前回の記事にてIJ CON 2026の模様を熱く語らせていただきましたが、実はイベント中に、インディ・ジョーンズとは少し離れたところでも忘れられない出来事がありました。
トークショーの出番を終えた後に、とある男性から声を掛けていただきました。なんと、その方はこのブログの記事を全て読んでいると名乗り出てくださったのです。
"全記事"と聞いて、私は心の底から驚きました。なぜなら、ご承知のとおりこのブログでは『トランスフォーマー』と『インディ・ジョーンズ』という全く異なる2つのジャンルを扱っているからです。
この2ジャンルのテーマはあまりにもかけ離れているため、正直なところ「まあ両方のジャンルを追って読んでくれている人なんて、流石にいないだろうなあ」と思いながらこれまでブログを運営してきました。
しかし、実際にそういう読者の方が存在するということを、目の前で名乗り出てくださるという最高の形で知ることができました。
"凄い!世の中にはこんなに趣味が一致する人が本当にいるんだ!"と胸がとても熱くなりましたし、何より、自分が作成した記事を全て読んでいただけるなんて、これほどブロガー冥利に尽きることはありません。
ブログを始めてから約6年半が経ちますが、間違いなくこれまでのブロガー人生で最も嬉しい瞬間でした。なんとその方は、「今日は臣に会うために来た」とまで言ってくださり、人生で初めてブロガーとして2ショットまでお願いされてしまいました笑 (あまりにも嬉しくて、思わず私からも2ショットをお願いしてしましました笑)
IJ CON で話しかけてくださった読者さん(以下、便宜的に"IJ読者さん"と表記させていただきます笑)、お元気でしょうか。
その節は本当にありがとうございました。おかげさまで、「これからも TF とインディの二刀流で頑張っていこう!」という決意を改めて固めることができました。
あの日、IJ読者さんは初代トランスフォーマーがお好きだと仰っていたので、今回はIJ読者さんへの感謝の気持ちを込めて、私のコレクションの中でも数少ないG1キャラの玩具レビューをお届けします!
特殊破壊兵 フレンジー
■玩具シリーズ:スタジオシリーズ
■登場作品:戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー
■所属:デストロン/カセットロン
■入手:新品購入
※本アイテムは海外アニメ版の設定に準拠して”ランブル”の名義で発売されましたが、この記事では慣れ親しんだ日本版設定に合わせて"フレンジー"と表記させていただきます。
○カセットモード
G1放送当時の流行を反映した、当時ならではの変形モチーフですね。
ちなみに、私はギリギリ使ったことがある世代です。
リアビュー、ならぬB面(?)。
どちらの面から見ても、ちゃんとカセットテープに見えるデザインになっているのが見事です。
カセットモードはWFCシリーズで発売されたカセットロンと同一規格。
WFCシリーズのフレンジーは海外限定販売で入手を断念していたこともあり、ようやくこの規格のフレンジーを入手することができました。
どうやら、音楽好きのバンブルビーが道端に落ちていたカセットテープをオートボット基地へ持ち帰ったようだ…
フレンジーの潜入ミッション成功!
オートボットの機密情報を入手せよ!
そしてデストロン基地へ帰還し、諜報活動で得た情報を再生するのだ!
まあアニメだとこの手の任務はフレンジーよりもコンドルの担当というイメージが強いですが笑
※残念ながら私はカセットプレーヤーに変形するサウンドウェーブを保有していないため、WFCシージ版サウンドウェーブにそれっぽく変形してもらいました。
○トランスフォーム
"フレンジー、イジェークト"
サイズがサイズなので、変形工程はさすがに見た目通りです。
○ロボットモード
- フロント -
カラーリングのおかげで、アニメのイメージにかなり近い印象に仕上がっています。
小型ながら、スタイルも良好です。
WFC版ランブルと並べてみると、プロポーションの差は歴然。
ちなみに、日本での発売日はWFC版が2020年1月で、本品が2023年4月でした。
3年間での技術の進歩が感じられますね!
