
三バンドでの合同企画。
『時代は変わる』
というブルーハーブのナンバーがあるが、実感する。
スミスとペロはもう、あのメンバーでの活動はしない。
感傷はいらない。
時代は変わるんだ。
第五回の構想は、ある。
オクトパスは続く。
アップデート、お楽しみに。
アリサさん、お疲れ様です。
なるべくはやく、ステージに戻ってきてください。
内田。
君が観た俺のホワイトアルバム最終回。
にっこり笑った。
マゼンタ。ブラック。コーヒー。
『いいアルバムだよね』
笑った。
女はその笑顔が好きだ。
女は自分が彼の観察材料である事をも受け入れている。
アトリエを出るときのキャンバスを、ふと、観る。
意味不明。
女はどうでもいい。
その絵がどうでもいい。
彼の絵の世間的な評価がどうでもいい。
彼には彼の絵がどう観えているのか。
彼にはホワイトアルバムがどう映っているのか。
彼には女のワンピースがどう観えているのか。
鏡を観る。
自分が観る、鏡に映る自分と、他人から映る自分は違う。
彼が観る自分はどうなんだろうか、と思う。
女は
『大切にされない女』だ。
いつもそうだ。
その理由は
『どこを観ているのかわからない男』
にひかれるからだ。
Martha My Dearが流れている。
『ワタシ、このピアノ、最初の部分、中学のトキに練習したの』
赤や緑のものは身につけない。
シアン。
シアンの前後での同系色でかためようとする女の思案。
『ハハハ、今度聴かせてよ』
にっこり笑った。
その、
あてのない『今度』が好きだ。
『今日は、もういいや、どっか食べにいこうよ』
『あれ。あれ、ねぇ』
『ああ。塗ったの』
『ホワイトアルバム、赤く塗ったの?』
『うん、そうかも。二枚組だからね。いろんな曲が入ってて………いいアルバムだよね。』
内田。
マゼンタ。ブラック。コーヒー。
『いいアルバムだよね』
笑った。
女はその笑顔が好きだ。
女は自分が彼の観察材料である事をも受け入れている。
アトリエを出るときのキャンバスを、ふと、観る。
意味不明。
女はどうでもいい。
その絵がどうでもいい。
彼の絵の世間的な評価がどうでもいい。
彼には彼の絵がどう観えているのか。
彼にはホワイトアルバムがどう映っているのか。
彼には女のワンピースがどう観えているのか。
鏡を観る。
自分が観る、鏡に映る自分と、他人から映る自分は違う。
彼が観る自分はどうなんだろうか、と思う。
女は
『大切にされない女』だ。
いつもそうだ。
その理由は
『どこを観ているのかわからない男』
にひかれるからだ。
Martha My Dearが流れている。
『ワタシ、このピアノ、最初の部分、中学のトキに練習したの』
赤や緑のものは身につけない。
シアン。
シアンの前後での同系色でかためようとする女の思案。
『ハハハ、今度聴かせてよ』
にっこり笑った。
その、
あてのない『今度』が好きだ。
『今日は、もういいや、どっか食べにいこうよ』
『あれ。あれ、ねぇ』
『ああ。塗ったの』
『ホワイトアルバム、赤く塗ったの?』
『うん、そうかも。二枚組だからね。いろんな曲が入ってて………いいアルバムだよね。』
内田。
おめでとう。
君が中心だった。
ファシストになりきれないイケメンだった。
ころころ女がかわっていた。
君は格好よかった。
ふらせていた。
受け入れる姿勢があった。
君が大学にいると嬉しかった。
君が中心だった。
『フラレテ三流フッテ二流フラセテ一流』
という君の哲学に憧れていた。
食堂で、
飯を食うのが遅い友人とは85度角度を変えてセッターを吸っていた。
君が中心だった。
浮気はばれないようにね。
結婚おめでとう。
内田。
ファシストになりきれないイケメンだった。
ころころ女がかわっていた。
君は格好よかった。
ふらせていた。
受け入れる姿勢があった。
君が大学にいると嬉しかった。
君が中心だった。
『フラレテ三流フッテ二流フラセテ一流』
という君の哲学に憧れていた。
食堂で、
飯を食うのが遅い友人とは85度角度を変えてセッターを吸っていた。
君が中心だった。
浮気はばれないようにね。
結婚おめでとう。
内田。
君が観た俺のホワイトアルバム 5
『非常口の蛍光灯』は不必要だし、それ以前に目に映らない。
彼のみが持っている色彩感覚。
作品を観る。
彼と他人のギャップ。
そんなものは、つきつめてしまえば、色盲でなくたって往々にしてみんなが感じている事だ。
発する側と受けとめる側とのギャップ。
よくある話じゃないか。
自分が『異常者』であるという自覚はない。
自然だ。
林檎は赤くない。
女のワンピースはぼんやり。
スターバックスは緑でない。
血は赤くない。
コカコーラの看板は赤くない。
焼き鳥屋の赤提灯が赤くない。
郵便局は赤くない。
どいつがサンタクロースなのかわからない。
千代田線はあんまり使わないから特になんともない。
『JR』が緑色でない。
ブラジルの国旗がよくわからない。
黄金町で買う女の唇が赤くない。
サージェントペパーのジャケットがカラフルでない。
アカセンが赤くない。
マルボロが赤くない。
iPodの電池表示が緑色でない。
それが無くなりそうな時赤くない。
ベンジーのギターが赤くない。
メンソールが緑色でない。
女の唇も赤くない。
丸ノ内線を『M』で判別。
わけもわからずマゼンタ
を混ぜんだ。
世界。
彼にとってあたり前の『林檎が赤くない』世界。
そこに『異常』という概念の入り込む隙間はない。
異常と正常の境界線上に立って眺める。
自分が『色覚異常』であるとか『色盲』、
その
『異』
や
『盲』
の含むマイナスのイメージをも、眺める。
観察する。
彼は純潔なる傍観者だ!!
内田。
彼のみが持っている色彩感覚。
作品を観る。
彼と他人のギャップ。
そんなものは、つきつめてしまえば、色盲でなくたって往々にしてみんなが感じている事だ。
発する側と受けとめる側とのギャップ。
よくある話じゃないか。
自分が『異常者』であるという自覚はない。
自然だ。
林檎は赤くない。
女のワンピースはぼんやり。
スターバックスは緑でない。
血は赤くない。
コカコーラの看板は赤くない。
焼き鳥屋の赤提灯が赤くない。
郵便局は赤くない。
どいつがサンタクロースなのかわからない。
千代田線はあんまり使わないから特になんともない。
『JR』が緑色でない。
ブラジルの国旗がよくわからない。
黄金町で買う女の唇が赤くない。
サージェントペパーのジャケットがカラフルでない。
アカセンが赤くない。
マルボロが赤くない。
iPodの電池表示が緑色でない。
それが無くなりそうな時赤くない。
ベンジーのギターが赤くない。
メンソールが緑色でない。
女の唇も赤くない。
丸ノ内線を『M』で判別。
わけもわからずマゼンタ
を混ぜんだ。
世界。
彼にとってあたり前の『林檎が赤くない』世界。
そこに『異常』という概念の入り込む隙間はない。
異常と正常の境界線上に立って眺める。
自分が『色覚異常』であるとか『色盲』、
その
『異』
や
『盲』
の含むマイナスのイメージをも、眺める。
観察する。
彼は純潔なる傍観者だ!!
内田。
君が観た俺のホワイトアルバム 4
犬。
彼は犬を飼っている。
散歩を毎日かかさない。
散歩コースは近所の緑道を通って最寄のガードを抜けて国道沿いをぶらぶら。
彼は犬が好きだ。
匂い付けをする習性や
自分より強い犬には決して喧嘩を売らない、生き残ることへの執着心や
飼い主への忠誠心や
排便をする時の肛門の動きや
卑屈な黒い瞳や
上目使いや
水を呑む時に立てる尻尾…
そのすべてを愛している。
犬の視覚。
時に全色盲と云われる事もあるようだが、それは誤り。
青錐体(青に該当する波長に対応した網膜錐体細胞)と
赤から緑の波長に対応した網膜錐体細胞の二種類しか持っていないため、
ヒトでいう赤緑色盲と類似した色世界に生きていると考えられる。
無責任である事の
彼の最大のモチベーションとなっている事。
十二色の油絵の具の見分けがつかない。
色を認識する錐体細胞の変異が原因。
色覚異常。
彼は色盲者であった。
赤緑色覚異常。
女の瞳の色は彼の観る所、
そのときどきで変わるけど、シアン。
シアンの前後での変化をとても綺麗だと、
インスタントコーヒーを運んで来てくれた、今、
思い出した。
『ボリュームをおとしと』
と女はアトリエを出る時に一言残した。
飼い犬の観ている景色。
彼自身へのアナロジーを感じている。
コラージュに近い感覚で。
六本の筆を使い分けたりしない。
ぶっとい平筆とスージーQのリフがあれば大体どうにかなる。
ビックバンばりのインスピレーション、
ハロー、
ハレーション。
内田。
彼は犬を飼っている。
散歩を毎日かかさない。
散歩コースは近所の緑道を通って最寄のガードを抜けて国道沿いをぶらぶら。
彼は犬が好きだ。
匂い付けをする習性や
自分より強い犬には決して喧嘩を売らない、生き残ることへの執着心や
飼い主への忠誠心や
排便をする時の肛門の動きや
卑屈な黒い瞳や
上目使いや
水を呑む時に立てる尻尾…
そのすべてを愛している。
犬の視覚。
時に全色盲と云われる事もあるようだが、それは誤り。
青錐体(青に該当する波長に対応した網膜錐体細胞)と
赤から緑の波長に対応した網膜錐体細胞の二種類しか持っていないため、
ヒトでいう赤緑色盲と類似した色世界に生きていると考えられる。
無責任である事の
彼の最大のモチベーションとなっている事。
十二色の油絵の具の見分けがつかない。
色を認識する錐体細胞の変異が原因。
色覚異常。
彼は色盲者であった。
赤緑色覚異常。
女の瞳の色は彼の観る所、
そのときどきで変わるけど、シアン。
シアンの前後での変化をとても綺麗だと、
インスタントコーヒーを運んで来てくれた、今、
思い出した。
『ボリュームをおとしと』
と女はアトリエを出る時に一言残した。