- リアビュー -
アニメ同様、背中に2丁のマシンガンを装備。
なお、マシンガンはカセットモードでは余剰パーツとなります。
- フェイスアップ -
心なしかアニメよりも顔立ちがシュッとしているように見えるのですが、気のせいでしょうか?
- アクション-
手足がしっかりと動かせるので、小さいながらちゃんとポージングも楽しめます。
欲を言えば肘の可動があればさらによかったのですが、予算的に厳しかったものと思われます。
(今年の3月には肘可動などが追加された豪華版ことMPGフレンジーの発売が発表されましたが、お値段は凄いことに…)
小さな体躯に似合わず、非常に好戦的な性格だったフレンジー。
その小さな体で果敢に攻撃に参加する姿が印象的でした。
武器②:ハンマーアーム
フレンジーの代名詞ともいえる必殺武器・ハンマーアームを再現できるパーツが付属します。
WFC版にはなかったので、これは嬉しい!
ただ、残念ながらハンマーの伸縮ギミックはありません。
"ハンマーアタック!!"
なんとこのハンマーアームは、"地面を打ち付けるだけで地震を発生させることができる"という驚異的な破壊力を備えていました。地割れを起こしたり、海底を打ち付けて津波を発生させたりと用途も多彩で、幾度となくサイバトロンを苦しめました。
"やったろうじゃないの!!"
THE MOVIEでは、デストロンのニューリーダー争奪戦にてランブルと共闘し、"自分たちの何十倍もの大きさを誇るデバスターの合体を解除して打ち破る"という離れ業をやってのけました。
ボディのサイズに関係なく活躍できるのが、トランスフォーマーの面白いところですよね!
ちなみに、上記の戦いはアストロトレインの体内で行われたのですが、彼の身体にはいったいどれ程の負荷がかかっていたのでしょうか…笑
"サウンドウェーブ~、これもしまってくれよ~!!"
マシンガン同様、ハンマーアームもカセットモードでは余剰パーツに。
サウンドウェーブへの格納はできなくとも、せめて昨今のコンバイナー系の余剰パーツのように合体して"でっち上げビークル"にでもなってくれれば嬉しかったのですが…
体は小さくとも、生意気な性格で態度だけはとにかくデカかったフレンジー。
デストロンの同僚に口喧嘩を吹っかける姿もしばしば見受けられました。
ちなみに、フレンジーという名前は"熱狂"・"狂乱"を意味するfrenzyという単語が由来のようです。「名は体を表す」とはまさにこのことですね笑
"うわああああ!!ダダダダ、ダイノボットだ!!"
一方で、サイバトロンの恐竜部隊・ダイノボットたちには、一度コテンパンにされた経験からかなりの苦手意識があるようで、恐竜の人形を見るだけで怯える始末でした。
落ち着けフレンジー!彼らもデストロンだ!!
”かたちを変えた秘密の瞳~♪”
最後に、アニメOPにも使われていた"イジェクト3連発"のシーンを再現してみました。
やはりカセットロンは数が集まると楽しいです!
ちなみに、我が家のカセットロンはフレンジー以外すべてWFC版なのですが、思ったよりも違和感なく馴染んでくれました笑
以上、SS-102 ランブル(ブルー)/フレンジーのレビューでした。
手に取っているだけで劇中でのコミカルなやり取りが思い出される、楽しいアイテムでした。もう一歩の部分もいくつかありましたが、MPG版の値段を考えると現状ではこれがこの価格でできる精一杯なのかなとは感じます。総じて、“サイズは小さくても侮れない”というフレンジーらしさを思わせる、サイズ以上の満足度を味わえる一体だと思います。
それでは、今回はこの辺で失礼させていただきます。

↓フレンジーを格納せよ!我が家のサウンドウェーブのレビューはこちら






