飼い犬の観ている景色。
彼自身へのアナロジーを感じている。
コラージュに近い感覚で。
六本の筆を使い分けたりしない。
ぶっとい平筆とスージーQのリフがあれば大体どうにかなる。
ビックバンばりのインスピレーション、
ハロー、
ハレーション。
内田。
君が観た俺のホワイトアルバム 3
緑(波長500-565nm、周波数530-600THz)
ミドリ(緑)の語源ははっきりしないが、アクセントからは『ミヅ(水)』と同源ではないか、というのが有力。
日本文化の四原色の中で『ミドリ』は『アヲ』の中に属するがこれは概念の問題にすぎず、
古代日本人が現代でいう緑と青を区別する能力を持たなかったことを意味しない。
植物
自然
安全
幼稚
真面目
平和
新鮮
嫉妬
環境保護派や『緑の党』を形容する色として広く使われている。
宗教ではイスラム教を象徴する事からイデオロギーではイスラム原理主義を形容する使い方がある。
『こんな色彩感覚を持つ人をアタシは他に知らないわ』
『彼のタッチは狂気の沙汰だ!!』
『現代の画壇の前衛のさらにその先をいっているの!!』
等と、知った風な口ばかりのアホどもが無責任な感想を並べたてる。
横浜の、とあるギャラリーの一室。
ニコニコしながら迎える彼はサングラスをかけている。
名刺を配っている。
一着しかない黒のスーツを着ている。
受け付けをしているのは彼の女である。
無責任なコトバに憤りなんて感じない。
それは彼が大人だから、であるとか
人の云ってる事なんか信じない、とか
中途半端な孤独主義であるとか
ある程度の感想やお世辞、批判なんかには、表現を長年やってれば慣れてしまう、
というような悪趣味な『諦め』のような、
そのような事からでは全くなく、
ただ単に
それ以上に自分が一番無責任である事の自覚からである。
内田。
ミドリ(緑)の語源ははっきりしないが、アクセントからは『ミヅ(水)』と同源ではないか、というのが有力。
日本文化の四原色の中で『ミドリ』は『アヲ』の中に属するがこれは概念の問題にすぎず、
古代日本人が現代でいう緑と青を区別する能力を持たなかったことを意味しない。
植物
自然
安全
幼稚
真面目
平和
新鮮
嫉妬
環境保護派や『緑の党』を形容する色として広く使われている。
宗教ではイスラム教を象徴する事からイデオロギーではイスラム原理主義を形容する使い方がある。
『こんな色彩感覚を持つ人をアタシは他に知らないわ』
『彼のタッチは狂気の沙汰だ!!』
『現代の画壇の前衛のさらにその先をいっているの!!』
等と、知った風な口ばかりのアホどもが無責任な感想を並べたてる。
横浜の、とあるギャラリーの一室。
ニコニコしながら迎える彼はサングラスをかけている。
名刺を配っている。
一着しかない黒のスーツを着ている。
受け付けをしているのは彼の女である。
無責任なコトバに憤りなんて感じない。
それは彼が大人だから、であるとか
人の云ってる事なんか信じない、とか
中途半端な孤独主義であるとか
ある程度の感想やお世辞、批判なんかには、表現を長年やってれば慣れてしまう、
というような悪趣味な『諦め』のような、
そのような事からでは全くなく、
ただ単に
それ以上に自分が一番無責任である事の自覚からである。
内田。
君が観た俺のホワイトアルバム 2
赤(橙赤)(波長625‐740nm、周波数405-408THz)
アカ。
『アケ(朱)』『ア(明)ける』『アカ(明るい)』
と同源で夜が明けて明るくなるという意味から色の赤に転用されたもの。
血
生
火
力
女
情熱
危険
熱暑
革命
攻撃
太陽
左翼、社会主義、共産主義を形容する色としてよく使われ
党派的にも容共で、政府資本家に反く側を表す。
一説には1848年革命や、パリ、コミューンの時に革命軍が掲げていた三色旗が血に染まって赤くなったから
左翼的立場を形容するのに赤を使うようになったとされる。
視神経はアルコールが入ると赤色に敏感になるため、
居酒屋は赤ちょうちんを下げている。
無責任。
『詩が絵画に通ずる』というのは心理であると思うし、
彼はその理由を
『不連続的』であるからだと思っている。
たとえば、音楽は連続が生む快楽である。
つまり、その時点で詩と歌詞は全く別次元のものでなければならなくなる。(理論的にはね)
無責任。
彼はまるで破天荒なファッションをしている。
制作中によく聴く音楽は
バンドや、ドアーズ、デッド、ビートルズ(後期)…
ストーンズ、
リバーブのかかったハーモニカはとてもサイケデリックであると思う。
そのバラバラが生むハレーション、ファッションは、どことなく彼の作品に通ずるものがある。
内田。
アカ。
『アケ(朱)』『ア(明)ける』『アカ(明るい)』
と同源で夜が明けて明るくなるという意味から色の赤に転用されたもの。
血
生
火
力
女
情熱
危険
熱暑
革命
攻撃
太陽
左翼、社会主義、共産主義を形容する色としてよく使われ
党派的にも容共で、政府資本家に反く側を表す。
一説には1848年革命や、パリ、コミューンの時に革命軍が掲げていた三色旗が血に染まって赤くなったから
左翼的立場を形容するのに赤を使うようになったとされる。
視神経はアルコールが入ると赤色に敏感になるため、
居酒屋は赤ちょうちんを下げている。
無責任。
『詩が絵画に通ずる』というのは心理であると思うし、
彼はその理由を
『不連続的』であるからだと思っている。
たとえば、音楽は連続が生む快楽である。
つまり、その時点で詩と歌詞は全く別次元のものでなければならなくなる。(理論的にはね)
無責任。
彼はまるで破天荒なファッションをしている。
制作中によく聴く音楽は
バンドや、ドアーズ、デッド、ビートルズ(後期)…
ストーンズ、
リバーブのかかったハーモニカはとてもサイケデリックであると思う。
そのバラバラが生むハレーション、ファッションは、どことなく彼の作品に通ずるものがある。
内田。
君が観た俺のホワイトアルバム 1
彼はThe BEATLESのホワイトアルバムが好きである。
ジョンかポールか、と云われると俄然ジョン派なのであるが、このホワイトアルバムには彼の好きなポールのナンバーがある。
Wild Honey Pie
Martha My Dear
Blackbird
彼はビートルズのアルバムの中で唯一、この作品でポールを好きになる。
誰がみても同じジャケット。
ホワイトアルバムは正式な作品名は『The BEATLES』である。
そのジャケットワークが真っ白であり、
当時のサイケデリックブームのカラフルなアートワークを、流行に便乗した様々なアーティストが出していたシーンに、一石を投じた、そんなジャケットだ。
そんなビートルズの、シーンの先端を常に行く態度が格好よくて好きだ。
勝手に。
実に勝手に。彼は感じる。
この白。
何をしても構わない。
その不動のパワーに
そのジャケットに立ち向かう。
彼はアナログ盤のホワイトアルバムを二枚持っている。
一枚は封も切っていない。
保存盤だ。
もう一枚を黒く塗る。
立ち向かう。
荒々しいタッチで。
コラージュに近い感覚で。
そうして飾っておく。
女は云う。
『ホワイトアルバム、赤く塗ったの?』
内田。
ジョンかポールか、と云われると俄然ジョン派なのであるが、このホワイトアルバムには彼の好きなポールのナンバーがある。
Wild Honey Pie
Martha My Dear
Blackbird
彼はビートルズのアルバムの中で唯一、この作品でポールを好きになる。
誰がみても同じジャケット。
ホワイトアルバムは正式な作品名は『The BEATLES』である。
そのジャケットワークが真っ白であり、
当時のサイケデリックブームのカラフルなアートワークを、流行に便乗した様々なアーティストが出していたシーンに、一石を投じた、そんなジャケットだ。
そんなビートルズの、シーンの先端を常に行く態度が格好よくて好きだ。
勝手に。
実に勝手に。彼は感じる。
この白。
何をしても構わない。
その不動のパワーに
そのジャケットに立ち向かう。
彼はアナログ盤のホワイトアルバムを二枚持っている。
一枚は封も切っていない。
保存盤だ。
もう一枚を黒く塗る。
立ち向かう。
荒々しいタッチで。
コラージュに近い感覚で。
そうして飾っておく。
女は云う。
『ホワイトアルバム、赤く塗ったの?』
内田。